日中は陽の時間で夜は陰の時間。自然界でも人体でも、陽の時間帯には陽気が活発になり、陰の時間帯には陰液が主役になります。人体の構成成分であるエネルギー&熱エネルギーを陽気といい、血液&体液を陰液といいます。陽気や陰液が充分にあってバ… twitter.com/i/web/status/1…
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年6月30日 - 22:54
陽気が不足すると、朝スッキリ起きることができず、午後になってようやく元気になります。陰液不足では、夕方以降に手足のほてりや熱っぽさが現れ、夜になるほど頭が冴えて寝付けなくなります。 pic.twitter.com/w3Z4xOqAp7
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年6月30日 - 23:00
陽気はエネルギーであるとともに臓腑の機能そのものを指します。陽気不足ということは臓腑の機能失調がある状態で、陰液を作り出すことができなくなります。陰液は臓腑に栄養を運搬していますが、この不足はやはり臓腑の機能失調を引き起こし、陽気不足の状態を招きます。
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年6月30日 - 23:09
陰陽はお互いの根っこなので、一方の不足はもう一方に及びます。つまり。陽気不足でも陰液不足でも陰陽両虚という両方が不足した状態になりやすく、体力を消耗する夏が辛い状態になってシマウマヘ(__ヘ)
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年6月30日 - 23:12
人間は呼吸することと食べることで、生命活動に必要なものの原料をゲットし、睡眠や休息によって温存しています。どちらが掛けても陰陽を損ない、バランスを乱します。急な気候変化に対応するためにも、たんと食べて、よく眠りましょう。 pic.twitter.com/pvejEMFnk9
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年6月30日 - 23:14
気の巡りが悪くなった時(「気が詰まる」とか「気が塞がる」っていうでしょ?)特徴としては「(お腹や胸などが)張る」、そして「痛む」もあります。
— タクヤ先生 (@takuyasensei) 2018年6月30日 - 10:18
痛み方も特徴的で「側痛」、すなわち側面が痛無事が多いです。原因不明の脇腹の痛みや肋骨の痛… twitter.com/i/web/status/1…
「やる気出せよ」「気合入れろよ」
— タクヤ先生 (@takuyasensei) 2018年6月30日 - 16:50
これエネルギー不足(気虚)の人はそもそも出す「気」がありませんので無茶な注文です。どうしても声をかけたいのであればこういう場合に正しいのは優しく「ちゃんと気を補えよ」あるいは「補気しろよ」です。… twitter.com/i/web/status/1…
血の主な役割は
— タクヤ先生 (@takuyasensei) 2018年7月1日 - 11:31
・栄養や酸素を運ぶ
・体温を上げる
・潤いを運ぶ
・老廃物を除去(洗い流す)する
とまとめられます。
だから血が不足したり流れが滞ると栄養供給不足になり冷えが起こり乾燥やトラブルが起きます。老廃物が溜まることで… twitter.com/i/web/status/1…
血が増えるのを邪魔する要因
— タクヤ先生 (@takuyasensei) 2018年7月1日 - 14:48
・冷え
・夜更かし
・悩みすぎる
・運動不足
・胃腸虚弱
・油モノや味の濃いもの、生ものや冷たいものを多く食べる
これらに注意しながら漢方の「補血薬」、いちご、人参、黒ごま、鶏肉、枸杞、なつめ、小松菜… twitter.com/i/web/status/1…