Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

命名の儀

2006年09月12日 | 「み」
9月6日に生まれた新宮さまの「命名の儀」な今日。


それにあやかって「み」ちゃんの「命名秘話」でも・・・と思ったものの、たいした「秘話」があるわけでもないのですが・・・(笑)

妊娠のかなり初期段階からMrs.cockatooに「早く名前決めてよ」ってせっつかれてました。 個人的な気持ちとしては、最終的には生まれてきた子の顔を見てから決めたいと思ってたんですけど、お腹に向かって話しかけるのに名前がないと不便だと。 「胎児名」ってのを付ければよかったのかもしれないですけど、やっぱり生まれてきてからも同じ名前で呼べたほうがいいしって。

でも「男の子か女の子かもわからないのに名前なんか付けられるかぁー」って、しばらく拒否していたんですけどね。

でも漢和辞典引っ張り出して漢字だけ考えてみたりして。

使いたい漢字はいくつかあったんですよ。

例えば男の子だったら「楽毅」の「毅」とか。
あの三兄弟が話題になり始めてからは「絶対使うもんか!」って心に誓いましたけど。

そして検診で女の子ってことが確認できてから本格的に検討に入りました。

最終的に「み」に決まるまでは意外と早かったかな。
おかげさまで生まれてきたときには「赤ちゃんが生まれた」ってよりは「“み”が生まれたって意識が強かったです。

よく「命名の由来は?」とか「どういう意味の名前なの?」って聞かれるんですけど・・・別に意味はないんです(苦笑)

好きな漢字ではあるんですけどね。 意味も字の形も。

実は私が生まれる前に女の子だったら私につけようと父が用意してた名前だったとか。 でも実際生まれたのが男の子だったのでお蔵入りしてたんですね。
(結局私の名付け親は祖父母でした)

そんな話は「み」に名前をどうしようかって話になった時に初めて聞いたんですが、そういうことならその35年温めた名前を使わせてもらおうと。
でも二文字のうち一文字だけ漢字を変えさせてもらいましたけど。

父が温めてたそのままだと、名字からすべてが四角い漢字になっちゃうんですよね。 別にそれが悪いわけじゃないんですけど、なんとなく女の子にしては角ばってて硬い感じがするかなって。

我ながらなかなかいい名前だと思いますけど・・・ってこれも親ばかですよね(笑)