俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○方法俳句470・比喩(直喩)(ように17)・小野裕三01・2020-03-19(木)

2020-03-19 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句470・比喩(直喩)(ように17)・小野裕三01・2020-03-19(木)
○「メキシコの料理店のように大降り」(『メキシコ料理店』2006)(小野裕三01)
○季語(無季)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのへほみむめもや~)】

【鑑賞】:スコールが頻繁にあるメキシコの雨季。卓上の料理にサルサなどふりかけると、料理店の中も大降りの雨。


小野裕三(おのゆうぞう)

○好きな一句「白木蓮そこから先が夜の服」(『メキシコ料理店』2006)02
○季語(白木蓮・仲春)

【Profile】:1968年大分県出身。「豆の木」「海原」所属。「海程」新人賞。現代俳句協会新人賞佳作。現代俳句協会評論賞受賞。「→英国Haiku便り

 

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