エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

まわりくどくてもいいんじゃない?

2008-04-21 | ブログに関するあれこれ

自分で自分のブログを冷静に客観的に判断してみると、おそらく俺のこのブログの特徴は「まわりくどい」若しくは「くどい」と評価されるんじゃないだろうかと思います。
単純に一つの記事の文字数もそうだけど、本題に入る前にまずその前提、若しくは例題、前振り・・・そういうのを盛り込んでから本題に入るのが殆どですし、最も言いたい核心部分は、そう言う課程を経て最後の方に持ってきています。
そして、「文字数は少なめに、明瞭簡潔に要点だけ述べるようにする文章」が良いとされる意見も良く聞きます。そういうのに照らし合わせると俺の書く記事はあまり「良い」とは評価されないでしょうね。「そういう価値判断に照らし合わせると」ですが。

だけど、俺は「別にまわりくどいことが、必ずしも悪いわけではないんじゃないか?」という考えを持ってますので、必ずしも「もっと文章を簡単にしなきゃ」とか単純に「文字数を減らそう」とかは、今のところ考えてません。
今回の記事は、そう言うことについての考察・・・というか、俺の持論というか。


その考えに至るプロセス・キッカケといったものも重要なのではないか?

冒頭ですでに述べましたが、俺が記事を書く場合は本題に入る前に前提となる事柄や、具体的事例や、出来事といった前振り的な話題から入ることが多いです。
が、これは、俺が「その考えに至るプロセス・キッカケといったものも重要なのではないか?」という考えを持っているからです。

自分のネタ、他人のネタ

という記事でもすでに述べてますが、例えば誰かのブログで「おおコレは良い記事だ」という記事や「この考え方は凄い」と思うような記事を発見した場合、その主張・思考そのものが凄いのはもちろんの事だけど、どういうキッカケでそれに至る思考がスタートして、どういうプロセスを辿ってそういう主張・思考に至ったのか?
俺にしてみれば、その点にも非常に興味があるわけです。
天才的な人に「おまえどういう頭の中してるんだ?」とか「どうやったらそんな考えが浮かぶの?」とかいう類の疑問を抱いたことってありませんか?
「無いよそんなもん。プロセスなんて関係ねぇよ」って言われれば、それまでだけど、少なくとも俺はプロセスやキッカケに興味があります。
なので、自分で記事を書く場合でもどういう出来事が発端で、どういう経緯で記事に至ったのかというプロセスやキッカケも出来るだけ書いていこうと思っているんです。
それが、形となって現れているのが今の俺の文章のスタイルと言うわけです。


ブログって、そもそも文字が中心の言葉を書いてナンボの世界じゃないの?

中には写真を中心に紹介したり、絵をUPしてそれを中心にしているブログもあります。そういうブログはもちろんそれで良いとは思いますし、そういうのもブログの形態の一つですね。
そういう形態があるように文字のみの形態だってありますし、むしろ日記をはじめとするブログの主流は「文字によって主張や意見や感想を表明する」というのが、そもそもブログというものの「在り方」というか「存在意義」というか、そういうものだと思ってます。
と言うことは、文字で語る場。語ってナンボ。というか、むしろ語るべき場。

だとしたら、言いたいことを、言葉を尽くして書きたいように書いたって良いじゃない?とも思ったりするわけです。
なんというか、仕事で使う報告書とかなら「要点だけを簡潔に」とかいうのも納得できますが、「ブログというこの場で好きなように語れなくて、どこで語る」とでも言うのでしょうか?そんな感覚。


言葉が少ないとやっぱり誤解を生みやすい

そもそも言語は万能じゃありませんし、それは日頃から痛感しているところです。
「それはおまえの言語能力の不足だ」と言われれば、それもそれまでの気もしますが、もしその通りだとしたら逆に「なおさら」なんですよね。
そもそも、言語能力が低いなら、言葉が少ないとなおさら誤解を生みやすい。
同じ言葉を使っても、その言葉の基本的な部分での解釈は同じでも、微妙なニュアンスや前後の文脈、行間から出てくる雰囲気・・・それが書き手が感じて想像している物と、読み手が感じて想像している物とが必ずしも一致するとは限らない。いや、一致する方が珍しいかもしれません。
「誤解されたって構うもんか!そんなの読み方の勝手だ!俺は俺で主張したいことを主張する。それだけだ!」
っていう信念でやってる人は、それはそれで良いと思いますし、その人の在り方だと思います。そういう信念の下では「簡潔で必要最小限の言葉で」ってのも良いかもしれませんし、説得力が強いかもしれませんね。

ただ、ここは個人的な好みというかそういう問題になってくるんだろうけど、俺は
出来る限り自分の真意を相手に伝えたい
と思ってます。
解ける誤解なら解きたいと思うし、誤解が生まれそうだと予想できたなら、予め回避したいですし、誤解を少なくするためにこの説明もあったほうが良いかな?と思ったらその説明も付しておきたい。
要するに、事前に誤解回避に出来る方法があるのならば、それを行う努力を尽くしたいと俺はそう思うんです。それでも誤解はどうしても生まれる場合だってありますが、「尽くしてダメならしょうがない」と思いたいですし。
そうやって考えてみると、俺の記事にはやっぱり「補足」も多い気がしますね。

そんなこんなで、やっぱり俺のブログって「まわりくどい」に部類されるだろうと思います。この記事だってそうでしょうね(笑)
でも、この記事で述べた理由から
「まわりくどくてもいいんじゃない?」
と俺は思ってます。半ば「開き直り」的な部分も否定できませんけどね(笑)

ただ、単純明快、言葉少なでストレートに、でも自分自身それで満足できる記事が書けたら、それはそれで良いなあとは思ってますよ。
わからない5大理由
なんかは、そう言う意味じゃ俺の記事の中じゃ異例で、奇跡的な記事なのかもしれません(笑)


この先俺がコメントを出来ない方へ

2008-04-19 | ブログに関するあれこれ
チラシの裏に一人でただ書き込むのと、こうしてブログに記事をUPするのとの最大の違いは、やっぱりコメントをもらったり、TBをもらったりするコミュニケーションの発生にあると思います。
まあ、もちろんアクセス数とかランキングが云々、とかいう場合の人も多いのでしょうけど。

「自分の書いた記事に興味をもってもらえる」という事が、ブログをやっていて一番楽しいと思うことだし、嬉しいと感じる瞬間です。
なので、コメントやTBをもらった場合は、出来るだけ俺もそのコメント、記事への返信はしていこうと思ってますし、そういうスタンスでやっています。
まあ、返信するタイミング自体は、目に付いた時にすぐする時もあれば、目を通した時は他にもやることがあって、後に回す場合もありますし、寝る前にちょこっと目を通しただけだから、寝て起きてから返信しようとか・・・様々な理由から早い時も有れば遅くなったり、そこはバラバラですけどね。でも、若干遅くなっても返信はしようと思ってます。

ただ、今まではgooブログ同士っていう場合が多かったので、全然気にならなかった部分もあるんですけど、他のブログの方からコメントやTBをもらった場合(もちろん、そうしてブログの垣根を越えて広がっていくことはとても嬉しいことです)、そのブログの仕様によってコメント等が出来ない場合もあるんですよね。 

それで、ここでちょっと一例を挙げますけど

わからない5大理由」の記事に

わからない理由 (ぼくはまちちゃん!(Hatena))

というTBを頂いて、TBを辿って覗かせてもらったのですが、「はてなユーザーのみコメント出来ます」という事でした。
TBありがとうございました。ここでお礼させてもらいます。

で、はてなに限らず、こういう「ブログの仕様」によっては、特定のユーザー間のみでのコメント許可とか、そういうの他にもあると思うんですよね。
で、今回この記事を書いて最も言いたかったのは、そういう仕様が悪いとか、そういう制限を解除しろとか、そういうのでは全くなくて、そういうのとは、むしろ逆で

俺は基本的にコメントやTBもらったら返信するようにしてます(スパム等は除く)し、とても嬉しいです。
が、各種ブログ等の仕様によっては残せない場合がありますので、この先、もし、そういう事で、返信等なにも反応が無かった場合は、上記のような理由だなぁと、ご了承下さい。
でも、コメント、TB等を頂けることは毎回とても嬉しく思っています。


と言うのを、言っておきたかったので、ここで一度記事にしてUPさせてもらいました。

これが大手の力か!

2008-04-17 | ブログに関するあれこれ

昨日の俺のブログへのIPが結構凄い数になっていました。
前後と比べて、昨日だけ特別に多かったんです。
具体的な数字は出しても無意味なので敢えて言いませんけど、どのくらいかという程度を示すと、

gooランキングで、全gooブログ999155ブログ(約100万ブログですね)中のトップ1000に入ってました。(gooブログでは1000位以上のみ順位が表示されます)

と、ここまでだと単なる自慢話になっちゃいますね。
言いたいことは全く別です。このデータはその為の必要な事前準備。

そして事前準備をもう少し
昨日の記事というは「わからない5大理由」という記事で、内容はネット上に落ちていた「お、良いなぁ」と思うフレーズをただ拾って紹介しただけの記事です。
自分の中では、自分のオリジナルではないので、自分はあくまでただの紹介者だという立場だし、だから「どうだ自分の記事だぞ」等と、とても声を大にして言える代物でもないし、複雑な心境です。

さて、ここからが本題なのですが、結局何を言いたいのかというと
まず、昨日の記事はDONTAKTさんで取り上げてもらっていました。
DONTAKTさんには、過去に何件か取り上げてもらっていて、最近徐々にアクセスが増えているのはまず確実にDONTAKTさんのおかげである部分が大きいだろうと思っています。まずは感謝です。
敢えて「マイナーだけど面白い記事」を集めてらっしゃるんですが、集める内容、アンテナの感度には本当に感心しています。もっと人気があっても良いのにと思うのですが、やはり「マイナーブログ」に拘っているのが枷になってるんでしょうか?
でも、俺は好きなのでこの路線を堅持して欲しいなあとは思ってるんですけどね。

でも、昨日はそれだけに止まらず、徐々に上がってきているアクセス数が「さらに倍率ドン!」って感じでそこだけ急に跳ね上がっていました。
じゃあ、他にどういう原因なのかと思ったら、俺がブログ巡りで活用させてもらっているニュースサイトの一つでもある

まなめはうす

さんでも、この「わからない5大理由」の記事を取り上げてもらっていました。

こちら「まなめはうす」さんは、ニュースサイトを活用している方になら説明は必要ない位「大手」と言えるメジャーニュースサイトさんですよね。メジャーブログからマイナーブログまで、毎回充実したラインナップを揃えているのは流石の一言です。
そして、事実取り上げてもらった結果が冒頭で述べたような感じです。
なんというか

「これが大手の力か!」

と言うのを、身をもって知ったというか。
アクセスアップに関連した記事も多く見かけますが、結局「大手に紹介してもらう」のが一番手っ取り早いって事ですね(笑)。いやはや、大手の力は凄いです。

ただ、今回の結果は「俺」の入り込む余地はほんの僅かしかなくて、記事内容にしろ、ニュースサイトにしろ、「他力本願90%」位の出来事なので、別に順位がどうこうとか、アクセス数そのものがどうこうとか、そう言うことを言いたいんじゃないんです。

「大手ってすごいなあ~」という感想。これが今回言いたかった主題です。単純にそれだけ。俺のブログがどうのこうのじゃなくてね。

そして、念のため補足しておきますが、今回の俺のブログの順位データは、俺のこのブログがどうこう言うためじゃなくて、寧ろ「まなめはうす」さん、そして「DONTAKT」さん、双方のブログがいかに凄いか、そして影響力を持っているか。そのためのデータというつもりで書きました。
俺自身のアクセス数に関するスタンスは
ブログのネタは考えない
から変わってませんので念のため。

追記
「まなめはうす」さんの表記に誤りがありました。
というか、素で勘違いしてました。
ので、訂正したことと、謝罪を兼ねてお知らせします。


時事ネタをこのブログで取り扱うにあたっての前提事項

2008-04-14 | ブログに関するあれこれ

今日は時事ネタで書きたいと思う件がありました。
ただ、その前に「これは言っておかなきゃなぁ」という前提事項があったので、まずはそれを書きたいと思います。
記事の中で書いても良かったんですが、これから先も時事ネタを取り扱う際には、同じ事が前提事項となるだろうと思ったので、ここで個別に一つの記事として書いておきたいと思いました。そうすれば、毎回毎回同じ事を書かなくても、この記事を参照ってことでリンクを一つ貼ればすみますしね。
・・と、ここまでは前提のさらに前振りでした。

と言うわけで本題に入りますけど、俺が時事ネタを扱う際にはその事案を知った経緯をまず明らかにします。「~新聞の記事より」とか「~放送されたニュースより」とか。
これは、まあ当たり前の事なんですけど、例えば新聞記事を読んで記事を書く場合、その記事は

あくまで○○というニュースを読んで(若しくは見て)感じたこと・考えたことを書いてます

と、言うことです。
一見当たり前の事のように思われるでしょうが、敢えて「読んで」の部分を強調したところに注目してください。
これって、敢えて説明しないと、当たり前の事のようで、でも当たり前のように誤解を受けている部分だと思うのです。

と言うのは、「読んで感じたこと」というのは、読んで字の如く

「その、元になったニュースソースに基づいて考察・思考したこと」

という意味です。それは

必ずしも「その事実について」では無い点

という所に注意が必要です。
ここを混同されて、誤解を受ける場合が多いと思うんです。

世の中で起きている事件事故、様々なニュース。これらの情報を得るのは殆どの場合、新聞なりテレビなりラジオなりのニュース番組やその他諸々・・・要するにマスメディアを通じての事だと思われます。
実際に自分が、その事件や事故があった現場へ直接行って調べたり、見たり、聞いたり、実際に体験したり・・・なんてのは、たまたま偶然にその場に居合わせた場合を除いては、殆ど無いことでしょうし、出来ないことでしょう。普段の仕事や生活だってあるわけですし。
日本国内の事だってそうですし、諸外国の事になると尚更です。
となると、時事ネタについて何かを書く場合は、どうしても、なにかしらのマスメディアによるニュースソースを元にして記事を書くのはしょうがないことであると共に、そうでもしないと個人ブログで時事ネタなんてそもそも書けないと言うことになってしまいます。
そう言うことから、

個人ブログで時事ネタについての考察・意見・感想を書く場合はどうしてもマスメディアを利用することになる、これは仕方のないこと

これが、まずは前提その1になります。

で、ここで一端話は別方向へ向きますが、マスメディアの報道というものは、ある時は行き過ぎた報道だったり、どちらか一方の当事者寄りの報道だったり、有る方向へ世論を向かわせるような情報操作のような感じを受けたり、最悪なのは事実自体をでっちあげたりする場合も、確かに無いわけではありません。
だから俺自身、「マスコミは100%信用できない」とは常々思っているところですし、「どこまで本当だろう?」とまずは疑って掛かる所からニュースは見てます。
でも、とは言ってもマスメディアにおいても、報道が社会に与える影響の大きさ、その意義、重要性、そして報道することに寄る責任等に関しては、プロでやっている以上それなりのものを持ち合わせている事だとは思います。特に時事ネタを扱う報道関連については。
全く有りもしないことを、好きなようにでっちあげてと言うことは、全くの無では無いにしろ、それなりの取材を行った上での事だとも思いますし、前提その1で述べた通り、それ以外知る余地が無いのですから、ある程度は信用しても良いのでは無いでしょうか?100%全てが全て真実とまでは行かないでも、疑いだしたら、世の中のニュースの全てが意味のない物になってしまいますからね。
と言うわけで

100%完全にありのままの真実を伝えているとは言えないかもしれないけど、ある程度は信頼しても良いのではないか?そうでないと、そもそも「ニュース」というジャンル自体が無意味な物になってしまうし、世間の出来事を知ることが出来なくなってしまう。根底から崩壊してしまうということになってしまうので。

というのが前提その2。

と、長々と書いて来ましたが、これで言いたいことの材料は揃いました。
そういう理由から、時事ネタを書く場合はあくまで

「ニュースソースに即して、それによって得た情報について考察をするということ」です。必ずしもその「事実」についてでは無いのです。

だから、予めそのニュースソースを明らかにして「ここから情報を得ました。なのでこの情報に即して俺はこう思います」と言うことを書きます。
と言うことは、当然にそのニュースソースに誤りが含まれていた場合、当然俺の主張も事実に対しては全くの的はずれな物となるでしょう。
もちろん、その場合はそれで間違いは認めるつもりです。

が、「あくまでその時のニュースソースに即しての考察なのだというのが、時事ネタを扱う場合の根本的な大前提なんですよ」と言うことを、記事を書く前にまず述べておきたいと思いました。
そして、だからこそその元となるニュースソース選びも慎重に行って行きたいとは思っているところです。


俺のブログも何なんだろう?

2008-04-09 | ブログに関するあれこれ

ブログに書きたい記事があって、それを考えていたら「その前に、この話題にも触れておいた方が良いな」ってことで書いたのが昨日の「カテゴライズ」という記事でした。
そして、いざ記事をかいてみると、書いている途中で元々何を書きたかったのかを度忘れしちゃって、書き終わった頃には「あれ?何を書きたかったっけ?ネタはあったのになあ・・・」という状況、思い出しそうで思い出せない、くしゃみが出そうで出ないような、なんとも消化不良な感じでした。

でも、まあしょうがないので、いずれ思い出すだろうと言うことで、一端そのことは脇に寄せて、ブログ巡りをしていたら、何というタイミング。俺が最初に書こうとしていたネタとかなり近い感じの記事を偶然に発見。それで思い出しました。

うちは何のブログなんでしょうタケルンバ卿日記
これは「るいんずめもりぃ」さんというニュースサイトより

この記事では、タイトル通り自身のブログがどういうジャンルに属している何のブログなのか?という事を話題にされていました。
俺が昨日、元々書きたかった記事というのも、それとは若干方向性が違うんだけど、ほぼ似たような内容の事でしたので、今回はこれからそれを書こうと思います。


俺の場合は、リアルではブログを書いていることを誰にも話してませんし、隠れブロガーというやつですので、「何のブログ書いてるの?」という話題にはなりませんが、最近DONTKTさんを始め、ブログ巡回には各ニュースサイトを利用させてもらってるのですが、こういうニュースサイトの存在に気付くまでは「自分の読みたいブログ」の探し方すら良く分かりませんでした。いや、今でもニュースサイトに頼ってる部分が殆どなので、相変わらず検索は下手だと思います。

というのも、俺は今自分でこうして書いている「エッセイ的な何か」のようなブログを読みたいのです。
と、書くと変な誤解を受けそうなので補足しておくと、別にナルシストとか自分の文章に酔ってるとか、そういうのじゃ全くなくて、そう言うつもりもなくて、こういう思考系?考察系?とでも言えば良いんでしょうか?そういう類の記事。
物事を色々な角度から様々に考えてみるというか、そういうブログが好きなんです。
そして、自分自身そういう方面が好きだから、いざ自分で書く記事もそれを目指そうとする。だから結果として、自分のブログもそっち方面のブログ(を目指しているブログ)になる。ということで、そういう意味で俺のこのブログは「自分で読みたいブログ」だと言うことです。記事の完成度、出来具合はともかくとして、方向性としての話です。

で、だとすれば、自分のブログと同じジャンル・カテゴリーのブログを探してみよう・・・と思った時

「ん?俺のブログって何のブログだ?」

という、「タケルンバ卿日記」の管理者さんと同じ疑問にたどり着いたワケです。
タケルンバ卿日記」の管理者さんの言葉を借りると「真面目な論考」という分類が俺のブログでも一番多いのかな?と、俺も思うんですが、その論考するテーマ自体に統一性は無く、毎回思い付いた事柄に対して考えたことを書いているだけなので、「論考する」という行為意外でカテゴライズするのは難しいかも・・・という、結論になりました。
そして、いざ検索するに際しても、だからといって「考察」や「論考」なんてキーワードを入れてもなかなか上手くいかないんですよね。だって、俺自身もそうだけど、自分で自分の記事に「考察」や「論考」なんて言葉、あまり入れませんから。
こういうキーワードは、第3者的視点の人が、そのブログを評価して使用する言葉だと思われますので、ニュースサイト関連では多く使われているような気がしますが。

実際gooブログでも「ジャンル」というものがあってそこからジャンル検索できるのですが、その中に「考察系」「思考系」「論考系」という類のジャンルはありません。一番近くて「レビュー」ですね。
ただ、その「レビュー」も「映画」「ドラマ」「本」「小説」「マンガ」等々・・・と、微妙に違うんですよね。

だから、結局俺のブログもブログ紹介にあるように、自分自身で
「エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です」
という事で、結局よく分かりません。

と、言うことで、相互リンクしてもらってるブログや、すでに自分でブックマークしているブログ意外の検索は、やっぱりこれからも、各ニュースサイトさんにはお世話になると思います。ニュースサイト様々です(笑)
それにしても、ニュースサイト管理者の方は、毎回毎回どうやってあんなに良記事を集めて来るのか・・・そのアンテナの感度の高さには感心するばかりです。


一日の訪問者が50人以上のブログは、むしろマイノリティであった

2008-03-27 | ブログに関するあれこれ

以前『「ブログのネタ」は考えない』という記事でも述べましたけど、俺がブログをやってる主たる目的はアクセスアップではありません。
とは言っても、結果的にアクセスアップしたり、コメントもらえたりしたら、それはとても嬉しい事です。
でも、結果としてそういう状況になったら嬉しいと言う事は、最初から「アクセスアップそのもの」を目的とするのとは、やっぱり違うと思うので矛盾はしてないと、自分では思ってます。
アクセスアップそのものを目的とするならば、記事のネタも現在の流行や、世間の感心の高そうなもの等に偏っちゃったり、記事以外で検索サイトに登録がどうとか色々あって・・・やっぱり違うなあと思います。

と、言うような事は大体『「ブログのネタ」は考えない』の方でも書いてましたが、今回敢えてここで繰り返したのは、今日これから紹介しようと思ったブログの記事が、まさに「アクセスアップするための方法」について色々と考察されていた記事だからです。
「なんだ、結局アクセスアップが目的だったんでしょ?」と誤解されるのを回避するために、冒頭で述べさせてもらいました。
俺は、この方針はこれからも変えるつもりはないし、アクセスアップやコメント等の反応は、「結果として、そういうのがあれば凄く嬉しい」というスタンスで受け止めて行きたいと思ってます。
あ、念のため一つ補足しておくと「あくまで俺のスタンス」であって、「アクセスアップそのものを目指すぞ」という姿勢の人を否定したり非難したいわけでは無く、そういうのも有りだろうとは思っていますよ。と言うことを付け足しておきます。

と、前置きが長くなって申し訳ありません、本題に入ります。
DONTAKTさんで紹介されていた次のブログ記事

Blogのアクセスアップに効果があるたった一つのこと(WebとPCのメモ帳)

この記事は、すでに述べたとおり大筋はアクセスアップのための様々な考察がなされているサイトです。
今回このサイトを紹介したのは、その記事内に一部、とても興味深いデータがあったからで、その部分を以下に抜粋させて頂きます

『こういうデータもあります。

では、気になる訪問者数を見てみよう。同じくすべての回答者に1日あたりの Blog の訪問者数を尋ねた。

その結果、1人~50人の間に回答が集中しており、内訳は「10人~50人未満」23.0%(69人)、「5人~10人未満」17.7%(53人)、「1人~5人未満」19.0%(57人)となっている。「1人未満」7.3%(22人)を加えると全体の67%だ。

Blog 訪問者「50人以上」には相変わらず越えられない壁~ブロガー調査 (japan.internet.com)

 1日辺りの訪問者数が9人以下のBlogが44%、49人以下のBlogを含めると67%ということです。9人以下のBlogを6hotサイトとするなら、ほぼ半数はそこに含まれるわけです。いつも人気Blogを見ていると気がつかないかもしれませんが、アクセス数が少ないBlogの方が圧倒的多数なのですね。』

と、言うことで俺自身も始めて知ったのですが、無数に存在するブログの約7割が、実は一日の訪問者が49人以下なのだそうですね。
それどころか、9人以下のブログも44%と5割に迫る勢い。
これには正直驚きでした。
やっぱり、大手のブログって強くイメージに残るからか、一日1000人以上の訪問者があるなんて聞くと、それを基準にして
「1000人以上までいかなくても、普通のブログでも300とか400人くらいは来るもんなんだろうなあ」
って感じで捉えてたんですが、300人どころか、50人を越えるブログの方がむしろマイノリティだったという現実。

と言うわけで、「アクセスアップを目指してるけど、なかなかアクセスが増えないよ」とお嘆きの方はもちろんのこと、俺のような「別にアクセスアップそのものが目的でないし」という人でも、こういう現実だと分かれば、何となく元気が出てきませんか?(笑)

そりゃ、アクセスアップそのものが目的で無いとは言っても、チラシの裏に書いてるわけではなくて、ブログとしてネット上にUPしている以上、誰かしらに見てもらうことを想定しているわけですから、「一日の訪問数が2~3人しかいないなんて状態」はちょっと寂しさを感じちゃいますよね。
でもでも、大丈夫。9人以下というブログが44%だそうですから。
だから、そう言う人達にこのデータを教えてあげたいなあと思って、今回この記事を書きました。

そういう、俺のこのブログも以前は一日20人前後でしたね。
アクセスアップそのものが目的では無いから、特に宣伝活動したりなんて事は一切やってませんけど、DONTAKTさん等でたまに紹介して頂いたりしたおかげもあってか、(アクセス数UPそのものよりも、注目してもらったと言うことの方が嬉しいですが)地味にアクセス数は伸びてきてます。地味にですけど(笑)
まあ、これからも、特に変にアクセス数を伸ばそう等とは考えず、これまで通りのスタンスで続けていきたいと思ってます。
それで結果として、増えたら増えたで嬉しい事ですし、減ったら減ったで、それはしょうがない事だなあと俺は思ってます。


ブログ界でも引越しシーズン?

2008-03-24 | ブログに関するあれこれ
3月も下旬、年度末ですね。
新年度にかけて、進学、就職、転勤と様々な理由での引越しのシーズンでもありますね。引っ越しを行う業者はまさに「かき入れ時」

さて、そんな中23日のDONTAKTさんの編集後記の追記に、こんな記事がありました

「追記:FC2から「mixi(ミクシィ)からFC2ブログへ引越しすることができるようになったよ」ってなメールが来ました。mixiからお引っ越しの際はDONTAKTの巡回サイトに推薦していってくださいねw 必ずしも巡回サイトにはしませんけど、mixiのままでは巡回サイトにすることが絶対にないのでFC2ブログに移行される方はダメモトでどうぞw」

と、言うことで「FC2ブログ」というブログサービスでは、mixiからのユーザーの引き込みを狙っての引越サービスを開始した模様です。

そして、これは今日発見したのですが、俺の使っているgooでも似たような動きがありました。

gooブログにお引越し「インポート」機能リリース!

と言うことで、なにやらブログ界隈も競争が激化して、慌ただしくなっているみたいですね。
ちょうど、年度末から新年度への今の時期と被っての、各ブログの引越サービス。
敢えてこの時期に合わせたのがどうか分からないけど、この動きは各種ブログで活発化していきそうな・・・なんとなくそんな感じがします。
携帯電話各社間の争いにも似てますね(笑)


以下、俺の「gooブログ」使用雑感。
俺は、今のところこのまま「goo」を利用していくつもりだし、変える予定はありません。
「gooブログ」の魅力は、やっぱりなんと言っても無料版で、画像・写真・動画等が3Gまで使用できる所ですね。これは大きいです。
この「エッセイ的な何か」では、あまり必要ないですけど、俺のもう一つのブログ「そうだ「北へ。」行こう」では、かなり重宝しています。登録している写真が既に1000枚を越えましたし、これからもどんどん増える予定ですので。
そもそもブログを始める際に「gooブログ」を選んだ理由はそこでしたし、多分無料版では今のところgooブログの3Gが一番大きいんじゃないかと、そう思ってます。

はてなにおける「偉い人」「エロい人」

2008-03-08 | ブログに関するあれこれ
教えてはてなダイアリーとははてなダイアリーキーワード

はてな関連ですが、↑コレを読んで、思わずクスっとしてしまいました。
この「教えてはてなダイアリー」というキーワードの説明文での「偉い人」という表現。そしてその使い方。俺のツボにハマりました。

例えば「参加方法」という項目での

「その日記がこのキーワードの『「教えてはてなダイアリー」を含む日記』欄に表示されるので、偉い人(になってみたい人)がその日記に駆けつけます。」

とか

「 回答できる偉い人がコメント欄に回答を書きます。」

とか、次の「注意」の項目での

「・偉い人に過大な期待をするのはやめましょう。ただ暇な一般のユーザーです。」
「・ 質問が難しいと、複数の偉い人が登場する可能性があると思います。最初の偉い人への感謝も忘れずに。」
「・偉い人は教えたい所、教えられる所まででいいです。通りすがり・匿名でもOK。」

等々。

「はてな」を使っている人には当たり前な事なのかもしれないけど、「複数の偉い人が登場」とか「最初の偉い人」とか、「通りすがり、匿名でもOKな偉い人」とか、この微妙な「偉い人」という単語とのミスマッチ感というか、この空気というか、この言葉の言い回しのセンス、好きです。

ちなみに、これはあくまで基本形で、はてなブログ界では「偉い人」をもじって「エロい人」を使用しているらしいです。

教えてエロい人とははてなダイアリーキーワード

「教えて偉い人と素直に言えないところに日本人のメンタリティが感じられる。」
とのことで、照れ隠しで「偉い人」が「エロい人」になっている模様。
何か分からないことがあれば、記事中に「~教えてエロい人」と書いてあるのはそういうことで、この説明が無ければ「え?エロい人?何故?」と思っちゃう所ですね。事情を知らない俺のような人間が読むと。

俺はgooブログユーザーで、「はてな」に関しては今のところ、記事を読むだけの「リーダー」でしかありませんけど、こんな基本的な部分にこうして反応しているのは、ただのリーダーなればこそなのかな?と自分自身でそう思ったりしましたが、個人的に面白いなあと感じたので書いてみました。

以降、丁寧語で行こう!

2008-03-05 | ブログに関するあれこれ

ブログ巡り中に、次のような記事を見つけました。

「です・ます」調と「である」調フッ君の日常

実は、このことについて俺も自分のブログでずっと考えていたというか、悩んでいたというか・・・・「迷っていた」かな?表現的に近いのは。
それで、今回この記事を読んで「ハッ」としました。

と言うのも、俺は今までブログは基本的に丁寧語を使っていました。
ここで言う「です・ます調」というやつですね。リニューアル以前から俺のブログを見てくれている人にはよくご存じかと思いますけど。
そして、最近の俺の記事を読んでもらっても分かるとおり、最近は普通の口語体に近い文体が多かったりします。
ここで初めて書きますが、実は、このブログをリニューアルした際に、敢えて書き方も変えてみようと思って、意図的に変えてました。理由は「フッ君の日常」の管理者のフッ君さんが、その記事内でも述べられているとおり

「書きやすさで言えば、圧倒的に「である」調の方が書きやすい。「です・ます」調だと、語尾がほぼ必ず「です」か「ます」になってしまって、文章が単調になりがち。それに対して、「である」調だと語尾がある程度自由なので、単調な文章にはなりにくい。」

というのを、俺も、なんとなくその時に感じていて、リニューアルという事もあって、ちょっと雰囲気を変えてみようという気持ちと相まっての事でした。

で、それで始めてみたんですけど・・・元来から丁寧語で書くのが染みついてしまっているのが、たまに丁寧語での記事が出来上がったりするんですよね(笑)
途中で「あ、丁寧語だ」って気付いたときには、すでに直す気力もなく(笑)「まあ、今回は丁寧語でいっかあ」という事で、そのまま投稿したりして、ブログ全体としてみると最近はなんだか統一感を欠いた、アンバランスな感じになっていたと思います。

で、今回のこの記事を目にして

やっぱり俺には丁寧語で書くのが合ってるらしい。これからは今まで通りそれで統一しよう

と思ったわけです。
元記事のフッ君さんは、俺とは逆だったみたいですけどね。

さらに、フッ君さんの記事の中には

「でも、だからこそ、「です・ます」調で書くとごまかしがきかないので文章力が付きやすい、という話をどこかの本で読んだ気がする。」

という一文もありました。
これには、「ほ~、なるほど。丁寧語で書くのにも利点はあるのか」とも思ったし、丁寧語に戻そうと思った一番の切っ掛けになったのは、実はここの部分かもしれません。

俺は元来、リアルにおいても、親しい仲の人とは普通に、所謂「タメ口」というやつで話しますが、初対面やあまり親しくない人、面識の少ない人と話すときは丁寧語を使ってます。
特に初対面とかの場合、丁寧語じゃないと逆に落ち着かないんですよね。
逆に、初対面でいきなりタメ口話せる人って「凄いなあ」と思います。あらゆる意味で(笑)
だから、ブログでも不特定多数を想定してるから、基本丁寧語で書いている方が個人的には落ち着くし、しっくりくる感じです。

どちらの文体を用いても、それぞれに一長一短で、どちらを用いようとそれほど大差も無いみたいですし、それじゃ、やりやすい方を選ぶべきですよね?
ここら辺も統一されてる方が、ブログ全体としても落ち着きが出て良い感じになりそうですしね。
と言うわけで、試行錯誤・紆余曲折の末、原点に立ち返り再び丁寧語でいくことになりました。


「ブログのネタ」は考えない

2008-03-01 | ブログに関するあれこれ

最近「はてな」関連で、「はてブ(はてなブックマークの略らしい。はてなブクマとも)されるにはどうしたら良いか?」という話題を良く目にします。
「はてなブックマーク」なので、当然はてなブログを使用している人達の間で盛り上がっている話題だけど、一つ二つじゃなくて、その話題を記事にしているブログをいくつも目にするので、やっぱり盛り上がってるんだと思われます。
それだけ、はてなブログにおいて「はてブされる事」というのは関心の大きな事項らしいです。
詳しいシステムは分からないけど、何人にブックマークされているか分かるらしく、沢山の人に「はてぶ」されることは、それだけ注目を浴びているという事で、要するに、俺の使用しているgooブログなどに当てはめて言うと、「訪問者数を増やしたい」と、その管理者が願うという気持ちに近いものなんだろうと想像してます。

もちろん、ブログを書く目的は人それぞれで、「とにかく注目されたい」「目立ちたい」「アルファブロガーになりたい」「沢山コメントもらいたい」etc、それを目標にブログを書いている人だって多いことでしょうし、それが悪いことだとは全然思いません。

ただ、俺の場合は、確かに訪問者数が増えたり、コメントをもらうと嬉しいけど、それはあくまで結果としてであって、数自体が目的な訳ではありません。
ブログとして公開している以上、確かに「誰かに見られる事」を前提としてはいるわけですけど、でも、例え見てくれる人が何十人、いや数人しかいなくても、それでも「いつも見てます」という方が数人でも居れば、それがブログをやってるやり甲斐になるし、俺にとってはその数人だけでも十分だなあと思ってます。それだけでも嬉しいことです。
それと俺の場合、数に拘って、数を気にしだすと記事を書くことが自分の中で「義務」になってしまって、好きで始めた筈のことが逆に窮屈になっちゃうんですよね。
書くことの対価として金をもらうならそれでも良いけど(笑)、好きでやってる趣味の範囲のことですからね。

「書くことが義務になる」それだけは駄目だと自分自身思ってますので、書くことを「義務」にだけはすまい。数には拘るまい。というのを自戒として、気軽に、書きたいことを書いていこうというスタンスを貫いています。
念のため補足しておきますけど、あくまで「俺のスタンス」の話ですよ。すでに上で述べたように数に拘る人を非難するつもりは全くありませんので、念のため。


ちょっと前置きが長くなりましたけど、それとも関連して俺の場合

「ブログを書くためにネタは考えない」ようにしてます

ここで言う「考えない」というのは、ちょっと限定的な意味で使ったのですが、当然全く何も考えないわけではありませんよ(笑)
文章を書く以上、文章を考えますし、まったく思考無しには何も書けませんから(笑)
ただ、ここで言う「考えない」とは、

「ブログを書くために何かネタは無いかな?」という思考はしない

という意味です。
ブログに書くネタを思い付く方法は人それぞれだと思います。
書きたいことが溢れててしょうがないと言う人も、逆に何を書こうかと毎回頭を悩ませながらネタをひねり出している人、様々あるかとは思いますが、俺の場合、いざPCの前に座って、「さあ、ブログだ。何書こうか?」なんて考えると、逆に何も浮かんでこないんですね、これが(笑)。そして、そうやって悩んだ時ほど結局最後まで何も浮かんできません。
そもそも「何か書かなきゃ」という姿勢自体、数に拘らないという姿勢に反してますから、やっぱり俺の無意識の中でも、そういうのは嫌だって事なんでしょう。
これは以前、俺も自分の道をちょっと見失って、俺も数を増やしたいと思ったりして、数に拘りそうになった時期があって、その時の話です。

じゃあ、考えないとすると、今はどうしているのかというと、

自然に浮かんでくる、若しくは自然と思考している状態になるに任せる

ですね。そうとしか言いようがありません。
日常生活をしている様々な場面、時と場所を問わず、ふと何か思い付いたり、ニュースやブログ等を眺めているときに、他人の思考にふれて賛同したり反対したりと、ふと思考してみたり・・・・・そういう自分を発見したときに、その時感じた事、考えたことをそのままストックして、記事にしている。
まあ、こんな感じです。

じゃあ、特に何も思うところが無く、ストックも無かったら?
それは当然

そんな時はブログを書かない

これに限ります。
無理して書こうとしてもロクなものが書けないと自分自身思ってますし、数の為じゃないんだから、人に見てもらう前に、なにより自分自身で、ある程度納得できる記事じゃなきゃ書きたくないというか、自分の意に反したものを書くのは本末転倒かな?とか。

最近は特に悩むこともなく、自然と書きたいことのストックが多くて、調子が良いんですけど、gooブログから外の世界(様々な他ブログ)へ目を向けるようになって、感じることが多いんだろうと思います。きっと。
あと、
「なにも無いときは書かなくても良いじゃん別に」
というのが、肩の力が抜けて逆に良い感じに作用しているのかな?とも思いますけど、まあ、結局俺には、このやり方が合ってるんだなあと、最近しみじみと思っているところです。

という、「あるブロガーのブログの書き方」その一例の紹介でした。

ちなみに、俺の「アクセスの下がる曜日?」という記事ですが、あれは数そのものへの拘りではなくて、「ある特定の曜日だけ訪問者数が下がるか?」という、その現象に対して興味を惹かれたので書いた記事です。
というのを最後に補足しておきます。