俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句090・言葉=道09・上田五千石・2012-08-17
○「月の村川のごとくに道ながれ」(→上田五千石08)
季語(月・秋)
月明かりの村の道がうっすらと照らしだされています。数本の道はまるで川の流れのように緩やかに蛇行しながら村へ集まり流れています。