昨日は人出を避けて、氏神様の「世田谷八幡宮」へ夫とお参りに行った。
コロナはますます感染拡大して、初もうでのための終夜運転もやめ、明治神宮も早く
門を閉めるそうだ。境内は昔は山だったのだろう、木が沢山あり階段を沢山登った
ところに本殿があるが、私達は裏側の高台から入るので階段は上がらない。
夫と二人で『世田谷八幡宮』へ初詣するようになってから、3回年末年始にかけて
小池ファミリーでハワイへ3回行った以外は、もう30年間以上続いている。
ここ、2・3年はだんだん足が弱くなったと感じ(後何年夫と初詣できるかしら?)
考えてしまうが、今日はまったく考えていないことに気づいた。
梅が丘からゆっくり歩いて30分ほどの距離だが、神社は空いていたが、神殿は
人が絶えることがなかった。
それにしても生育時に戦争を体験した私達は「日本史始まって以来長期間戦争の
ない平和時代に、人生のほとんどを重ねて生きられた」ことを、いつも感謝していた。
でも、晩年になって、世界中を巻き込んだコロナウイルスを「まるで戦争のようだ」
とさえ感じる。そんな思いも込めて私は神殿で祈ったが、これから一体どうなるのだろう?
※スマートホーントラブルのため写真が取れず残念だった、これは10月の北海道美瑛町
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