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今回、このトレンドランキング5位にランクされていた話題
“かわいそうな世代”20代、酒飲まず、車を買わず…「貯金は自己投資しないのと同じ」とジャーナリスト
リンクを辿ったら、「痛いニュース」という名のサイト(ブログ?)で取り上げられていた話題でした。
内容はタイトルの通りなんですが、この話題の中にあったリンクを辿ってみると、元ネタはこっちかな?
一番の関心事は貯金 20代は「かわいそうな世代」なのか(J-CASTニュース ビジネス&メディアウォッチ)
要約・・というか、記事の一部を引用すると
『ジャーナリストで経営コンサルタントの中島孝志さんは、現在の20代を「かわいそうな世代」と評し、こう話す。
「20代は将来に不安の要素が多いため、ちょっと先の未来に踏み出すことができない。貯金は地に足がついた人生設計、ともいえるが、投資のようなリターンがないから、若い世代にとっては、停滞、を意味しているのではないか」
20代の若者が保守的になっているのは、同世代にたくさんニートがいてその現実を知っていること。さらに、株の乱高下、年金、サブプライムなど経済面の問題が山積し未来を描ききれないことや、両親が不況の時代を生き、今でも家のローンや、教育費を抱え「カネがない、カネがない」とシャワーのように言葉を浴びせられてきたからだという。
「20代がお金を使わずに貯金しているのは、自己投資をしていないのと同じだから、これからの人生に向かって投資しなさい、と言いたい。投資は成功も失敗もあるけれども、どちらがおもしろい人生を送れるか、ということだと思うんです」』
・・・と、言うことらしいです。
で、最初に紹介した「痛いニュース」というサイトでは、これに様々なコメントが着いている他に、この元記のサイトでも様々なコメントが着いていました
http://www.j-cast.com/2008/03/07017535.html?ly=cm&p=1
「そんなの勝手だろ?」
「貯金して何が悪い」
「無責任にも程がある」
等々・・・こういったコメントが多かったですが、俺も同意です。
この中島孝志氏に対して「かわいそうな世代って・・・いったいアンタ何様?」ってのが、記事を読んだ率直な俺の感想でした。
俺は気心の知れた仲間との飲み会が大好きです。
自分から企画したり、誘ったりする事も多いし、飲みのために他を削って資金を確保したりする時もあります。「楽しい時間はお金を払ってでも」っていう感覚もあります。
あと、青森のような田舎都市では車も必需品なので持ってますし、でも、毎月貯金にもお金は回してますし、老後のために私的年金も個別に入ってます。
考えてみれば俺は、貯金も飲みも車も、全部に当てはまりますね(笑)
あ、あと俺にとっちゃ人生に旅行は絶対に外せないので、旅費用の口座も別に作ってます。
俺の現状はそういう状況で、俺は
「貯金以外にも、自分にとって有用だなあと思う金の使い方は確かにある」
と、個人的には思ってますが、それは当然俺自身・俺個人の価値観に基づいたものであるし、俺だけに当てはまる基準。
元記事へのコメントの中に
「酒飲んで、お金減らして業務に支障をきたすのも馬鹿らしい。
ストレス発散も生き抜きもゲームや友達と遊ぶので十分。」
なんてのもありました。
そういう人にとっては、そういうものだと思いますし、俺に俺の基準があるように、何が大切かはその人個人の価値観によりけりだと思います。
こういうのは様々な価値観があって、様々な基準が無数に存在するものでしょう。
そして、その人が「それでいい」って言うなら、他人がとやかく言うような事では無いというのは当然の事ですね。別に何も悪いことをしているのではないのですし。
このような考えや、中島孝志氏のような考え方、無数に価値観があって考え方があるでしょうけど、貯金が良いとか悪いとか正しいとか正しくないとか、そういう議論よりも(もちろん、そこも重要ですが)今回の件は
ジャーナリストという立場にある人が、公に発表する記事で「かわいそうだ」と一方的に上から目線で決めつけてしまうのはダメだろ・・・
と、いうのが俺が一番強く感じた事でしたし、ここが一番問題かな?と個人的に感じました。
でも、まあ俺が今更こうして言うほどの事でもない、ごくごく当たり前の事ですよねえ。
だからこそ「痛いニュース」として取り上げられてるんでしょうし、こうして反感を買ってるんでしょうけどね。
今回、このトレンドランキング5位にランクされていた話題
“かわいそうな世代”20代、酒飲まず、車を買わず…「貯金は自己投資しないのと同じ」とジャーナリスト
リンクを辿ったら、「痛いニュース」という名のサイト(ブログ?)で取り上げられていた話題でした。
内容はタイトルの通りなんですが、この話題の中にあったリンクを辿ってみると、元ネタはこっちかな?
一番の関心事は貯金 20代は「かわいそうな世代」なのか(J-CASTニュース ビジネス&メディアウォッチ)
要約・・というか、記事の一部を引用すると
『ジャーナリストで経営コンサルタントの中島孝志さんは、現在の20代を「かわいそうな世代」と評し、こう話す。
「20代は将来に不安の要素が多いため、ちょっと先の未来に踏み出すことができない。貯金は地に足がついた人生設計、ともいえるが、投資のようなリターンがないから、若い世代にとっては、停滞、を意味しているのではないか」
20代の若者が保守的になっているのは、同世代にたくさんニートがいてその現実を知っていること。さらに、株の乱高下、年金、サブプライムなど経済面の問題が山積し未来を描ききれないことや、両親が不況の時代を生き、今でも家のローンや、教育費を抱え「カネがない、カネがない」とシャワーのように言葉を浴びせられてきたからだという。
「20代がお金を使わずに貯金しているのは、自己投資をしていないのと同じだから、これからの人生に向かって投資しなさい、と言いたい。投資は成功も失敗もあるけれども、どちらがおもしろい人生を送れるか、ということだと思うんです」』
・・・と、言うことらしいです。
で、最初に紹介した「痛いニュース」というサイトでは、これに様々なコメントが着いている他に、この元記のサイトでも様々なコメントが着いていました
http://www.j-cast.com/2008/03/07017535.html?ly=cm&p=1
「そんなの勝手だろ?」
「貯金して何が悪い」
「無責任にも程がある」
等々・・・こういったコメントが多かったですが、俺も同意です。
この中島孝志氏に対して「かわいそうな世代って・・・いったいアンタ何様?」ってのが、記事を読んだ率直な俺の感想でした。
俺は気心の知れた仲間との飲み会が大好きです。
自分から企画したり、誘ったりする事も多いし、飲みのために他を削って資金を確保したりする時もあります。「楽しい時間はお金を払ってでも」っていう感覚もあります。
あと、青森のような田舎都市では車も必需品なので持ってますし、でも、毎月貯金にもお金は回してますし、老後のために私的年金も個別に入ってます。
考えてみれば俺は、貯金も飲みも車も、全部に当てはまりますね(笑)
あ、あと俺にとっちゃ人生に旅行は絶対に外せないので、旅費用の口座も別に作ってます。
俺の現状はそういう状況で、俺は
「貯金以外にも、自分にとって有用だなあと思う金の使い方は確かにある」
と、個人的には思ってますが、それは当然俺自身・俺個人の価値観に基づいたものであるし、俺だけに当てはまる基準。
元記事へのコメントの中に
「酒飲んで、お金減らして業務に支障をきたすのも馬鹿らしい。
ストレス発散も生き抜きもゲームや友達と遊ぶので十分。」
なんてのもありました。
そういう人にとっては、そういうものだと思いますし、俺に俺の基準があるように、何が大切かはその人個人の価値観によりけりだと思います。
こういうのは様々な価値観があって、様々な基準が無数に存在するものでしょう。
そして、その人が「それでいい」って言うなら、他人がとやかく言うような事では無いというのは当然の事ですね。別に何も悪いことをしているのではないのですし。
このような考えや、中島孝志氏のような考え方、無数に価値観があって考え方があるでしょうけど、貯金が良いとか悪いとか正しいとか正しくないとか、そういう議論よりも(もちろん、そこも重要ですが)今回の件は
ジャーナリストという立場にある人が、公に発表する記事で「かわいそうだ」と一方的に上から目線で決めつけてしまうのはダメだろ・・・
と、いうのが俺が一番強く感じた事でしたし、ここが一番問題かな?と個人的に感じました。
でも、まあ俺が今更こうして言うほどの事でもない、ごくごく当たり前の事ですよねえ。
だからこそ「痛いニュース」として取り上げられてるんでしょうし、こうして反感を買ってるんでしょうけどね。