Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

結局。

2007-09-24 | 日記。
映画には行かず。だって金が……と、いうのと、案の定寝坊したから。

ところで。
オフラインでルーズリーフに書き散らしたイラストが山ほどあるんですが、(集中講義の連打でストックが貯まる貯まるw)今あるスキャナが現PCと相性悪くて使用できませんでした。……微妙に過去形。
っていうのも、以前にスキャナインストールした後に一回PCクラッシュして、入院・リフレッシュしてるんですよね。
その時の原因はメモリだったらしいんだけど、さて、メモリが入れ替わった現PCちゃんにはスキャナは入るのか。これが謎なんだ。
つか、そもそもクラッシュの原因がスキャナだったらどうしよう、ってのもありまして^^; いや~、無理やりドライバインストールした時の挙動不審さといったらありませんでしたからね~。
……というわけで、スキャナを再インストする度胸がない今日この頃、さて、スキャナ買い替えか、いっぺん駄目元で再チャレンジか、いっそ研究室でスキャンしたろかコノヤロか……と迷ってます。
スキャナ、中古なら四千円くらいであったりするんですが……はっはっは。その四千円が出るなら私はエヴァを観に行くよ。ってなお話。

いい加減台所掃除して自炊に戻らないと破産だなあ…………orz

さすがに寝れないですよ。

2007-09-24 | 日記。
真夜中にこんばんは、たこやきです。

昨晩一時半くらいに寝て、(二時だっけ……?)今朝七時に朝飯食って、再び寝て、十時くらいに多分もう一回起きて、ちょっとしてまた寝て、一時前くらいに起きて飯食って、四時くらいまでネトゲして、また寝て、九時半くらいに起きて飯食ってまたネトゲして……(ああ、いい加減書いてて情けなくなってきた……)一時半くらいに寝ようとしたらさすがに寝れませんでした。もう一日の感覚が完全に狂う程度には寝てましたから。

日記のねたはあるような、ないような。
まあ、色々とアホくさい夢をその寝まくってる間に見たことと、それから某アニメが本当に休止していることについてと。あと明日(日付的には今日ですが)エヴァ観に行く元気があればいいのに、という話。

まず夢。
最近ネトゲで紅坂さんに遊んでもらってるわけですが。
色々と突っ込みどころ満載の夢を見ました。起きて思い出して大笑い。MoE分かる人、笑ってください。

紅坂さんは高校・大学と同じだった友人さんなわけでして、大学時代は同じアパートの上下に住んでました。
そして卒業・院進学してしばらく経ってから、私は色々とあって引っ越しました。
と、これが前提となる予備知識なんですが。

内容。
学校から、二人で並んで前に住んでたアパートに向かって南門へ続く並木道を歩いている。
目的はアパートまで行って、海水から塩をつくるため(←この辺ゲームがごっちゃ)。アパートの駐車場になぜかキッチンがあるんだな。
自分の今の家じゃないけど、昔二人ともが住んでたのがあのアパートだから仕方がない(謎)。


ってな、夢。ゲーム分からない人にはナンノコッチャな夢でしょう。はい。
え~、最近ね、ゲーム内の食料として狩りをしてきた動物の肉を焼くのに、塩が要るようになってね。その塩が買うと高いんだ。
だから、何とか塩も自前で手に入れようとすると、アースワームってのを狩って、岩塩と海水を手に入れてそれから塩を作るのが一番早い。
で。
海水も岩塩もそのままじゃ塩として使えないから、岩塩は切る、海水は木炭と焼く、という作業が必要なわけですよ。
そのための生産設備がキッチンで、どこにでもあるわけじゃないのです。
そして、最近しょっちゅう紅坂さんのキャラクターと一緒に旅をしていたら……。
上記のような夢を見ました。はっきり言ってアホです。


次。殺人事件発生による某アニメ休止。

そのお話内容自体も詳しくは知らないし、事件の概要も良く知らんので作品・事件共に具体的には出しません。聞きかじった情報がソースという、なんとも無責任な話題ですが。

たまに少年事件でちょっと異常性のありそうなのが起こると、サブカルが世間の槍玉に上がるのはいつものことですな。
割と簡単に責任をおしつけられる、権威のない存在……いわゆる弱者だからなんじゃねえの? というのが私のスタンスですが。自分のせいだなんて考えたくないんだよね。自分の知らない、ワケの分からない、自分と関係なくて弱いもののせいにして安心したいんでしょ、要するに。

古来、というと大げさですが、元々文学や「物語」が、一般では起こすことのできない凶事や、表現することの許されない狂気を表現するのは当然のこと……ある種の「物語」の役割だと思っています。
自分の思春期思い返せば分かるんですが、そういうのに投影することで、逆に自分の中の破壊衝動をなだめて、昇華させてるんですよね。
そういう役割を担う、破滅的でインパクトの強い物語やストーリー展開はこの世に必要なものだと思うのです。必要だから、誰かが書くし、誰もがはまるんじゃねえですか。
そこで、その物語にはまったにも関わらず、物語の中で自分の闇を昇華し切れない、残ってしまうほどの闇を抱えこませた側に、ちゃんと責任を考えていただければ幸い。とか思う。ま、良く知らないのであまり強くはいえないけど。でも、破滅的表現は必要なもので、悪でも何でもないよ、とは自信を持って主張いたします。
今回標的にされたその物語が、本当に「破滅的表現」だったかは私は全貌を知らないので分かりません。違うらしい、と聞き及んでおります。 
まあ、大体の破滅的物語がそうやって、破滅や狂気や、悲惨な「リアル」を提示して、それに対する作者の「答え」を提示する形で決着をつけるものだと思うのですが、その「答え」は作品によって、作者によって違うし、またその物語を共有した受け手によっても違う。最後絶望する場合も、希望を見出す場合もあるでしょう。ただ、受け手にとって、破滅的な表現ある物語の、大きな価値の一つとしては、やはり「破滅的・狂気的現実」を形にしてもらう、受け入れてもらう、自分の中で形にできるというカタルシスなのだと思うのです。
そして、ソレに対して「自分なりの答えを出す」機会と出会えること。これはすばらしいことと思います。わけも分からず苦しかったものについて、取っ組みかかるためのきっかけを与えてくれるわけですから。

そしてもう一つ。
もし某アニメがSFロボットモノだったらきっと叩かれなかったよねw
ということ。
つまり、もし同じ絶望や破滅や狂気を表現していても、物語の内容が現実とはかけ離れていたらあまりこういう標的にはされないんじゃないですか? と言いたかったのです。たとえ本質的には同じ話でもね。
なんでそんなこと思ったかって言うと、「あ~、前にもそんな騒がれ方したのがあったね~、何だっけ、ああ、バトロワ?」と思ったから。
実に表面的・短絡的に、若者が武器を振り回す内容を気味悪がっているだけなんじゃないかな、と思ったのでした。


ラスト一個。
その、私にとっての破滅カタルシスだったエヴァの劇場版。
二次読みに通ってるサイト様(無論リアルタイムエヴァ世代)が絶賛しておられたので観たさ爆発。マジかー! いや、それっぽかったけど、やっぱイイのかーーー!!!
観 に 行 こ う か な 。
…………金、どっから出るんだろう?orz