俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句468・地理用語1-7(嶺)・檜山孝子01・2020-03-03(火)
○「浅間嶺に雪の残れる雛祭」(「百鳥」200206)(檜山孝子01)
○季語(雛祭・仲春)(→「俳誌のサロン>歳時記>」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「地理用語」第7弾は「嶺」。遠景にどっかりと居座っている雪の「浅間嶺あさまね」。雛祭の日には絶好の背景である。
○檜山孝子(ひやまたかこ)
○好きな一句「ふるさとは水より覚めて雪間草」02
○季語(雪間草・仲春)(「二十世紀名句手帖③花と樹木の饗宴」より引用)
【Profile】:1928年長野県出身。1969年→柴田白葉女主宰「俳句女園」入会(1984年終刊)。1984年→細川加賀主宰「初蝶」創刊入会・同人(1998年退会)。1999年→大串章主宰「百鳥」入会・同人。