Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

もー、ナニが何やら。

2007-09-30 | 日記。
久々に推敲なぞすると、以前推敲した部分の変更点まで忘れておおわらわ。
月の杖を推敲中なたこやきです。こんばんは。

長編なんて書くとアレだね。そろそろドコが問題なのかすら分からなくなって大変だよ。
まずナニをどう整理したら問題が分かるのかすら分からない。重症じゃん。……とかウダウダいいながら、コツコツと改良してます。全体的な推敲は七章まで終わりました。主に整理したのはフォート君の性格とか、兄弟の関係とか。ホント、改稿してあるのはほとんどフォートの周辺です。そして、片山さんには白状した大陥没……は、穴のあっち側とこっち側からジワジワ埋めてったら、ホントに上手く埋まってるのかどうかわからなくなったなんてアホなオチが。
ってなわけで、もう一回読み直し祭りだぜちくしょうめ。改稿&設定煮詰めをするたびにノートをとったりメモをとったりして整理の努力をしてるのに、未だドコがどう穴なのか分からんってどういうことだ。……つまり、改稿初期段階でそれだけ穴が深くて広かったってことですけどね。相当カオスというか、ブラックホールが渦巻いてましたから。
言ってしまえばアレです。読んでくださっている方々に分からない部分が、ほとんど書いてる私にも分かってなかったんですよ。あっひゃっひゃ。
や~、なんとなくは決まってたんですけどね、何となくは。
この何となくが曲者で、何となく決まってるから必要に迫られた時、必要に迫られた形でくっきり設定すればいいや、と思って放って置いたら、にっちもさっちも動かなくなったというか、上手い形(設定)を思いつくことができなかったというか。

しかし、久々に読み返すと、「この人……何考えててナニするつもりなんだろ……ってか、ナニが過去にあったんだろう?」なんて人が居てびっくりします。ちょっと待て、それ考えるのは私だよ! 他の人が教えてくれるんならどれだけいいことか……。他の人の作品なら、無責任に「や~、何か裏とか過去とかありそうで、この先どうするか楽しみやね~」とか言えるのに。や、自分が書く分でも楽しみなのは変わりないんですけどね、それを思いつく、形にして話に絡める苦労を思うと……orz 
さて、誰のことでしょうか?(笑)
二人くらいいますよ、未だ行動原理がブラックボックスな人。片方は何となく決まってる。(出た、危険な「何となく」)もう片方は……もんのすごく、なんとな~く、思いついてる……かも? って程度。うわぁ。

多分何とかなるよ、多分……。……こうして矛盾点を量産するわけだw