俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句089・遠(空間)03・山口誓子・2012-08-05
○「炎天の遠き帆やわがこころの帆」(→山口誓子08)
季語(炎天・夏)
照りつける太陽の下、海の遠くにヨットの帆が白く三角に光って見えます。何かへの強い情熱をその帆に重ね合わせています。誓子の句は8句目ですが、人口に膾炙した代表句です。