俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0327・紺05・大井恒行03・2017-04-19(水)

2017-04-19 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句0327・紺06・大井恒行05・2017-04-19(水)
○「黒白の地図にて空の紺を煮る」(『大井恒行句集』1999)(→大井恒行03)
季語(無季) 「くろしろのちずにてそらのこんをにる」【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

紺:#223a70

【鑑賞】:「黒」「白」もありますが「紺」をとります。なんとも不思議な句です。そのうちに白黒の地図は煮詰まった紺色で覆いつくされるのでしょうか。今日は「地図の日」。

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