軽音楽談話室(廃屋)

「琥珀色に魅入られてしまった人生・・」

Kew.Rhone./ジョン・グリーブス

2005-01-12 12:24:29 | 音楽
チェンバーロックの古典だそうです。(チェンバーロックって何のことだか良くわからない)
ピンフロの原子心母のCD探していたらこんなの出てきました。まったく記憶にありませんでしたが、ジョン・グリーブスは好きなので購入したのでしょう。

聞いてみて記憶がない理由がわかりました。抹殺していたのですね記憶を・・・

良く見りゃ「ピーター・ブレクヴァド&ジョン・グリーブス」と帯に書いてあるじゃないですか。

スラップ・ハッピー・・・うううっ・・・

R.I.O.でしたっけ。ヘンリー・カウ絡みので好きなのは外周のサムラ(サムラ関連は好き好きです)とストーミー・シックスだけで、後はグリーブスの参加しているヘンリー・カウぐらい。
スラップ・ハッピーのアルバムを良くわからないレコ評頼りに購入し、ターンテーブルに載せ数分後、後悔の涙にむせび泣いたのを思い出しまた。
固まったよなっ あの時は・・・イントロの遊びかと思ったのに・・・

ああいうのは現代音楽のジャンルに納めて鍵をして封印すべきだ。
(ありゃりゃっ それがもしかしてチェンバーロックか??)

ジョン・グリーブスはナショナルヘルスの「オブ・キューズ・アンド・キュアーズ」「D.S.アル コーダ」で好きになり、敬遠していたヘンリー・カウも聞くようになりました。


プログレという呪われた音楽は昔は情報が無く(もちろんラジオから流れてくるなんて事は皆無)レコ評あてにして惨敗したことが何度もあります。一括りのジャンルにしては幅が広すぎて、どの辺に位置する作品なのか今一よくわからん事が多いのです。

我が家には未知のアルバムがまだまだ眠っていることでしょう。





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