乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画 『二人日和』 / 『誘拐ラプソディー』

2012年06月01日 | 映画


『二人日和』

監督・脚本:野村惠一
脚本:小笠原恭子 山田力志 山田哲夫
出演:藤村志保 栗塚旭 賀集利樹 山内明日 池坊美佳
2004年
111分
カラー

 ウチなあ あんたより一日でも一秒でも 長生きしたげようとおもてましたんええ 古都・京都の町家を舞台に夫婦の愛を繊細に綴る珠玉のラブストーリー 山茶花の咲く初冬から、桜に染まる春 そして、新緑まばゆい葵祭の季節へ… 長い年月を連れ添った夫婦の愛が深い感動を呼ぶ― 京都の町屋で、神官の装束を作る神祇調度司を務めてきた黒由は、体の自由を奪われていく難病にかかった妻・千恵のため、神社の近くで手品を披露していた若者・俊介に、家を訪ねてくれるよう頼む。トランプを持つ手は固まっているが、新しい出会いに千恵の心は安らぎ、子供のいない黒由夫婦はいつしか、俊介の来訪を楽しみにするようになる。やがて、俊介のアメリカ留学の話が持ち上がるが、同じ頃、千恵の病状は刻々と進行していた。


 藤村志保さん栗塚旭さんの演技台詞の間や映画の時間の流れ具合が良い。
 京都満載で、目をしばしばさせながら見た。



   



『誘拐ラプソディー』

監督:榊英雄
原作:荻原浩
脚本:黒沢久子
出演:高橋克典 林遼威 船越英一郎 YOU 哀川翔
2009年
111分
カラー
追われる、追う、さらに追う・・・ 男たちが最後に行き着く先とは? 「明日の記憶」の荻原浩による大人気小説を高橋克典主演で映画化したロードムービー 暴力団組長の息子を誘拐してしまったことから起きる前代未聞の逃亡劇 誘拐犯に高橋克典。誘拐される子供の父でヤクザの組長に哀川翔、誘拐事件を追う刑事に船越英一郎 38歳。金なし、家なし、仕事なし。あるのは借金と前科だけ。とことん運に見放され、生きることに嫌気が差し、ついに死を決意したその時、目の前に現れたお金持ちの家の子・伝助を連れ去り、一発逆転に賭ける。事は順調に進み、完全犯罪成立かと思われた ...


 声をきいたとたん、
「あ!YOUさん☆」
と叫ぶ位チャーミングな話し言葉^^v
 お顔だっていつまでたってもかわいいな美しいなと女性のわたしでさえ思える…と、妙な所にひきつけられる映画。

 山場こえての高橋克典さんの表情は彼らしいな。
「特命係長」は残らず見たよ。(笑)

『誘拐ラプソディー』は展開ラストは違っても『大誘拐』と同じパターンだったよ。
 炭酸水の泡みたいでスカットした。




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