俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句089・遠(空間)03・山口誓子・2012-08-05

2012-08-05 00:00:05 | 次元俳句

●次元俳句089・遠(空間)03・山口誓子・2012-08-05

○「炎天の遠き帆やわがこころの帆」(→山口誓子08)

季語(炎天・夏)

照りつける太陽の下、海の遠くにヨットの帆が白く三角に光って見えます。何かへの強い情熱をその帆に重ね合わせています。誓子の句は8句目ですが、人口に膾炙した代表句です。

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