お兄さんA
「うおー!ほんなこてよかったいー!!」
お兄さんB
「よっしゃ!飲むバイ!!」
スナックからビール持ってくるお兄さんB。
みんな
「カンパーイ!!」
お兄さんA
「いやー、よか!!オレ長崎から来とるとよ。バイクで250km走ってきた甲斐のあったわ!!」
お兄さんB
「よし・・・・むにゃむにゃ・・・・帰るぞ。」
はやっ!
お兄さんB、すでに泥酔状態。
お兄さんA
「金丸君、ちょっと飲むばい!!オレ若菜っていうったい!!アツか話のしたかもん!!」
お兄さんB
「・・・・帰る・・・・むにゃむにゃ・・・・」
そしてお兄さんA、若菜さんと居酒屋へ。
アメリカや沖縄を放浪していたという若菜さん。
最近結婚し、将来生まれるであろう子供に夢を叶える努力を教えるために、一生懸命勉強し子供のころからの夢だった消防士試験にチャレンジ。見事30歳で来年から消防士だ、と嬉しそうに語っていた。
若菜さん
「さーて、そろそろ行くったい。今夜は愛一郎の家に泊めてもらうからな。」
文武
「帰ったんじゃないですか?」
若菜さん
「大丈夫大丈夫。・・・・・・・・・・くそ!!電話でん!!えー!ちょっと待つったい!!・・・・・・・うわ、でんわ・・・・・・・」
文武
「そりゃ寝てますよ。もう3時ですもん・・・・」
若菜さん
「くそー・・・・・・やぜかー・・・・・・いじやぜかー・・・・金丸君、ごめん、今夜車の中で一緒に寝かせてもらえん・・・・・・?はぁ・・・・・・・あ!!!でた!!おい!!愛一郎!!お前なんばしよっとか!!・・・・・・・え・・・・・・?拾った?・・・・・・・・・」
文武
「・・・・・・・・」
酔っ払ってケータイ落としているお兄さんB、愛一郎さん。途方に暮れる若菜さん。
オレも途方に暮れる。いつ帰れるんだろう・・・・・
若菜さん
「あ、そのケータイ友達のなんです。僕は長崎から来てるばってんが愛一郎と飲み屋街ではぐれて。ほんなこて今どこです?受けとりに行きますけん。SL公園?わかりました、すぐ行きます。」
SL公園到着。
酔っ払いおばちゃん
「あー!!アッハー!!これホラー!!拾ったとよー!!!エヘヘヘヘー!!!よかったがー私らに拾われてー!!ヒャハハハハ!!!!」
若菜さん
「えーと、とりあえずリダイヤルの1番新しい人にかけてみるったい!!・・・・・・・あ、すみません、愛一郎とはどういったご関係ですか?」
いきなりなんちゅう質問。
若菜さん
「今からここに来てくれるみたいなわー!!40分かかるて!!」
酔っ払いおばちゃん
「アッハハハハハー!!こんな夜中に40分かけて来るとね!!あんたら迷惑にもほどがあるがーーーー!!!!ヒヒヒヒヒ!!!!!」
40分後・・・・・・・・
若菜さん
「ほんなこつ、いじやぜかー。愛一郎のやつ冷たかにもほどのあるけん。友達に凍死しろちいうとる・・・・・・・・・あ!!あれかな!?」
お姉さん
「すみませーん!!拾ってもらって助かりましたー!!」
若菜さん
「そしたら金丸君、オレ愛一郎の家まで送ってもらうけんが!!じゃあね!!」
・・・・・・・
車が走り去る。
静まりかえるSL公園。
夜中4時。
ポケットには今日のあがりの2万7千円。
さぁ、帰ろ。
若菜さん、愛一郎さん、今年最後の路上で楽しい夜をありがとう!!
「うおー!ほんなこてよかったいー!!」
お兄さんB
「よっしゃ!飲むバイ!!」
スナックからビール持ってくるお兄さんB。
みんな
「カンパーイ!!」
お兄さんA
「いやー、よか!!オレ長崎から来とるとよ。バイクで250km走ってきた甲斐のあったわ!!」
お兄さんB
「よし・・・・むにゃむにゃ・・・・帰るぞ。」
はやっ!
お兄さんB、すでに泥酔状態。
お兄さんA
「金丸君、ちょっと飲むばい!!オレ若菜っていうったい!!アツか話のしたかもん!!」
お兄さんB
「・・・・帰る・・・・むにゃむにゃ・・・・」
そしてお兄さんA、若菜さんと居酒屋へ。
アメリカや沖縄を放浪していたという若菜さん。
最近結婚し、将来生まれるであろう子供に夢を叶える努力を教えるために、一生懸命勉強し子供のころからの夢だった消防士試験にチャレンジ。見事30歳で来年から消防士だ、と嬉しそうに語っていた。
若菜さん
「さーて、そろそろ行くったい。今夜は愛一郎の家に泊めてもらうからな。」
文武
「帰ったんじゃないですか?」
若菜さん
「大丈夫大丈夫。・・・・・・・・・・くそ!!電話でん!!えー!ちょっと待つったい!!・・・・・・・うわ、でんわ・・・・・・・」
文武
「そりゃ寝てますよ。もう3時ですもん・・・・」
若菜さん
「くそー・・・・・・やぜかー・・・・・・いじやぜかー・・・・金丸君、ごめん、今夜車の中で一緒に寝かせてもらえん・・・・・・?はぁ・・・・・・・あ!!!でた!!おい!!愛一郎!!お前なんばしよっとか!!・・・・・・・え・・・・・・?拾った?・・・・・・・・・」
文武
「・・・・・・・・」
酔っ払ってケータイ落としているお兄さんB、愛一郎さん。途方に暮れる若菜さん。
オレも途方に暮れる。いつ帰れるんだろう・・・・・
若菜さん
「あ、そのケータイ友達のなんです。僕は長崎から来てるばってんが愛一郎と飲み屋街ではぐれて。ほんなこて今どこです?受けとりに行きますけん。SL公園?わかりました、すぐ行きます。」
SL公園到着。
酔っ払いおばちゃん
「あー!!アッハー!!これホラー!!拾ったとよー!!!エヘヘヘヘー!!!よかったがー私らに拾われてー!!ヒャハハハハ!!!!」
若菜さん
「えーと、とりあえずリダイヤルの1番新しい人にかけてみるったい!!・・・・・・・あ、すみません、愛一郎とはどういったご関係ですか?」
いきなりなんちゅう質問。
若菜さん
「今からここに来てくれるみたいなわー!!40分かかるて!!」
酔っ払いおばちゃん
「アッハハハハハー!!こんな夜中に40分かけて来るとね!!あんたら迷惑にもほどがあるがーーーー!!!!ヒヒヒヒヒ!!!!!」
40分後・・・・・・・・
若菜さん
「ほんなこつ、いじやぜかー。愛一郎のやつ冷たかにもほどのあるけん。友達に凍死しろちいうとる・・・・・・・・・あ!!あれかな!?」
お姉さん
「すみませーん!!拾ってもらって助かりましたー!!」
若菜さん
「そしたら金丸君、オレ愛一郎の家まで送ってもらうけんが!!じゃあね!!」
・・・・・・・
車が走り去る。
静まりかえるSL公園。
夜中4時。
ポケットには今日のあがりの2万7千円。
さぁ、帰ろ。
若菜さん、愛一郎さん、今年最後の路上で楽しい夜をありがとう!!