エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

i-podに見た文化の違い

2008-03-21 | てきとうなもの・雑記

「カスタマイズ携帯」なんてのが出来るといいのに
という記事を書いていて、ちらっとだけ「i-pod」という単語を出しましたが、i-podで思い出したちょっとしたこと。
「文化」と言うほど、たいしたものでも無いんだけど・・・(笑)

あまり・・・というか、今まで一度もこの意見を聞いたことが無かったんだけど、i-podを持っている人・使ったことのある人で、始めて使用した時に

「あれ?停止ボタン無いの?」

と疑問に思った人、そしてその操作性に戸惑った人はいないのだろうか?
というのを、俺は未だに思ってます。
俺は思いっきりこの、「今までにない操作性」に戸惑いましたし、結構使い込んだ今でもまだ、正直この操作には違和感を感じています。
特に「再生中なのを、いきなり電源オフ」というのは、特に。

停止ボタンを無くして、そもそも停止という行程を省く。

俺なんかのように、純日本人で昔からの日本のカセットプレイヤーやCD・MDプレイヤーになじんだ人間にとっては、やっぱり一端停止で曲を止めて、その曲はいわゆる「完結」させてから別のアルバムへ、若しくは電源オフにしたい。と、思っちゃうんですよね。

アメリカは日本よりも合理主義である。
というのも、よく耳にしたりしますが、この辺にその片鱗を見たというか、
「いちいち停止させるという行為は無駄なんじゃね?」
というその発想に、軽く(本当に軽~いものですが)カルチャーショックを受けた記憶があります。