俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○次元俳句470・方向(空間)3・守屋明俊03・2020-03-15(日)
○「春空の思はぬ方へ靴飛べり」(『西日家族』1999)(→守屋明俊03)
○季語(春空・三春)(「増殖する俳句歳時記-日本語の豊かさを日々発見する」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:故意か過失かで句意が大きく異なる。故意の場合は、例えば靴でお天気占いをした情景など。意図した方向と違う方向へ飛んでしまった。過失の場合は、すってんころりん転んだ拍子に靴が飛んだ情景など。今日は「靴の記念日」。