俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句092・地名俳句01=奥能登・山口誓子・2012-08-31
○「ひぐらしが啼く奥能登のゆきどまり」(→山口誓子09)
季語(ひぐらし・秋)
これまでの特集俳句は言葉俳句の「道」と「橋」。今回から「地名俳句」で行きます。地名を折り込んだ俳句の特集です。第1弾は「奥能登」。能登半島最先端の禄剛崎にこの誓子の句碑があります。ここをかつで訪れたのはまさしく、ひぐらしの鳴く季節でした。