Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

つれづれ~。

2007-09-11 | 日記。
どもども~。只今学会準備真っ盛り~。そして血液検査(血糖値)の結果は悪化の一途~。とうとうセンセ(医者)に脅されたぜコンチクショウ……ってな感じのたこやきです。

ま、食生活ぶっ壊れてる自覚はありました。特に今年入ってからはずっと気にしてるような余裕なんてねぇよばーか、的状態だったので、これから気をつけますorz


まあそれはいいのですが。
一個書きたい話がありましてん。めちゃくちゃ書きたいんですけどね。全然話が煮詰まらなくて、今書き始めたら詰まる……と思って二の足踏んでます。
前に騒いでた、オマケで異世界にぶっ飛ぶ話なんですが。

テーマ的にははっきりしてるのですが……うう~ん、でも難しい。

一つは、設定を煮詰めると設定に振り回されて本来の書きたいことが見えなくなって、話が(自分で)面白くなくなるのが怖い。
もう一つは、そのテーマ自体が割りと個人的、内面的なものなので、縦軸になる世界全体・物語全体のテーマとか、起承転結とかを扱いづらい……っていうかね。主人公のコンセプトが「脇役」なのよ。脇役なのはいいのよ。でも、脇役は脇役なりに物語世界全体の動きに一枚噛んで、何か行動してないと……面白くないんじゃない? と思ってしまって詰まりました。
面白くないというか、脇役のはずの「主人公キャラ」に食われるというか……やっぱ、ここ一番ってとこは「この話の主人公(=読み手が感情移入してる人)」に活躍してもらわないと、読んでて欲求不満にならない? という。(自分はなる)
「いざと言う時に活躍する」ってのは、かなり重要だもんな~。
それと同じくらい自分の中でツボなのが、「日ごろ振り回されてて苦労してるのが、いざと言う時に周囲に助けてもらえる」ってのなんですけどね。
今回はソッチがやりたいの。主人公。願望丸出し、恥丸出しですが。

「例えば今日、私が死んだとして。その事で一生消えない引っかき傷を負ってくれる人は、この世に一体何人いるんだろう?」

と、始まりたいとか考えてます。ひゃっひゃっひゃ。

割とアレだ。話の方向とか内容が、同人誌的なんだよね^^;
普段二次小説で読んでツボな内容を、ええい一次でやってまえ、がコンセプトの、自分の恥をこれでもかと晒すような内容になりそうな話なので……はっはっは。
月の杖とかはまだ、正統派ですよ。熱血主人公だもん。





あー、ところで。
急にブログテンプレ変えました。
今までアンチ・フラッシュテンプレ派で、「記事読むためのブログが無駄動いてどうする! 重い! ウゼェ!!」と思ってました。おもってました、が。


惚れましたよ、このアヒルちゃん。


ちょ、上のアヒルクリックしてやってくださいよ。
クルクルクルクル回りますよ! あひゃひゃ、無駄ウケた。



と、話を元の方向に戻して。
私は割りと、痛い人々の話というか、「人間とは救いがたく罪深い存在である」ってなスタンスの話が嫌いではないです。結構好きな方。
ベルセルクとか、Haevestとか。(この作品はオンライン漫画です。女性のボディラインが美しくて大好きだvv)ああ、どうしようもない部分を見た経験があって、どうしようもなさが苦しいんだなあ、と思わせるようなスタンスで人間を捉え、描いておられる作品ってのは、読んでてやきもきするし、憎らしい人間は山ほど出てくるけど……面白いです。こういう、ガッツリと「生きる」事に組み付いてる作品って。
なんだろな、やっぱその中でも諦め悪く「生きてる」人を見るのが好きなんだと思います。「それでも」って、自分の幸せを求められる人間が好き。汚いのも、救いがたいのも分かってて、どうしようもないことなんて山ほどあって。でも、私は幸せになりたいんだよ! と言い切れるしたたかさを持った人を見るのが凄く好きなのかもしれません。
そういう話書きたいな~。
精神力要るから大変なんですが、弱い人も卑怯な人も愚かな人も山ほど出てくる話が書きたいですね。ふわふわ綺麗な話より。と、この辺り↑を読むと思います。
割とね、痛いの好きなんでしょうね。
こないだ紹介したナタリー・インブルーリアの曲の中で、最初に凄く気に入った「Smoke」の歌詞とかでもサビが、「何故? 血を流すことは息をすること(中略)試してみて。血を流すのは信じること。私はそうだったわ」とか歌ってらっしゃってて、それが凄く響いたんですな。別に血を流しながら生きるほどの人生を送ってきた覚えはないんだけど。ま、思春期だったのか?
あとは、まあ、エヴァとかね~。好きだった~、つか、好きだ~。映画観に行きたいわ~。



いつかそのうち、卑屈で劣等感あふれる人間嫌いの主人公が書けたらいいと思う(笑)

最新の画像もっと見る