エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

仕事の意義

2008-03-26 | 「生き方」「在り方」みたいなもの

gooでも「はてなブックマーク」のようなサービスを始めたみたいです

gooブックマーク

とりあえず、ここで紹介しておきます。
まだ、サービスを開始して間もないらしく「はてなブックマーク」と比べて、利用者数がまだまだ少ないらしいです。
goo自体はかなりの大手だと思いますけど、gooブックマークが浸透するにはまだちょっと時間がかかりそうですね。

とは言っても、俺自身、詳しい使い方とかよく分かってませんけど(笑)、たまに目を通してみたりはしています。

で、そこから拾ってきたブログ。

これ読んで「転職考えろ」とか言ってるやつってアホだろ - I 慣性という名の惰性 I

この記事の元になっているのが、こちら

新卒で入社して一年


これらを読んで、「仕事」に関する考え方というのは本当に人それぞれなんだなあと感じました。
ワーキングプア」なんて問題が出ている反面、「新卒で入社~」の記事を書かれた「増田さん(今更(でもない)聞けない(こともない)ネット用語あれこれ参照)」のように、境遇ではなくて仕事の「やり甲斐」について悩む人もいる。
そして「これ読んで~」のような反応を示す人もいる。

俺は基本的に
「別に仕事をどのように捉えようと人それぞれだし、仕事にどのような意義を見いだそうと、その人の自由だろう」
と、思ってます。
簡単に言えば
「勝手にしてくれ、俺に迷惑が及ばない限り、俺には関係ない事だし」
って事になりますが(笑)

仕事の意義について考えるときに
「生活の中に仕事があるのか、若しくは仕事の中に生活があるのか?」
という点が問題になります。
要は人生の中心が仕事かそれ以外かということ。

俺自身は、仕事については仕事はあくまで人生の付属品。
「人生を生きるため、楽しむために、その賃金を得るために仕事している」
です。仕事をそう捉えてますし、そう位置付けしてます。
だから、極端な話、一生暮らせるだけの金さえあれば仕事は今すぐでも辞めたいと思ってます。
が、そんな金は当然に持ち合わせていないので、しょうが無しに働いています。
それに、楽しむことをするにもやっぱり金は必要になるわけですしね。
でも、しょうが無しとは言っても、金をもらっている以上、さらに責任を負う以上、「やるべき事はやらないとなあ」とは思ってますけどね。

でも、それが俺の思う仕事の意義。
仕事のために人生を犠牲にするというのは出来るだけ避けたいし、仕事中心の人生にはしたくないと思ってます。
今現在、仕事以外の人生が楽しいですし充実してますので。

だから、そういう俺からしてみれば、仕事なんて楽な事に越したことはないんですよ(笑)
理想を言えば楽で簡単で、退屈な仕事が良いなあと思ってます(笑)
でも、楽で簡単で高い給料なんて美味しい話そうそう転がってませんけどね。だから現実では色々と苦労してます。まあ、それで当たり前ですし、楽で簡単で退屈で、でも高給なんてのは夢物語の戯言だなあとは思いますけど。
・・・そういう俺からすれば「新卒で入社~」の「増田」さんあたりは贅沢な悩みだなあとか思っちゃいますけどね個人的に。(笑)

でも、仕事に生きている人、さらなるスキルアップを求める人、バリバリ仕事したい人、仕事が生き甲斐だ・・・そう言う人はそういう人で頑張れば良いんじゃ無いかと思います。
俺は個人的には「そんなの勘弁」だけど、他人がする分には自由だと思いますし、当人がそれで「幸せ」っていうなら俺が口を挟む余地は無いでしょう。
そういう生き方だって有りだと思います。

というわけで、俺は個人的には「これ読んで~」の人の方に大筋同意なんだけれど、ただ、こういうのは人それぞれの価値観だから、「特に自分に実害が無い限りは好きにさせておけば良いんじゃない?」とも思うので、別に転職でも何でも自由にすれば良いんじゃないかな?と思います。
でも、自分で選んだ転職に関する責任はそれこそ「自己責任」で、転職の結果ダメだったとしてもグダグダ言うなよ?という所でしょうか。

俺自身は、生きていく上で取り敢えずは必要十分な賃金もらってますから、転職とかは全然考えてませんけどね。