俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五感俳句470・嗅覚96・野上けいじ01・2020-03-17(火)

2020-03-17 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句470・嗅覚96・野上けいじ01・2020-03-17(火)
○「よく匂ふ雨の酒蔵つばくらめ」(野上けいじ01)
○季語(つばくらめ・仲春)(→「酒仙の会ブログ」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:酒蔵には酒作りの匂いが充満しているものである。それが降雨の日はさらに濃く匂うのであろうか。蔵の庇に燕が巣をつくっている。


野上けいじ(のがみけいじ)
○好きな一句「時の日の沖にタンカーくもるかな」02
○季語(時の日・仲夏)

【Profile】:1925年京城生まれ、河内長野市在住。「」「ひこばえ」同人。

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