エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

嫉妬

2008-07-10 | 恋愛関連

俺にはどうにも「嫉妬」というものがよく分かりません。

いや、こうやって書くと語弊がありますね。正しくない。
訂正します。
嫉妬そのものは分かります。どんな感情かも分かります。
今回言いたいのは、「嫉妬という感情そのものが一体どういうものなのか?」という話ではなくて、嫉妬して相手にキレたり、嫉妬から気分悪くして拗ねたり、悪意を向けたり、「でも諦めきれない」とかいつまでのグダグダ言ってたり、羨んだり、妬んだり・・・そういうのが理解出来ないというか、そう言うことです。

嫉妬・・要するに妬むことですよね。
その感情は分かりますよ。好きな人に想いが届かないのは辛いことです。そして自分の好きな相手が、自分じゃない誰かと仲良くしているのを目の当たりにするのも、確かに辛いもの。
そういう気持ちは分かります。
ただ、俺の場合、自分がそういう状況になったとしても最終的に「しょうがない」という気持ちの方が勝っちゃうというか。

自分の気持ちが相手に伝わらないのは確かに辛いけど、でも相手が自分を好きになってくれないならそれは仕方のないこと。恋愛っていうのは相互交通。決して一方通行なものじゃなくて「相手ありき」であって、その相手は生きている人間です。
その人なりの人格もあるし、考えもあるし、好みもあるし、性格もあります。
こっちとしては、自分の事を好きになって貰えるように努力する事はできても、「自分を好きになれ」なんて強制することは無理だし、暴力に訴えるなんて論外です。相手の意志までもコントロールする事は不可能です。(催眠とか暗示とか、そういうのも論外だというのは言うまでもないことですが)

恋愛って、お互いがお互いを自発的に好きで、その上で成り立っている関係で、実はとても微妙なものだとも言えると思います。
ちょっとした事でも、いつ、どうやってそのバランスが崩れるかわかならい部分もありますしね。
そもそもそういうものだと思っています。だからこそ、相手が自分の事を好きだと想ってくれる事というのはとても尊いものだと思うし、それが、自分も好きだと思っている相手であれば尚更だと思うんです。

で、よく別れ話をしたら彼氏に暴力をふるわれた。とか、浮気がばれて暴力をふるわれたとか聞きますけど、俺からしてみたら全く理解できない。
そもそも、女性に暴力って時点で俺の中では無いんだけど、例えば別れ話をされたのだとしたら、それは既に自分から気持ちが離れてしまっているということで、その時点でもうどうしようも無いと思うんです。
これは浮気も、結局は一緒。自分から気持ちが離れた結果だと思うので。
まあ浮気の場合は「裏切られた」という気持ちもあって、カッとなる部分もあるのかも知れないけど、でも、例えば暴力で相手を縛って、それが怖いから仕方なしに自分に付き合ってもらっても・・・「それって全く意味なくね?」って思うわけです。
恋愛の何が楽しい、何が嬉しいって、自分の好きな相手が自分に想いを寄せてくれる事、そこがキモなのであって、形の上だけ表面だけ付き合ってたって全くの無意味だと思うんです。

「暴力を振るう彼氏」を持ち出したのはちょっと極端かもしれませんが、結局冒頭で述べた

「俺の場合、自分がそういう状況になったとしても最終的に「しょうがない」という気持ちの方が勝っちゃうというか」

という部分は、要するにそう言うことなんです。
暴力に限らずとも、嫉妬で悪意を向けたり、悪口を言ったり、諦めきれないといつまでもグダグダしてたり、相手にキレたり、妬んだり・・・そういうのも全部「意味なくね?」と。

「自分の想いが、自分の好きな人に伝わらない・・・・それは辛いことだ」
この気持ちが嫉妬というなら、俺も嫉妬はしたことがあります。何度も経験はあります。
でも、そうじゃなくて、自分の思いが伝わらないから、その相手に悪意を抱いたり、その好きな人と付き合う事になった相手に悪意を抱いたり、妬んだり、羨んだり・・・そういうのが嫉妬だというならば、俺は本当に嫉妬という気持ちが理解できません。
だってその時点で「ん~、どうせ俺に対して想いが無いならばしょうがないもんな」と思っちゃうし、その気持ちの方が強いから。

飲みの席で、知人と恋愛関連の話になると、よくこの話にもなるんですよ。
で、俺が「嫉妬する人ってワケわからん」と、今回述べたような俺なりの論理で語っても、どうにもみんなに納得して貰えないんですよね~。
「いや、確かに言ってる通りだとは思うけどさ、でも嫌だって思わない?どうしても相手のこと妬んだりする部分って無い?」
とのことで・・・・
たしかに、多分それが普通の人間の感覚なのかもしれません。
でも、俺はやっぱり「しょうがないじゃん」って気持ちの方が強いんですよね。それが俺の本音だからしょうがない。

恋愛に対しての理想が高すぎるのかな・・・
まあ、別に他人に迷惑を掛ける事じゃないから別に良いかな?とは思ってますけど。
それに「理想を追求して何が悪い!」いや、すいません、これは開き直りです(笑)


飲みの席で気を付けたいこんな発言

2008-05-23 | 恋愛関連

飲みの席で盛り上がってくると、「好みのタイプ」の話になったりします。
恋愛における異性の好みのタイプ・・・の話に限らず、好きなことや物、好きな音楽など様々ですけど、今回は恋愛関連のお話。

最初はそれぞれ、自分の好きなタイプの話をしてるんですけどね、こういうタイプが好きていう。性格的なものから容姿に至るまで。
それが話が弾んで来ると酒も入っているってことで、異様な盛り上がりになって、「え~、可愛いか?」とか「どこが良いの?」みたいな、そういう話も当然に出てきます。

基本的に、自分の好み・要するに価値観ってことになるんでしょうけど、それが理解されるとか受け入れてもらうと嬉しいものです。これは恋愛に限らず。
自分は自分、他人は他人と思っていても、こういう席で話が盛り上がってくるとついつい自分の価値観を通そうとか、相手の価値観に反発してみたり、そういうのってどうしてもありますよね。
まあ、本格的なケンカに至らない程度でお互いの価値観をぶつけ合うというのは楽しい事ですし、そういうやりとりがあるからこそ逆に盛り上がるって面もあると思います。
みんながお互いに、完全に我関せずで、他人が何を言おうと「ふ~ん、あっそ」な飲み会って逆に全然楽しくありませんよね?価値観の尊重というのもしすぎるのもまた考え物で、程度の問題かなあなんて思ったりもします。

というのは寄り道で話を本筋に戻すと、人の性格的なものについてあれこれ批判する部分については、まだ良いと思うんですよ。
実際すぐキレるとか、飽きやすいとか、我が儘だとか、そういう部分って改善すべき点だと思うし、努力次第で本人も改善したり変えたりすることができる事ですから。
ただ、容姿についてあれこれ言うのはちょっと控えた方が良いなと。
褒める方向では良いと思うんですよ。
「~可愛いよね」とか「綺麗だ」「あの髪型いいね」えとせとら・・・
まあ、そんな感じのやりとりはOKだと思います。ただ、これが容姿を貶す方向の事を言うのは気をつけないとなあ、と思います。
ここは、いくら自分の好みじゃないといっても敢えて何も触れないでおくとか。なんというか、容姿ってファッションや体型など努力でどうにかなる部分も多少はあるにしろ、基本的にそのひと本人自身でもどうにもならないことですからね、そこを貶すのはいけないし、「~は好みじゃないなあ」的な、そう言う話をして物事が+に向かうことはまず無いです。
ただ、酔いも回って話が白熱してくるとポロっと出てしまいがちですけどね。
これは、飲みの席にいる全員に言えることですが、そういうの気をつけないとなあ・・・と思いました。
凄い失礼な事ですしね。

でも、その対象とするのが自分たちの知っている共通の女性の事ならば確かにアウトなんですけど、これが例えばモデルさんの話だとか、グラビアアイドルだとか、そういう人達を対象にして好き嫌いを語る場合に限るのならば、嫌いなら嫌いというのもありなのかなあ・・・と。それが容姿に関することであっても。
と、いうのは、モデルさんやグラビアアイドルというのは、自ら「容姿そのもの」まさにそれを売り物にしているわけです。
当然美しさ、可愛らしさを保つための並々ならぬ努力をしている事だとは思いますが、そういうのを職業としている、それをウリにしていると言う時点で、素人とは違う世界にいるわけで、賞賛も浴びれば批判も受けて当然という世界。
容姿で勝負しているわけですから、だとしたら、そういう人達を対象とした話題の席では「あいつ可愛いか?」なんて話題にしてもOKかな?と。
だから、自分の好みと全然合わないアイドルが売れてきたりしたときは「あいつなんで売れてるのか理解できない」とか言っちゃったりすることあるけど、まあそこはOKなラインなのかなあ・・・とか思ったりもしたわけです。

でも、待てよ。
そう言う話をすると、確かにそのグラビアアイドル自身に対しては別にどうでも良いんだけど、そのアイドルを好きだという人に対して失礼なのか!と言うところに考えが及びました。
遠回しに、その人の価値観を否定しているわけで、そう言われると確かに良い気分はしないなあ。
俺が好きな人を非難されると、確かに良い気はしない。
なるほど、なるほど。やっぱりどのみち容姿を非難するような事はやめた方が良いって事ですね。

でも、すでに述べたけどここも、実際に本格的なケンカに至らない程度で価値観のぶつけ合いをするというのも、やっぱり楽しかったりするものでもあります。
ここら辺はやっぱり程度の問題かな?
とりあえず、プロじゃない素人さんの容姿をあれこれ批判する事は控えましょうってことで、そこだけは気を付けようと思ってます。
飲み会の時ってこういう話で良く盛り上がりますから。


恋愛は現場で起きている!

2008-05-15 | 恋愛関連

最近、色々と忙しくてブログ更新まで手を回している余裕がありませんでした。
「忙しい」というのは、実際に時間そのものが無いのではなくて、他に取りかからねばならない事柄が多くてそっちに取りかかっていると、他のことをするだけの精神的な余裕が無かったという意味ですが。
ブログ更新の時間も、時間自体は作ろうと思えば作れたんでしょうけどね。
まあ、そこは無理はしないという基本方針に乗っ取って、書く余裕のない時は書かないと言うことで。

でも、それにしても最近の忙しさは異常だなあと思う今日この頃。気付けば一週間近く更新してなかったですね。
もう少しだけこんな状況が続きそうですが、書けそうなら書いていきたいと思います。


 さて、以上は近況報告。

次のような記事を読みました。

だが、それがいいタケルンバ卿日記

要は、「女の子と付き合うのが面倒。相手に合わせるのが面倒」という話。
これを読んで俺なりに感じたこと。

タケルンバさんは、これに関して

『あるいはサービス業精神っていうんですかね。喜んでもらったり、楽しんでいる様子を見るだけで幸せ。人のプラス感情が自分のプラス感情になるので、面倒なことが苦にならないし、そもそも面倒だとも思わない。好きでやってるのでね。好きでやってることを面倒とは言わんでしょ。たとえそれがどんなに手間がかかることでもさ。』

と、記事内で書かれてましたがこれには俺も全く同意。というか、俺も同意見なんですよね。
もともと、面倒とか損得勘定なんて全くなしで、単純に好きな人に喜んでもらいたいという動機だと思います。「好きだから」という気持ちが先に立ってあるものだと。

女の子と付き合うのが面倒

タケルンバさんが取り上げていた、この元記事の増田さんは

『相手のことを純粋に好きという意欲よりも、その関係を維持する手間的コストの方が高いので付き合うという行為を「面倒くさい」と感じてしまうのだろう。』

と、書いていますが・・・・

それって単純にその相手のことをそんなに好きじゃないってことなんじゃないの?

と、俺なんかは思います。

そもそも、「手間的コスト云々」という比較を持ち出す時点で、どうなんだろう?って思いますが。
本当に好きな相手であれば、こういう考えがそもそも出てこないというか、思ったとしても、そんなコストも含めて相手に喜んでもらうのが嬉しいと感じるんじゃないんだろうかなあ?と。
それこそ、話はループするようだけど、「好きだ」という感情が先に立って行動に移るわけだから、好きな人相手に、その人を好きだと思う気持ちで行う行動には、やっぱりそこに、それと比較して手間的コストがどうとか入り込む余地はないように思います。

と、言うかそれよりも

付き合ったと仮定してみる。若しくは過去に付き合っていたときの事を思い返してみたり、つまり想像上で女性と付き合っている様子をイメージするのと、実際に現在進行形で付き合っているのでは全く違う。臨場感というかなんというか、言葉では上手く説明出来ないけど、特に実際に好きな相手を目の前にしているのと、その人を想像で考えているのでは、その時の緊張感やドキドキ感など雲泥の差です。
これは、過去に彼女が居た経験のある人がそれを元に想像している場合でも同じ。
実際に経験があっても、現在進行形とはまた違うものです。

という持論が、俺にはあるのですが。
で、俺はこの増田さんは、多分今現在付き合っている人居ないんじゃないか?と思って元記事を読んでみたら、やっぱりそのようでした。
いや、もしこれを読んだら否定されるかもしれませんけど。

でも、机上の空論と現場が違うように、恋愛も脳内でシミュレートするものと実際に相手と合って色々とするのは全然違うものです。
例えば、写真で見ただけの時には、特に何とも思ってなかったのが、いざ実際に飲み会や合コンなどで実際にその場で会って、いろいろ話したり、仕草や態度や・・・そういうのを感じて印象がガラッと変わる、若しくはときめくなんて事は珍しい事じゃないと思うんですよね。

だから、元記事の増田さんも「面倒だ」とか言ってるけど、いざ実際に好きな相手が現実に出来て、その人と会って、デーとしたりとかいう場面になれば、また考えも変わるんじゃないかなあ?とも思ったりもするんですけどね。
確かに、言葉で理論で「付き合う」と言うことをあれこれ考えて行くと、手間的コストと比べてどうこうなんて思考になりがちだけど、いざ現場で、実際に現在進行形の場合は、とてもそんなことを考えている余裕もないだろうなあ?なんて思ったりもするのですけれどもね。

まあ、それでも「面倒だ」って言う人には「そうですか」と言うより他ありませんが。
まあ、恋愛は無理にしなくちゃならないことでもありませんから、「面倒だと言うなら、無理に付き合う必要は無いだろう」で決着でしょうけども。

俺は、好きな人のためにする手間暇や無駄は、とても楽しくて幸せな事だと思いますけどね。


男性から見て「悪くない」と思う女性のファッションランキング

2008-05-05 | 恋愛関連
タイトルそのままですが、gooランキングでこんなのをやってました

男性から見て「悪くない」と思う女性のファッションランキング


20位まで紹介されていましたが、詳細はリンク先を参照してもらうとして、とりあえず上位5位を挙げてみると

1位 メガネ
2位 ノーメイク
3位 短い爪
4位 膝丈スカート
5位 ロングスカート

という結果でした。
4位と5位は矛盾してますが、まあここはそれぞれ短い派と長い派の好みの違いというところでしょう。
ただ、1位~20位までを総じて、このランキングに対する評価を見ると「ありえなーい」との評価がダントツで約5割にも及んでいます。これは、女性サイドからの意見の大半がそうなのだろうと想像されますね。
gooランキングではだいたいこういう「男性から見た~」というのや「女性から見た~」というランキングがあると、その逆があって、これも逆の『女性から見て「悪くない」と思う男性のファッションランキング』なんかもあっても良さそうだと思ったけれど、よくよく考えてみたら、それは必要ないかな?とも思いました。
これは「男性から見た女性のファッション」だからこそ、ランキングにする意味があったのかあ・・・と。

と、言うのはですね、男性の場合、そもそも「ファッションに気を遣う人間」か「使わない人間」に別れてて、気を遣わない人間にとっちゃ最初からこんなランキングなんて眼中に無いだろうから除外するとして、「ファッションを気にする男性」がどういう点に気を配ってファッションを選ぶかというと

言われるまでもなく「女性に受けるかどうか」要するに「モテたい」が根底に有る

と思うんですよね。まあ全てがこれだけというわけでは無いでしょうけど、男性がファッションを気にするときに、これが無いと言う人は嘘だと思います。ここは断言して良いでしょう。
だから、わざわざ女性サイドからのこの手のランキングはとるまでも無いのかなあと。
まあ、男ってのは単純なんです(笑)

これに反して、女性のファッションってのは、これも「最初からファッションに感心がない女性」は除外するとして、ファッションを気にする場合って「男性を意識している」場合と「同姓を意識した場合」にさらに別れるんですよね。
そして、思ったよりも同姓を意識している場合が多い。これは俺の周りのリアルの女性の知り合いでもそうでした。格好良く見られたいというか、そんな感覚なんでしょうかね?
だからこそ、男性視点と女性自身の視点ではかなりのズレが見られるからこそ、こういうランキングが面白いのかなあ~と。


で、こっからはこのランキングへの俺の個人的な感想ですけど

2位のノーメイクは・・・ノーメイクは極論だと思うけど、厚い化粧はやっぱり男性からの受けは良くないですね。俺もそうだし、俺だけでなく、こういう話題が出るとみんなそう言います。
薄化粧、控えめな化粧にとどめるってのが、男性的に見れば好感度高し。です。
だから、この2位は「ノーメイク」には無条件で賛成できないけど、半分は賛成と言ったところでしょうか?

1位のメガネは・・俺はそうでもないかな?狙って敢えて奇抜なメガネをファッションとしてかけてる女性は、逆にそんなに好みじゃないかも。個人的な感想だけど。
普通に掛けてる女性は特に何とも思わないけど。メガネのあるなしは特に俺的にはあまり影響を受けない部分です。

3位短い爪・・・うん、これには俺も賛成。

4位、5位・・・・長くても短くても、俺スカート好きなんで、私服でスカートを普通にはいている女性って結構好きですね。これも個人的感想。

あと、5位以降では、8位の「ぺたんこ靴」は賛成。スニーカーとか良いね。
他は・・・俺も男だけどこれ以外は特別に「うんうん」というのは無いかなあ?
12位なんかは、「ジーンズ邪魔」とか思っちゃうし(笑)

と、いうのが個人的な感想でした。
なんというか、俺は地味めというか控えめなファッションが好きみたいです。
素朴で清楚で真面目で純粋・・・イメージとしてそんなのが良いかな?結構「垢抜けてない」のが逆に良いなあとか思ったりする部分もありますね。
「田舎にいる可愛い子」みたいな感じ?

女性の求めるファッションとは正反対を向いてる男はここにもいましたよ(笑)結構男ってこんなものかも?
「ありえなーい」っていう声が聞こえてきそうだけど、これはあくまで「個人的な好み」の話ですから軽く流して下さい。あくまで、一男性の一意見として。ね?


「愛」と「恋」に関するどうでもいい考察

2008-04-15 | 恋愛関連

愛と恋ってそもそも違うのかな?何がどう違うのかな?という素朴な疑問からスタート。
まあ、今回はかなり「遊び」要素強めでお送りします(笑)軽く読み流して頂ければ・・

世間一般には

愛>恋

という図式が成立して認識されている場合が多いと思われます。
「恋が発展して愛になる」とか「ときめく感情が恋で、それを越えてもっと大きく相手を想うことすべてをもって愛」だとか。まあ、様々ありますね。
正直な所を言わせてもらうと、俺はそういうの、「別に愛でも恋でもどっちでもいいんじゃね?」位の感覚で「愛と恋ってそもそも別な感情なのか?」という懐疑的な立場でしたが、じゃあ実際どう違うんだろう?って思ったらちょっと気になってしまって(笑)

まあ、この際だから白黒はっきりさせよう。と思って、そんな時の広辞苑。
「愛」と「恋」ひいてみました・・・・今回は暇なことやってます、俺(笑)

まず「愛」
意味は一つじゃありませんでした。①~⑨まで9つの意味が載っていましたが、「恋愛」関連の「愛」はそのうちの②。

男女間の、相手を慕う情。恋。

と、ありました。恋!?。なんだ、結局、愛=恋じゃないか?俺の読み通りか!?ちなみに、他には人類愛とかそういう意味が載ってます。

で、一応「恋」も調べてみよう
「愛」よりは、意味は少なめ

一緒に生活出来ない人や亡くなった人に強くひかれて、切なく思うこと。また、そのこころ。特に男女間の思慕の情。

だそうです。なんと!!


これは意外な発見でした。
要点をまとめてみます。

・要するに、基本的には「愛=恋」である。
・ただ、愛には「恋愛」感情の他にも兄弟・家族愛等のような人類愛や、動植物への愛等、そう言った別の意味もある。「恋愛」という観点で見れば愛も恋も一緒だが、こういう背景を背負っている分、恋愛においても「愛>恋」とみられる傾向にあるのだろうと推測
・「恋」には、「一緒に生活できない人」や「亡くなった人」へ向けたものとの意味があった。なるほど、そこから「一緒に生活できない人=結婚前の恋人」「一緒に生活出来る人=結婚した夫婦」という分け方ができあがり、それと「夫婦>恋人」という考え方とが混じって「愛>恋」となったのかも
・亡くなった人へ向けられたものも「恋」というのは新しい発見。じゃあ妻に先立たれたとか、夫に先立たれたと言う場合の切ない気持ちも「恋」なのでしょう。
・「片想い」も極論すれば「一緒に住むことが出来ない人」だから、なるほど「恋」だなあ(笑)
・じゃあ、そう言う意味で流れを整理

「片想い」は恋→「両想い・恋人同士」まだ一緒に住んでないからここも、恋。同棲や内縁の妻なんてのはどうするんだろうね?(笑)→「夫婦」結婚してようやく一緒に住める、これで、やっと愛になった!?→「どちらかが他界」愛から恋へ

ふむ。
言葉を厳密に当てはめて考えると、こんな感じになるんでしょうか?(笑)
突っ込みどころは満載ですよね。「同棲・内縁の妻」の場合もそうだし、じゃあ「恋人同士には愛は無いのか?結婚しないと愛は語れないのか」とか、「夫婦でも別居したらどうなんだ?」とか。「死んでも好きだというのは、恋よりもむしろ愛だろ?」とか・・・・えとせとら。
まあまあ、でも今回はあくまで単なるお遊び感覚ですから、気軽に行きましょう。

恋愛感情は恋からはじまり愛になり、そしてまた恋で終わる

で締めてみると、なんだか格言っぽくて締まりの良い終わり方ですし(笑)

と言うことで、本当に「どうでもいい考察」でした。


「非モテ」に関する考察

2008-04-04 | 恋愛関連

最近ネットサーフィンをしていて、特にブログでよく耳(目?)にする言葉に「非モテ」というのがあります。
とは言っても、ブロガーの皆さんにとはとっくの昔から耳になじんだ言葉なのかもしれませんが、俺にとっては結構斬新な言葉というか発想というか、そういう部類に入りまして、ちょっと興味をそそられました。

4月2日のDONTAKTさんでも、「非モテ」関連で

非モテ論議が失敗するありがちなパターン(★ 電脳ポトラッチ)

なんて記事がありましたし、同じくDONTAKTさんの3月31日の紹介に

モテと非モテの間は何処に消えた?(lifecrack - Blog)

というような記事もありました。

これだけに限らず、これまでにはDONTAKTさんでも他にこの「非モテ」関連の記事は紹介されて来たと思いますし、DONTAKT関連に限らずとも、個人ブログ等でこの「非モテ」を題材にされている方も多いんじゃないかと思います。

単純に「非モテ」と聞いて

『要するに「モテる人」の反対、対局、対。ってこと?』

と想像しました。

非モテ論議が失敗するありがちなパターン」を読んでも、やっぱり「非モテ」ってどうやらそのような意味合いで使われてましたし。
でも、「非モテ」=「モテる人の反対」だとすると、当然に
モテと非モテの間は何処に消えた?」の記事で述べられてあるような疑問がわいてきます。
『「モテる男」ってのも、少ないぞ』という疑問。
彼女が居る人間は、必ずしも「モテる」ワケではないし・・・ってことで、「lifecrack - Blog」管理者さんの「Shim」さんは「モテの定義がそもそもはっきりしない」事についても言及されていました。

この流れはごく自然だと思いますし、俺も同じような流れで、同じような疑問を感じました。
で、俺はここで、「モテの定義」まで話が及んだので、もう一歩「いや、まてよ、念のため『非モテ』そのものの定義も確認しておいた方が良いかも」と思ったので、念のため調べてみたんですが、なんと・・・調べて良かったぁ(笑)

非モテとは-はてなダイアリー

このような結果でした。
確かに、「モテないこと」であってそれはそれで正解なのですが、それだけじゃなくて、次のような説明が添えられていました

・『「非モテ」における「モテ」とは複数の異性から恋愛対象として求められることではなく、もっと原始的な、他者(異性だけではなく)から求められるという意味である。他者による承認が得られないという悩みなのだ。』

・『言葉の発祥としては、1990年代後半の個人サイト界隈において、男性管理人自虐的に「非モテ」と言い始めたのがきっかけと見られる。非モテ系日記 Web Ringはその頃できたもの。この頃は「モテ」が対義語であったといえる。』

・『2004年の『電車男』のヒットにより、「脱オタ」がクローズアップされ、2005年の『電波男』(本田透著)の登場によって、「恋愛至上主義」「恋愛資本主義」への対抗が強く認識され、そういった認識を持つ人をまとめる概念になりつつある。
このように、「非モテ」は多様な定義を持つ言葉となり、複雑になっている。~』

と、言うことで必ずしも「モテる人」の対義語では無いらしいです。
元々はそう言った意味合いだったものが、色々と変化して今の「非モテ」に至る。
どうやら、徹底的に異性と恋愛関係で縁のない人を指して「非モテ」と呼んでいる模様です。
だから逆を言えば、「非モテじゃない」からと言って「モテる」ワケでもないと言うことですね。
だとしたら「モテと非モテの間は何処に消えた?」で提示された疑問の「中間層」は矛盾無く存在してるって事ですね。
下手に「モテ」という言葉が入っているから混乱しちゃったって事ですね。これは。

ただ、この「非モテ」と「モテじゃないけど非モテでもない中間層」の境目はかなり微妙そうです。
分かりやすい中間層のパターンは「モテてるワケじゃないけど特定の彼女は居る」といやつでしょう。この中間層のもっとも分かりやすいパターン。
で、彼女が居ない人で「非モテ」か「中間層」かという、ここの境界が難しそうです。

でもまあ、「これを分けたから、だから何?」って話ではありますけど(笑)、「非モテ」の反対は必ずしも「モテる」って事ではないので、自分で自分を「どうせ非モテ」だしと自虐しちゃったら損かな?とも思いました。
「俺は確かにモテ無いし、彼女も今はいないけど、非モテでも無い中間層だ」って主張してみても良いのかな?と。
「でも、それで何か得することでもあるの?」と問われたら・・まあ「自虐的でいじけてるよりは、前向きな方が異性に対しても好感度UPする位の効果はありかも」という解答でしょうか。

と、まあ色々と思ったことを書いてみましたが、今回は「非モテ」という言葉にちょっとした興味を疑問を持ったので、「どうやったらモテるか?」とかそういう方面よりも、純粋に「非モテ」という言葉そのものに対して、自分なりに考察してみたことを書いてみました。


一人暮らしの部屋にあると異性が引いてしまうものランキング

2008-03-17 | 恋愛関連
gooランキングで、次のようなものを発見しました。

一人暮らしの男性の部屋にあると女性が引いてしまうものランキング


一人暮らしの女性の部屋にあると男性が引いてしまうものランキング

それぞれの1~20位全てを、列挙してしまうとかなりの行数になっちゃうので、詳細はリンク先を参照してもらうことにして、とりあえず上位5位を列挙しておきます。

一人暮らしの男性の部屋にあると女性が引いてしまうもの
1位 萌え系のアニメグッズ、DVD
2位 アイドルのポスター
3位 写真立てに飾った自分の写真
3位 猫耳・うさぎ耳
5位 人形(日本人形・西洋人形)

一人暮らしの女性の部屋にあると男性が引いてしまうもの
1位 萌え系のアニメグッズ、DVD
2位 大量のペットの服
3位 アイドルのポスター
4位 ギャンブル関係の雑誌
5位 カートン買いのたばこ

ということだそうで、どちらも1位は「萌え系アニメグッズ、DVD」と言うことでした。

これは、趣味とか、好き嫌いとか、個人的な価値観によってかなり差が出てきそうなランキングですが、人のことをどうこう言うよりも、これに当てはめてみて自分の部屋を振り返ってみたいと思います。
他人をどうこう言うよりも、自分をネタにした方が好きな事言えると思いますし(笑)

「萌え系グッズ」は、とりあえず無いなあ。俺の部屋には。
ポスターとかフィギュアとかそういうのでしょ?あ、でも、フィギュアっていうのは「萌え系グッズ」とは別項目で、それぞれ14位と13位に「フィギュア」という項目でありますね。これ、萌え系グッズと一緒の項目で良いんじゃないの?違うのかな?
まあ、ともかく、俺の部屋にはフィギュアとか無いけど。
あと、ポスター系は、考えてみたらポスターどころか「ゴミの区分表」位かな?部屋の壁に貼ってるのは。
ってことで、2位のアイドルのポスターも無し・・と。

写真立てに飾った自分の写真・・・・・俺的には、これってアニメグッズよりも引いちゃう気がするんだけど?(笑)当然無し。

猫耳・うさぎ耳・・・・意味不明、用途不明、当然こんな物はありません(笑)。でも3位にランクされているって事は、それだけ持っている人もいて引かれたって事なのかな?う~む。不思議だ。

5位・・・これは、ある意味微妙かな?日本人形も西洋人形も無いけど、北海道旅行した際に買ってきた「テレビ父さんのマスコット」や網走の「ニポポ人形」とかがあったりします。小型サイズですけどね。
あ、11位に「お土産のちょうちん、通行手形、タペストリー」ってのがあるな。これもそういう意味じゃ、微妙かも知れない(笑)

ペットの服ってのは・・・俺はまあ、ペットを飼ってないけど、そもそもこの「ペットに服を着せる」という行為自体が嫌いというか、それには反対な人間なので、ここも該当無し。

あと、タバコは吸わないし、ギャンブル関連の雑誌も無いので、この関連もパスで


う~ん、「北海道旅行で買ってきた置物系の土産品」がどう判断されるかですね。俺の部屋の場合。
それ以外は取り敢えずセーフかな?というのが自己判断。

まあ、ねえ。「俺の自分の部屋をどうしようが俺の勝手だろう」と主張しちゃえば(されちゃえば)それまでの事だとは思うんだけど、でも、世間一般としては異性から見て、ランキングにあるような部屋は敬遠される傾向にあるみたいです。
だから、「誰も部屋には入れないし、入れるつもりも無いし、入れる必要も無い。恋人もいらない。」と言うならそれで良いと思いますが、少なくとも人を招く機会があるのならば、覚えておいた方が良い知識かな?とは思いました。
それが異性であるならば尚更のことだし、いつ急に、そういう状況になるとも分かりませんしね?(笑)

それよりも、「脱ぎっぱなし、散らかしっぱなしの服」という項目が無かったのが、俺としては以外でした。
これ、一人暮らしだと、忙しかったりしたときとか、ついついやっちゃう事だし、「この状況で人を呼んだらヤバいな」と思ったりするんですけどね。


「聞き上手」も状況次第

2008-02-29 | 恋愛関連

今週末、とは言っても明日(3月1日土曜日)の話だけど、飲み会があります。
普段からよく飲む「飲み仲間」という連中で、大体がいつもの固定メンバーなので「合コン」ではなく「飲み会」と言った方がしっくり来る感じですけど、構成内容が年代の近い男女なので、いつも一緒に飲んでいて楽しい飲み会です。
暇だと俺から持ちかけたり、誰か誘ったりして飲むこともあるけど、今回は年度末ということで年度忘れの「大忘年度会?」を企画したらしく、俺もお呼ばれするというカタチに。楽しみです。
そして、来週末の金曜には今度は部署の飲み会(兼送別会)。
で、先週は函館に行って来たばっかりだし・・・・これって「リア充」と言えるのかな?(笑)

今回はちょっと恋愛関連の話を。
女性に人気の男性として、「聞き上手な男性」というのを良く聞きます。自分の事ばっかり話す人や、一方的に喋っている人よりも、静かに落ち着いて、自分の話すことにしっかりと耳を傾けてくれる人。・・・まあ、それはそれで、分からなくも無いです。
gooのランキングでこんなのも見つけました

こんな男性がいたら嬉しいと思うことランキング 

堂々1位は「悩みを聞いてくれる」だそうで、やっぱり「聞き上手」は人気のよう。

ただ、俺が異性と飲んだりした経験をもとにして考えてみると、個人的に感じたのは「聞き上手が良いのも状況次第だなあ」ということ。
これって、単純に
「おお、聞き上手がモテるのか。じゃあ俺は聞き上手な男で行くぜ!」
なんて、聞き役に徹したからと言って上手くいくとは思えない。

「聞き上手」が効果を発するのは状況によりけりで、まず「相手の話を聞いてあげられる関係」になってないと無理。と言うこと。
「悩みを聞いて欲しい」とは言っても、誰にでも簡単に話したりする訳では無いだろう。
同じ会社等でも、普段から殆ど会話をしない人、知り合って間もない人なんかと、たまたま飲みの席で一緒になったからと言って、そんな「話を聞いて欲しい」なんて雰囲気に簡単になるとは、あまり思えない。
こういう場面で「聞き役」に徹しても、むしろ「話題がない・場が持たない」と言ったネガティブなシチュエーションに陥る可能性が高い。
実際「うわ~、何話したら良いんだ?この空気なんか嫌だなあ」って経験のある人多いんじゃないかと思う。

で、感じたのは、

とっかかりはむしろ、とりあえず「会話すること・話すこと。それで盛り上がれる男性」の方が良いだろう

と言うこと。
で、「聞き上手」ってのはある程度の仲を作った上で、相手が話を聞いて欲しいと言う場面では余計な事を言わず、じっと聞ける人だと思う。
さらに、この時はその人の雰囲気とかオーラとか、とにかくそういったものを敏感に察知して、こっちからそれを察してあげて、聞いてあげる雰囲気をこっちから作り出してあげる。そこまで出来る人が真の「聞き上手」なモテる人間だと思う。
なかなか難しいものだ。俺も自信がない(笑)
ただ、きっとモテる「聞き上手」ってのはこんなんだろうなあ、と言う俺の理想像を考えてみた。

今の飲みの連中は、そんなことしなくても普通に会話で盛り上がれるし、悩みとかがあれば普通に相談できる連中なので、今回の記事の内容はあまり関係無いのだけれど、最近ブログで目にした「非モテ」という言葉と、今回の飲みの絡みで、ちょっとそんなことを考えてみました。


おまけというか蛇足というか

ちなみに、「じゃあとりあえず会話とは言っても、何を話せばいいか話題がそもそも浮かばない」って時は何を話せば良いかというと・・・個人的な経験から言うと、とりあえず「恋話」かな?と思う。
「特定の人に掛かる恋の話」は深いから、いきなり話すには向いてないけど、一般論的な「こういうタイプの人が好き」とか「こういう行為にドキっとする」とか「こういう言葉遣いは嫌だ」とか、様々あると思うけど、恋愛における一般論は話題になりやすいし、盛り上がる。相手に「どんなタイプが好き?」と聞いても良いし「俺はこんなタイプが好きだなあ」と自分の好みを語っても良いし、色々と汎用性の高い便利な話題だと思う。


バレンタインデーは楽しく

2008-02-11 | 恋愛関連

「バレンタインデーは『女性からばかり贈る』というのは不公平だ」
みたいな事を言う女性がたまにいるんですよね。
もちろん、ごくごく一部の人の事で「たまに耳にするかな」程度のものだけど、それでも「たまに耳にする」程度の頻度では耳にする。
世の中の女性が全てそうじゃないのは十分に分かってるし、今の日本におけるこの「女性から男性へ贈る」というシステムのバレンタインデーでも十分にこのイベントを楽しんでる女性の方が多いと思います。
最近はショッピングセンター等では例外なくバレンタインデー特設コーナーがあって、多くの女性が楽しそうにチョコレートを選んでいて「ああ、楽しんでるんだなあ」と感じます。

確かに諸外国では男女ともに贈り合ったりするところもあるみたいだし、逆に男性から女性へって所もあるのかな?
ただ、それでも俺が思うのは
「べつに義務じゃないよ?」
と言うこと。
別に必ずこの日に女性は男性にチョコを贈ったり、想いを伝えなければならないというものではない。当然のことだけど。
「下らない」なんて想うのならば、こんなイベント最初から無視したっていいんだし、妙にソワソワしてる男性を見て楽しんでてもいい(笑)

つまりは、確かに「女性から男性へ」という一方的な部分もあるイベントだけど、でも別にマイナスな要素があるイベントな訳ではない。義務ではないのだから。
それに乗っかかりたい人は乗っかかって、思いを伝えるなり、またはバレンタイン特有の雰囲気を楽しんだっていいだろうし、要するにプラスになりこそすれ、マイナスにはならないだろう?ということ。
何も無しの平常は、つまりはゼロなのだから、バレンタインが気にくわないならその人はゼロでいいと思う。それでもゼロなんだから良いじゃん別に?と。
マイナスだという人は「周りは楽しんでいて浮ついてる分、ゼロで何も楽しめないのは相対的にマイナスだ」なんて言うんだろうか?でも、それってただの僻み・・・・・

まあ、それはともかく、今回たまたまバレンタインデーで関連してこう思ったんだけど、これってバレンタインデーに係わらず、結構日常いろんな場面であることだなあとも思った。
下手にプラスがあれば、贅沢に加速が付いてというか・・・そもそもゼロに対してプラスなはずなのに、「プラスで当たり前」的な感覚になっちゃって、そのプラスを嬉しく思うどころか逆に不満ばかり見つけてしまうと言うようなこと。
これって、俺自身も意外にいろんな場面でやってそうで気を付けないとなあと、改めて思った所です。

バレンタインデーに話を戻すと
「女性から男性へ贈るというシステムが気にくわない、不公平だ」
と言うんじゃなくて、
「そういうのをする為の良いチャンスだ」
というべきじゃないかな?
これは、たまたまシステムが「女性→男性」で、俺が男という立場だから、なんか俺がこういうと嫌らしく聞こえるかもしれないけど、逆に例え日本のバレンタインデーが「男性から女性に思いを伝える日」というシステムで成り立ってたとしても、俺は全く同じ主張をします。する、必ず。(笑)

でもまあ、冒頭でも述べた通り大半の女性は、素直に純粋にこのイベントを楽しんでるみたいですし、敢えて声を大にしてあ~だこ~だと言う程の事でもないんですけどね。
ただね、たまに不平不満をいう人がいるから、
「物事はプラスに捉えた方が徳だよ?というか無理にプラスに捉えなくても良いけど、最低でもゼロでいいものを、わざわざ自分からマイナスで捉えちゃったら、それこそ損をするだけだと思うけどなあ・・・」
と、思ったので、ここでひっそりと記事にしてみました。

P.S
今回の記事ですが、なにげに過去記事の
利用しているのか、されているのか
と内容が被ってる部分があったなあ・・と思ったので取り敢えず自分でリンク(笑)
まあ、何というか過去の自分の主張と一緒で良かったなあと。
自分自身で「前に言ってたことと全然違う」なんてなったら・・・・ねぇ(笑)


「恋人からの暴力」若者の半数が経験

2007-11-10 | 恋愛関連
「恋人から暴力」若者の半数経験 内閣府調査(産経新聞) - goo ニュース

・・・・だ、そうです。
俺は「経験のない方」の半数ですが、自分の恋人に対して暴力という手段に訴えるなんて本当に理解不能です。
そりゃ、意見の食い違いや、ケンカだってすることはあるだろうけど、そこに暴力という手段を用いるというのは俺なら絶対無理ですね~。心理的抵抗が大きすぎます。
受け入れられない、相容れない、やってられない・・・と言うなら、妥協点が見つけ出せないなら別れればいい話。納得できないけど、別れたくないならどちらかが我慢して歩み寄るしかない。
俺の場合は、恋愛において問題が発生した場合は結局その選択になりますけどね?
そこに「暴力」なんて選択の入り込む余地は無いです。

と言うか、恋愛ってそもそも相手を想い、そして相手に想われて・・・その「想い」があってこそ成立するものだと思うし、そこが恋愛のキモだと思うのですが、「別れたくないけど、言うこと聞かせたいから暴力に訴える」という行為には、お互いに相手を想うその気持ちがすでに欠落していて、その時点で「恋愛」からかなり逸脱している本末転倒な関係だなあと思ったりします。
相手が自分を想ってくれていて、それで続く関係だから心地良いのに、暴力で無理矢理従わせてもそこに何の意味があるんだろう?