金丸文武の日本放浪ブログ

放浪の詩うたい 金丸文武の日本放浪での出来事

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2010-01-16 12:31:04 | Weblog
海外を旅している人と話すと、やつらは国名ではなく都市名で話を進める。

「バンコクからクアラルンプール経由でホーチミンがうんたらかんたら‥‥‥‥」

ちょっとムカつきます。

得意げに喋りやがって!!

わからん!!


でも、ふと気づくと自分も電話がかかってきて、今どこ?と言われたときについ、百舌鳥にいるよ(読める?)、なんて言ったりしてる。

読める?なんて言ってる時点でムカつく馬鹿決定ですね。

旅人は自慢したがりです。



そんな僕も今では旅人ではない。
同じ顔ぶれの中で仕事をしていると、日々というやつは目まぐるしく過ぎさり、あっという間に灰に埋もれる。
日本放浪は早くも灰の下だ。


しかし新しいことを始める喜びは初恋に似てときめきを与えてくれる。

一つをクリアーしたら次の一つ。
そしてまた次の一つ。





写真は宮崎市の一葉にある禊ぎ池。
ここでイザナギノミコトが禊ぎを行い、アマテラスとスサノオが誕生した。
そんな聖域で全てのケガレを落とし、新しい年が始まった。




更新の回数は減ると思いますが、ぼちぼちやっていきますので、たまに見てやって下さい。

2010年が皆さんにとって実り多い年でありますように。