俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句089・素足02・鈴木六林男・2012-08-07
○「ヒロシマ忌泳ぎし素足地を濡らす」(→鈴木六林男04)
季語(ヒロシマ忌・秋)
昨日は第67回目の広島原爆記念日です。泳ぎを終えた人の身体から水がしたたり落ちています。タオルで拭くことも忘れたように、地に水の足跡をつけていきます。