エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

自分に子供が居ると想定して

2008-03-28 | 「生き方」「在り方」みたいなもの

DONTAKTの管理者さんの編集後記。
最近、これにネタのヒントをもらうことが多かったりするなあと思うんですが、今回もそれです(笑)
何というか、「あ、俺も過去にそれについて考えたことあるなあ」というような事柄を喚起してくれる記事が多いんですよね。
俺の中では、一度考えたことあるけど、結局そのままほったらかしで、記憶の隅に埋もれてしまっていたもの。考えてみればブログのネタなんかにちょうど良いなあというのが結構転がってたりして・・・DONTAKTの管理者様には、そう言う意味ではお世話になっております。感謝(笑)

さて、今回はズバリ
「自分の子供に携帯電話を持たせるべきか?」
というテーマですね。(DONTAKT3月27日編集後記参照)

俺も子供は居ません。親の立場になった事はないので、あくまで「子供が居るとしての想定」でしかありませんが、これについても、なんとなくですが考えた事がありました。
まず結論としては

自分の子供には「プリベイト式携帯電話」若しくは「使用上限(金額)付きでの携帯電話」を持たせるだろうなあ。

と思いました。

やっぱり携帯電話は、持たないことよりも持たせることによる利点の方が大きいと思われますね。帰りが遅い時とか所在確認や安否確認が容易ですし、常時連絡が取れるというのは大きいと思います。
それに、これからは小学生あたりでも持つのが当たり前の社会になっていきそうですし、特に小さい子供であればあるほど、携帯電話を持ってる持って無いといった些細なバカバカしい理由でバカにされたり、いじめになったり・・・そんな事も考えられます。
それから、親が知らないコミュニティへの参加・・・確かにここも考慮する必要性もありそうですが、もし持たせなかったとしても、友達の持っている携帯を介してその友達と一緒になって参加したりとか、結局周囲が携帯電話を普通に持つような社会になると、自分の子供に持たせなくても、その危険性はつきまとうような感じがします。
それならばいっそ持たせて、こちらからの所在・安否確認が出来る手段を確保する方が、まだメリットは大きいかな?と個人的には判断しますが、ここら辺も難しいですね。

それから、子供に携帯電話を持たせて怖いのは、際限なく利用して利用料金がもの凄い額に跳ね上がることですね。
だから、使用料金の上限を設定してそれ以上使えない設定にして・・・そうした上で持たせてやる。かな?と思います。


それから、俺の場合、携帯電話のみにかかわらず、もし子供が出来たとしたら、「お小遣い」。これと携帯を連動させますね。

俺の構想はこう

毎月決まった額の小遣いを、多少多めに一括して渡す。

携帯電話の使用料金も使った分自分の小遣いで払わせる
(その為に小遣い金額そのものは若干高めに設定)

子供のお金の使い方には一切口を出さない。お金が入ったからと、後先考えず高い物を一気に買ってしまおうが、敢えて何も言わない。好きにさせる

そのかわり、次の小遣い日までは、何があっても絶対に追加の小遣いは渡さない。
(無論生活費は別だけど)

という感じですね。
持っている範囲でのお金の使い方は全くの自由だけど、その代わり「自己責任」で使え。と教えたいなあと。個人的にはそう考えたりしてます。

まあ、親という立場に立ってないので、あくまで想定上の、戯言のレベルですが。
と言うか、正直、まだしばらくは子供を欲しいとは思わないんですけどね・・・(笑)