俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五体俳句468・横顔1・廣嶋美恵子01・2020-03-02(月)

2020-03-02 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句468・横顔1・廣嶋美恵子01・2020-03-02(月)
○「横顔は椿遊びのまま昏れぬ」(廣嶋美恵子01)
○季語(椿・三春)(「二十世紀名句手帖①愛と死の夜想曲」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえけこしすせそちつてとにぬねのふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「椿遊び」という大胆な造語。横顔という言葉から、椿を覗いている様子が窺える。飽くことなく椿遊びに没頭しているともう日暮だ。


廣嶋美恵子(ひろしまみえこ)
○好きな一句「銀のさびしさ青麦の中で逢えぬか」02
○季語(青麦・初夏)(引用同上)

【Profile】:1928年福岡県出身。「海程」同人。「野の会」会員。

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