俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句0324・地球儀を・透次0338・2017-04-01(土)

2017-04-01 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句0324・地球儀を・透次0338・2017-04-01(土)
○「地球儀を置き忘れたる花の窓」(→透次0338)
季語(花・春) 「ちきゅうぎをおきわすれたるはなのまど」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

a globe is left by the window
full bloom of cherry blossoms
is seen from the all windows   Touji

【作句メモ】:置き忘れた地球儀の持つ影がゆっくり廻る それほどながい時間を経て 窓外の花は飽和の時をむかえている

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