俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
○五体俳句0327・蹠01・海老根鬼川01・2017-04-18（火）
○「落椿■ひよつこり母の蹠と会う」（海老根鬼川01）（■は文字空け））
○季語（落椿・春） 「おちつばきひょっこりははのあうらとあう」（「俳句研究198706」より引用）【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧（あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や～）】
【鑑賞】：「蹠」。読みは「せき」「あしうら」「あしのうら」「あうら」のいずれかだろう。句意はどうか。おもいがけなく心の中で出会ったのか。「あうらとあう」は美しい響きだ。
○海老根鬼川（えびねきせん）
○好きな一句「三月へ藤棚潜る■耳飢えて」02（■は文字空け））
○季語（三月・春） 「さんがつへふじだなもぐるみみうえて」（引用同上）
【Profile】：1926年、茨城県出身。「青玄」（→伊丹三樹彦主宰）主要同人。「亜」主宰。
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