俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句0325・指先02・鈴木淑子01・2017-04-07(土)
○「スイッチを探す指先春の闇」(鈴木淑子01)
○季語(春の闇) 「すいっちをさがすゆびさきはるのやみ」(「俳句201206」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:春の闇はほんとうに深く黒く重たい闇です。だいたいこのあたりだろうと、指先が照明のスイッチのあたりをまさぐっています。
●鈴木淑子(すずきとしこ)
○好きな一句「春埃仕舞ひきれないものばかり」(『震へるやうに』2010)02
○季語(春埃) 「はるぼこりしまひきれないものばかり」(→「ふらんす堂オンラインショップ」より引用)
【Profile】:1980年東京都出身。2004年「知音」入会、→行方克巳、→西村和子に師事。2008年「知音」同人。俳人協会会員。