「峠の地蔵」という名曲がありますよね。
フォーク史に残る。
勝手に自分で思ってるんですが‥‥‥
そんな曲を作るくらい、僕は峠フェチなんです。
最近、廃道フェチなんてジャンルが人気のようですが、まぁ似たようなものです。
わびさび、の、さび、の心なんだと思います。過ぎ去った時間の流れにもののあはれを感じる日本人の美意識。
それを感じながら深い山の中を歩く。
霧のたちこめる森に雪がちらつく。
肌が痛くなるほど寒いが服の下はうっすらと汗。
霧が枝葉に氷結して美しいモノクロの世界となっている。
もちろん人なんていない。
動物もいない。
たどり着いたのは旧正丸峠。
この山の中をかつての生活路が通っている。
幾人の人たちがこの道を歩いたのか。
何をかついで、何をしようとしていたのか。
過ぎ去った時の中に消えていった、無数の人々の思い。
気が狂いそうだ。
フォーク史に残る。
勝手に自分で思ってるんですが‥‥‥
そんな曲を作るくらい、僕は峠フェチなんです。
最近、廃道フェチなんてジャンルが人気のようですが、まぁ似たようなものです。
わびさび、の、さび、の心なんだと思います。過ぎ去った時間の流れにもののあはれを感じる日本人の美意識。
それを感じながら深い山の中を歩く。
霧のたちこめる森に雪がちらつく。
肌が痛くなるほど寒いが服の下はうっすらと汗。
霧が枝葉に氷結して美しいモノクロの世界となっている。
もちろん人なんていない。
動物もいない。
たどり着いたのは旧正丸峠。
この山の中をかつての生活路が通っている。
幾人の人たちがこの道を歩いたのか。
何をかついで、何をしようとしていたのか。
過ぎ去った時の中に消えていった、無数の人々の思い。
気が狂いそうだ。