俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句091・方位(空間)04・石田波郷・2012-08-19
○「西日中電車のどこか掴みて居り」(→石田波郷06)
季語(西日・夏)
じりじりとした西日が電車の中にも照りつけています。電車のどこかを掴んでいますが、どこを掴んでいるかは不明です。