俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○特集俳句471・地理用語1-10(地図)・北澤瑞史03・2020-03-27(金)

2020-03-27 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句471・地理用語1-10(地図)・北澤瑞史03・2020-03-27(金)
○「五倍子咲く地図には載らぬ道祖神」(→北澤瑞史03)
○季語(五倍子の花・仲春)※(ぎぶしのはな)仲春:早春淡黄色の穂状の花をつける。【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこせそちつてとにぬねのふへほめもや~)】

【鑑賞】:あの道祖神が村を守る路傍の神であることは知っていた。そしてあの道祖神が地図に載っていないことは、うすうすと感づいていた。しかし句にはできなかった。掲句は、道祖神再発見の句である。

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