エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

現代用語の基礎知識2008

2007-11-16 | 知識・勉強的なもの

ニュースサイトを見ていて発見しました。

「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、現代用語の基礎知識に

という見出しで始まる記事は、
>はてなは11月14日、ユーザーがコンテンツを追加・編集するオンライン辞書「はてなダイアリーキーワード」に掲載されている97のキーワードが、新語辞典「現代用語の基礎知識2008」(自由国民社)に収録されると発表した。

とのことでした。
「初音ミク」ってのは、なんでもそういうソフトウェア上のヴァーチャルなキャラクターの名称だってのは、以前gooブログのトレンドランキングかなんかで見た記憶がありました。
あと「ローゼン麻生」ってのは、「麻生」って言うのだから自民党の麻生太郎さんの事かな?と思ったら、どうやらその通りだったみたいです。
麻生太郎氏が「ローゼンメイデン」を読んでいたから・・・が由来と書いてました。「ローゼンメイデン」を検索したら、そういうアニメがあるらしいですね。
「アサヒる」は「=捏造する」なるほど、アサヒは朝日新聞のことかな?まあ、アサヒに限らずともマスメディアはどこも大なり小なり捏造が皆無な事は無いだろうというのが俺の見解ですけどね。

他にも97ワード、色々ありました。
聞いたままの意味のものもあれば、始めて耳にするようなものまで。
さすがに「いさぎわるい」は、ちょっとどうかなあって思いましたけど、こんなのが通るが今の社会情勢なのかなあ・・・まあ今の社会情勢を知るに参考になりました。


「恋人からの暴力」若者の半数が経験

2007-11-10 | 恋愛関連
「恋人から暴力」若者の半数経験 内閣府調査(産経新聞) - goo ニュース

・・・・だ、そうです。
俺は「経験のない方」の半数ですが、自分の恋人に対して暴力という手段に訴えるなんて本当に理解不能です。
そりゃ、意見の食い違いや、ケンカだってすることはあるだろうけど、そこに暴力という手段を用いるというのは俺なら絶対無理ですね~。心理的抵抗が大きすぎます。
受け入れられない、相容れない、やってられない・・・と言うなら、妥協点が見つけ出せないなら別れればいい話。納得できないけど、別れたくないならどちらかが我慢して歩み寄るしかない。
俺の場合は、恋愛において問題が発生した場合は結局その選択になりますけどね?
そこに「暴力」なんて選択の入り込む余地は無いです。

と言うか、恋愛ってそもそも相手を想い、そして相手に想われて・・・その「想い」があってこそ成立するものだと思うし、そこが恋愛のキモだと思うのですが、「別れたくないけど、言うこと聞かせたいから暴力に訴える」という行為には、お互いに相手を想うその気持ちがすでに欠落していて、その時点で「恋愛」からかなり逸脱している本末転倒な関係だなあと思ったりします。
相手が自分を想ってくれていて、それで続く関係だから心地良いのに、暴力で無理矢理従わせてもそこに何の意味があるんだろう?

「正解はCMのあと」は逆効果

2007-11-08 | 世の中の出来事
gooブログを使っている人なら、編集画面下の方にある「トレンドランキング」は良くご存じかと思いますが、今その第3位にランクしてるのがこの話題。

asahi.com:「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」 - 文化・芸能 

え~っと、なんでも慶應義塾大学の社会心理学の教授が調査した結果分かったとか書いてるけど・・・・そんな、調査しなくたって、心理学の先生じゃなくたって、普通に「そりゃそうだ」って分かりそうなもんだけどね。これって(笑)
「あ~、視聴率のためだもんなあ」と、今じゃ分かり切ってることだし、予測できるし、半ば諦めの心境も入っているけれど、それでもやっぱりアレって普通に不快ですよね。
「逆効果」って言ってるけど、「逆」じゃ無いから。
逆じゃなくて最初からマイナスだから、アレは絶対!!(笑)

記事にはこんな一文がありました

>日本アドバタイザーズ協会(旧・日本広告主協会)の小林昭(ひかる)専務理事は「初耳の研究結果だ。テレビ局が決めているCMを入れるタイミングについて議論したことはなかったが、今後の対応を検討していきたい」という。

この小林さん・・・寝耳に水のような事話してるけど、その感覚がちょっと理解できないなあ。あれが逆効果だってのは言われるまでもない事だと、普通の感覚ならそう思うと思うんだけどなあ・・・・
何というか、「え、そうだったの?あれ逆効果なんだ?」っていう雰囲気が笑えました。
「おまえら、それ本気で?」と小一時間問いつめたい(笑)

あと、アレを不愉快に思わないという残りの14%の人の方も気になるな・・・
まあ、「もはや諦めてるから何とも思わない」って事だろうか。
と言う俺自身も、最近テレビ、特にバラエティものはほとんど見ないから、どっちかというと「ふ~ん、あっそ?」って感じの方が強いかもしれませんけどね。

紅葉

2007-11-05 | 知識・勉強的なもの
出張から色々とバタバタとしてて、久しぶりの更新になります。

最近寒くなってきたなあと感じるとともに、木々の紅葉も進んで秋の真っ直中という感じですね。
青森の場合は11月でも油断をしていると雪が降ったりすることもあるので、冬がもう目の前という感じでもあるんですけど。

ところで、「紅葉」と書いて「こうよう」とも「もみじ」とも読みますね。
同じ漢字でも、その意味は全く異なって「こうよう」は落葉樹の葉の色が変わる現象だし、「もみじ」はいわゆる楓を指しますね。

実のところ、俺ここら辺の解釈がイマイチ曖昧で、特に「もみじ」についてはきちんとしたところが分かってませんでした。
「こうよう」についても厳密には「赤色に変わる」ことを「こうよう」と呼んで、黄色に変わるのは「黄葉(おうよう)」、褐色に変わるのは「褐葉(かつよう)」と言う違いがあるらしいですが・・・
それよりも、「紅葉(もみじ)」と楓の違いって知っていました?

結論から言うと、楓の別名として紅葉と呼んでいるだけで、両者はイコールらしいのですが、てっきり紅葉という植物があるんだとばかり思ってた時期もありました(笑)
でも、これも厳密には「楓=紅葉」では無いんですよね。
紅葉(もみじ)とは紅葉(こうよう)する植物全般の総称としての呼び名らしく、その中でも楓が紅葉する植物の代表格ということで、紅葉(もみじ)と言えば楓を指すようになった。と言うことらしいです。

「パスタ」と「スパゲティ」の関係のようなものですね。
紅葉(もみじ)がパスタで楓がスパゲティ。
俺は「スパゲティはパスタじゃなくてきちんとスパゲティと呼ぶべきだ」と勝手に思ったりしてますが、パスタはスパゲティの他にもフェトチーネやらペンネやらも含むいわゆるパスタ料理全般の総称ですからね~。
「何が食べたい?」で「パスタ」と言われても、まあ大体「スパゲティのことなんだろうなあ」と予想は出来ますが、やっぱりおかしいですよね。
って、紅葉と楓の話がスパゲティの話に飛んじゃいましたが・・・まあ、「食欲の秋」の秋つながりで(笑)

でも考えてみると、小さい頃学校で何となく「紅葉(もみじ)」というものを習った記憶はありますが、低学年の頃に楓の絵を見せられて、「これが紅葉ですよ~」と習っただけで、それ以降厳密な紅葉(もみじ)については習ったことが無いような気がします。
こういうことって、案外多いですよね。
試験の為の勉強だけじゃなくて、こういう部分の教養ってのも大事だなあと思いました。知らないと恥ずかしいですしね。
実際この違いに気付いたのは結構遅かったりするんですけどね・・・(笑)