79: 『すぐわかる 日本の呪術の歴史―呪術が日本の政治・社会を動かしていた』
武光誠監修
執筆 長野伸江
東京美術
2001/10
143ページ 1600円+税
内容 BOOK データベースより▼
呪術がどのように日本の歴史を動かしてきたのかを時代順に1テーマ見開き2ページで解説。原始的なアニミズムにたつ呪術から、現代の風水や各種占いの流行にいたるまで呪術の流れがよくわかる。
目次
第1章 自然崇拝と大陸文化の流入―縄文~飛鳥時代
第2章 種々の呪術の生成と陰謀―奈良時代
第3章 権力を左右する呪術―平安時代
第4章 武家政権と呪術の消長―鎌倉~戦国時代
第5章 大衆化する呪術―安土桃山~江戸時代
第6章 呪術・占術の現在―明治時代~現代
5月31日
『すぐわかる 日本の呪術の歴史―呪術が日本の政治・社会を動かしていた』を読了
奈良時代の 厭魅人形(えんみひとがた)に人面墨書土器のことが書かれていた。
人面墨書土器は複数博物館で複数個見たことがあるが、儀式用としての器と想像できるが、かねてから気になっていた。
方向性として糸口がつかめ、こういったことも一方法だと考えられるかもと納得がいく。
本書によれば人面墨書土器は疫病神の顔で有り、器に息を吹きかけて川に流した物らしく、水路から発見されたとあった。
上は大陸伝来の呪術をアレンジした祓の一種だという。 45
興味深い内容満載だが、ここではひとつにとどめて記録
よく知ってるのはわら人形ですが。^±^;
いつも打たれてるからわかるんだろうよ!(゜Д゜)ノx±x←(゜Д゜)ノが打ってるくせに
風水、陰陽師もこれに入るんでしょうかね。^±^ノ
この本には呪術のことが数多く簡略されて載っていましたわら人形、風水、陰陽師などについても載っていました^^v}は政治などにも使われていたと度々いわれていますね。
この本には、航海でお伺いをたてていたことには触れられていませんでした^^
占い呪術ってわたくし全ての人の分まで読んで自分の都合のいい横路ばかりかいつまんで読んでいます。(←これじゃご利益、ありません?!ね^^V