金丸文武の日本放浪ブログ

放浪の詩うたい 金丸文武の日本放浪での出来事

群馬編

2007-04-21 11:48:04 | Weblog
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2005年 11月16日 (水)

日が沈みネオンに灯りがともりだす20:00。太田の町に繰り出す。
やっぱすげーなこの町。風俗街には明らかに普通の繁華街にはないタブー的な空気がある。
呼び込みの数も半端じゃない。しかもほとんど中国人。
ファミレスのメニューみたいの持ってて近づいてきてそれを広げて見せてくる。

「ドデスカ?オニサン。」

詳しくは書けない。夜の繁華街は行った者しか知ることの出来ないタブーだらけのミステリアスな掟に溢れている。
これだけの町なのに路上をやってるやつはいない。
でも易者さんはいた。易者のいる町はポイントが高い。路上で金を落とす人がいるという証だ。
歌い始めるとゾロゾロとキャッチの兄さんたちが集まってきた。

「おー、すげーすげー。みんな呼べよ。どうせ今暇だからよ。」

店の女の子もわんさかやってきた。

「えーすごーい!!日本一周してるんで・・あ、4000円飲み放題でどうですかー?今ならマンツーですよー。ねぇー・・・・フンッ!!ねぇねぇ泣けるの歌ってー。」


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はっきり言ってギャルは苦手だ。
特にキャバとかスナックにいる、ヘタに自分のことかわいいと思ってるやつはなおさらたちが悪い。
あのバカノリ。周りに一切気を配らない傲慢さ。股開きっぱなし。・・・これはいいか。



写真のやつらはいいやつらだった。