毎日のように入り浸っているネトゲ世界。
そんなわけで、そっちのキャラクターたちをちょっとご紹介してみようとおもいます。
■長女:フィラーシャ(コグニート)
一番の稼ぎ頭にして、一家を支える大黒柱。グロム・スミスという採掘・鍛冶系ギルドに所属。
その細腕でつるはしを振り上げ、銅の岩石なら一発で叩き割る戦う生産者。
兄弟姉妹を養うために、日夜鉱石を採掘しては鍛冶を行い武器を売る傍ら、さまざまなフィールドをまず最初に開拓する役割も担う、多分一番の苦労症。一番兄弟の中で死亡回数が多いのもこの子ですな。
性格は割りと無鉄砲でおっちょこちょい。好奇心旺盛で後先考えずにダンジョンの最深部まで突っ込んでは死んでる気がする。また、生産・魔法・武器の種類を問わず様々なことに挑戦したが、目下、採掘・鍛冶・刀剣・キック・破壊魔法・回復魔法・神秘魔法以外は挫折。これでも総スキル値の余裕がなくて四苦八苦している。
だが兄弟思いでもあり、次女の仕事に必要な素材があれば危険を冒してでも取りに行き、時にはネオク高原の奥に住むオルヴァン(恐竜ですな)にも果敢に立ち向かう。次の攻略先はイルヴァーナ渓谷で、出来ればドワーフ友好をとりたいらしい。
目下カリッザインゴット(高スキルでないと作ることが出来ない。これが作れればとても高価な硬貨と交換してもらえる。この硬貨が銀行枠・アイテム枠増加に必須なので、生産者兄弟には必需といって良い。生産には素材がたくさんいるので、蓄える枠は貴重なのだ)目指して鍛冶スキル上げに夢中だが、今のうちに貯蓄を増やして、将来的には採掘屋を廃業したいと考えている。
そして戦闘主体に変更、あるいは装飾品職人として再出発できればよいな、と夢想中。だが自分や兄弟たちの武器を作るための鍛冶技術は手放したくないらしい。
金のためとはいえ、武器を作っては売るのは楽しいらしく、素材集めから鍛冶合成まで自分たちのみでやっている(採掘、精錬は自分でやり、他に必要な素材があればエヴァに頼んで用意してもらっている)利点を生かして安価に売り、他の冒険者の旅に貢献したいと考えている。また、スキル、貯蓄が目標値を超えたら初心者のために安く初級武器を売れたらなあ、とか考えているとか、いないとか。
■次女:エヴァリーズ(パンデモス)
苦労症の長女を支える、心優しい生産者二号。テクスエンドという裁縫系ギルドに所属。
収穫と洋裁を主体に、フィラーシャが作る鎧や盾の素材を用意することが主な使命だったはずだが、最近はファッション(染色)に目覚めてしまい、そのために日夜花びらを刈り取っては薬調合スキルを上げて服を染める毎日である。
そのためにヘビの毒だのクマの肝臓だの(調合スキル上げのためにポーションを作る)をフィーラにねだって困らせたが、現在ではかなり調合スキルを上げ、フィラーシャの助けになりそうなポーションを作ることも出来るようになった。中でもマナ・ポーションはぜひ作ってフィラーシャに送ってあげたいため、グリードルの牙が欲しい、と真剣に思っている。
更にやっと露天を開けるほど取引スキルがあがったので、洋裁でこしらえた服や防具を売って、何とか自活の道が開いた。しかし戦闘能力が低いため、スキル上げに必須の生産素材は相変わらず長女に頼りっぱなしである。
性格はゴツイ外見に似合わず長女よりもファッション好きで、髪を染めたり服を染めたりしている。また、機能より見た目を重視して鎧より染色した服を好むため防御力も低い。根っからの生産者で冒険はあまり好きではなく、戦闘能力も低いが、青色の花びらを得るためにミーリムの海底に潜りまくったおかげで水泳スキルだけ異様に高い。
次の目標は髪型の変更と(ストレートパーマかけたいらしいよ。チリチリの髪がコンプレックスなんだってさ)、更にスムーズに泳ぐためのスイマー装備の入手らしい。水着の色にまで凝る……かどうかは不明。凝る時は自分で染めてほしい、と長女が嘆いているとか、いないとか。
しかしフィーラは鎌や鍬は持ったことがないガテン系なので、遠くのフィールドに生えている作物やら花やらは自分でとりに行かないといけないため、こっそり護身のための修行をしなければ、とあせっている。(だが未だミーリムの人喰いザメから逃げるのがやっと)
■三女:シルヴ(コグニート)
一番お気楽な三女。非生産系。
最近はペットの犬、アルジェを育成することに夢中。長女の稼いだ金で美容院に行って早速髪型を変え、高価な染色されたローブを買ってもらって……と甘やかされている。唯一どこのギルドにも属さず、悠々自適にプータローをやっているが、生産をする必要がなかったおかげか、兄弟の中で最も戦闘能力の成長が著しい。
弓、魔法、ペットを使っての遠距離型を目指しているらしく、自分はゴテゴテした鎧なんか着ずに、離れたところからスマートに敵をやっつけたいとか考えているらしい。しかし、まだまだ遠距離でやるにはペットが未熟で使い物にならないため、毎度毎度敵に追いたくられて弓を番えながらのバック走行ばかり得意になっている。
性格は多分兄弟の中で最も好戦的で、弓でコウモリをシュビッと打ち落とす瞬間が快感、というちょっとアレな発言も。世を闊歩する、ゴツイ弓を持って派手な格好をしたお姉さまがたに憧れており、自分もいつかは竜を前衛にカッコ良く戦いたいらしい。生産には無関心。食べ物以外は全て買って生きる気の模様。
■末っ子:レスカル(コグニート)
姉思いの末っ子にして長男。武閃ギルドに入ってみたものの、目指す方向は別に見えてきたかもしれない、と悩んでいる。
長女フィラーシャの苦労を少しでも減らすため、露天を開く能力を獲得。長女が作った武器を売りさばくのが現在の主な仕事である。
最初は男らしく武器と体術のみで戦士を目指そうと武閃に入ったが、兄弟が全員飲み物の確保に苦労していることから醸造でも見につけてみようかと思っているところ。収穫は次女のエヴァに任せて、飲み物作りだけでもできれば、と考えている。
他はこのまま取引スキルを上げて商人になる道も検討中。
性格はおおらかで見た目にもあまり気を使わない。実用一辺倒とまでは行かないが、普通にエヴァやフィーラが作ってくれた鎧を着用している。行動から察するにお姉ちゃんっ子(特にフィラーシャ?)なのかもな。一時は男らしさに憧れてみたものの、今後本格的に戦闘系になるかは疑問のあるおっとりしたお坊ちゃんである。
…………などと、現在の状況から性格なんてものまで捏造してみる(笑)
や、そもそも中の人は私で変わらないので、そんな性格まで違ってたりはしないでしょうが、目指してるコンセプトとかが違うのでその辺を物語風に説明してしまうとこんな感じ。常に金、金、金、と言っているのは兄弟全員のいざと言う時の為の貯金を増やし続けているフィーラです。
でもホントは上級者むけフィールドも旅できるくらい強くもなりたいんだよ……。
そんなわけで、そっちのキャラクターたちをちょっとご紹介してみようとおもいます。
■長女:フィラーシャ(コグニート)
一番の稼ぎ頭にして、一家を支える大黒柱。グロム・スミスという採掘・鍛冶系ギルドに所属。
その細腕でつるはしを振り上げ、銅の岩石なら一発で叩き割る戦う生産者。
兄弟姉妹を養うために、日夜鉱石を採掘しては鍛冶を行い武器を売る傍ら、さまざまなフィールドをまず最初に開拓する役割も担う、多分一番の苦労症。一番兄弟の中で死亡回数が多いのもこの子ですな。
性格は割りと無鉄砲でおっちょこちょい。好奇心旺盛で後先考えずにダンジョンの最深部まで突っ込んでは死んでる気がする。また、生産・魔法・武器の種類を問わず様々なことに挑戦したが、目下、採掘・鍛冶・刀剣・キック・破壊魔法・回復魔法・神秘魔法以外は挫折。これでも総スキル値の余裕がなくて四苦八苦している。
だが兄弟思いでもあり、次女の仕事に必要な素材があれば危険を冒してでも取りに行き、時にはネオク高原の奥に住むオルヴァン(恐竜ですな)にも果敢に立ち向かう。次の攻略先はイルヴァーナ渓谷で、出来ればドワーフ友好をとりたいらしい。
目下カリッザインゴット(高スキルでないと作ることが出来ない。これが作れればとても高価な硬貨と交換してもらえる。この硬貨が銀行枠・アイテム枠増加に必須なので、生産者兄弟には必需といって良い。生産には素材がたくさんいるので、蓄える枠は貴重なのだ)目指して鍛冶スキル上げに夢中だが、今のうちに貯蓄を増やして、将来的には採掘屋を廃業したいと考えている。
そして戦闘主体に変更、あるいは装飾品職人として再出発できればよいな、と夢想中。だが自分や兄弟たちの武器を作るための鍛冶技術は手放したくないらしい。
金のためとはいえ、武器を作っては売るのは楽しいらしく、素材集めから鍛冶合成まで自分たちのみでやっている(採掘、精錬は自分でやり、他に必要な素材があればエヴァに頼んで用意してもらっている)利点を生かして安価に売り、他の冒険者の旅に貢献したいと考えている。また、スキル、貯蓄が目標値を超えたら初心者のために安く初級武器を売れたらなあ、とか考えているとか、いないとか。
■次女:エヴァリーズ(パンデモス)
苦労症の長女を支える、心優しい生産者二号。テクスエンドという裁縫系ギルドに所属。
収穫と洋裁を主体に、フィラーシャが作る鎧や盾の素材を用意することが主な使命だったはずだが、最近はファッション(染色)に目覚めてしまい、そのために日夜花びらを刈り取っては薬調合スキルを上げて服を染める毎日である。
そのためにヘビの毒だのクマの肝臓だの(調合スキル上げのためにポーションを作る)をフィーラにねだって困らせたが、現在ではかなり調合スキルを上げ、フィラーシャの助けになりそうなポーションを作ることも出来るようになった。中でもマナ・ポーションはぜひ作ってフィラーシャに送ってあげたいため、グリードルの牙が欲しい、と真剣に思っている。
更にやっと露天を開けるほど取引スキルがあがったので、洋裁でこしらえた服や防具を売って、何とか自活の道が開いた。しかし戦闘能力が低いため、スキル上げに必須の生産素材は相変わらず長女に頼りっぱなしである。
性格はゴツイ外見に似合わず長女よりもファッション好きで、髪を染めたり服を染めたりしている。また、機能より見た目を重視して鎧より染色した服を好むため防御力も低い。根っからの生産者で冒険はあまり好きではなく、戦闘能力も低いが、青色の花びらを得るためにミーリムの海底に潜りまくったおかげで水泳スキルだけ異様に高い。
次の目標は髪型の変更と(ストレートパーマかけたいらしいよ。チリチリの髪がコンプレックスなんだってさ)、更にスムーズに泳ぐためのスイマー装備の入手らしい。水着の色にまで凝る……かどうかは不明。凝る時は自分で染めてほしい、と長女が嘆いているとか、いないとか。
しかしフィーラは鎌や鍬は持ったことがないガテン系なので、遠くのフィールドに生えている作物やら花やらは自分でとりに行かないといけないため、こっそり護身のための修行をしなければ、とあせっている。(だが未だミーリムの人喰いザメから逃げるのがやっと)
■三女:シルヴ(コグニート)
一番お気楽な三女。非生産系。
最近はペットの犬、アルジェを育成することに夢中。長女の稼いだ金で美容院に行って早速髪型を変え、高価な染色されたローブを買ってもらって……と甘やかされている。唯一どこのギルドにも属さず、悠々自適にプータローをやっているが、生産をする必要がなかったおかげか、兄弟の中で最も戦闘能力の成長が著しい。
弓、魔法、ペットを使っての遠距離型を目指しているらしく、自分はゴテゴテした鎧なんか着ずに、離れたところからスマートに敵をやっつけたいとか考えているらしい。しかし、まだまだ遠距離でやるにはペットが未熟で使い物にならないため、毎度毎度敵に追いたくられて弓を番えながらのバック走行ばかり得意になっている。
性格は多分兄弟の中で最も好戦的で、弓でコウモリをシュビッと打ち落とす瞬間が快感、というちょっとアレな発言も。世を闊歩する、ゴツイ弓を持って派手な格好をしたお姉さまがたに憧れており、自分もいつかは竜を前衛にカッコ良く戦いたいらしい。生産には無関心。食べ物以外は全て買って生きる気の模様。
■末っ子:レスカル(コグニート)
姉思いの末っ子にして長男。武閃ギルドに入ってみたものの、目指す方向は別に見えてきたかもしれない、と悩んでいる。
長女フィラーシャの苦労を少しでも減らすため、露天を開く能力を獲得。長女が作った武器を売りさばくのが現在の主な仕事である。
最初は男らしく武器と体術のみで戦士を目指そうと武閃に入ったが、兄弟が全員飲み物の確保に苦労していることから醸造でも見につけてみようかと思っているところ。収穫は次女のエヴァに任せて、飲み物作りだけでもできれば、と考えている。
他はこのまま取引スキルを上げて商人になる道も検討中。
性格はおおらかで見た目にもあまり気を使わない。実用一辺倒とまでは行かないが、普通にエヴァやフィーラが作ってくれた鎧を着用している。行動から察するにお姉ちゃんっ子(特にフィラーシャ?)なのかもな。一時は男らしさに憧れてみたものの、今後本格的に戦闘系になるかは疑問のあるおっとりしたお坊ちゃんである。
…………などと、現在の状況から性格なんてものまで捏造してみる(笑)
や、そもそも中の人は私で変わらないので、そんな性格まで違ってたりはしないでしょうが、目指してるコンセプトとかが違うのでその辺を物語風に説明してしまうとこんな感じ。常に金、金、金、と言っているのは兄弟全員のいざと言う時の為の貯金を増やし続けているフィーラです。
でもホントは上級者むけフィールドも旅できるくらい強くもなりたいんだよ……。