俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句0325・郵便俳句04=封筒・北見さとる01・2017-04-04(火)
○「清明や鋏をかろく封を切る」(北見さとる01)
○季語(清明・春) 「せいめいやはさみをかろくふうをきる」(→「575筆まか勢」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:郵便俳句第4弾は手紙の「封筒」。今日は二十四節気の「清明」。春の明るい陽光に満ち溢れたなかで、楽しみな手紙の封を切ります。
●北見さとる(きたみさとる)
○好きな一句「さいはての町の二月の宣教師」02
○季語(二月・春) 「さいはてのまちのにがつのせんきょうし」(→「蝉海(semiumi)の写真俳句blog」より引用)
【Profile】:1922年生まれ。「万蕾」同人。「繪硝子」創刊同人。俳人協会会員。