俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句091・蒼03・中村草田男・2012-08-22

2012-08-22 00:00:05 | 色彩俳句

●色彩俳句091・03・中村草田男・2012-08-22


○「思ひ出も金魚の水もを帯びぬ」(→中村草田男06)

季語(金魚・夏)

水をしばらくかえなければ金魚の水槽はあおみどろ色になります。しかし、その色は遠い記憶のように心地よく濁った蒼みどろ色です。

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