乱鳥の書きなぐり

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108: 『歯は磨くだけでいいのか』蒲谷 茂著    文春新書 2013年

2014年12月06日 | 読書全般(古典など以外の一般書)



 108: 『歯は磨くだけでいいのか』




文春新書
蒲谷 茂著
750円+税
2013年02月20日


 蒲谷 茂著の『歯は磨くだけでいいのか』を読む。
 この本は密度が高い。
 お勧めしたい良書だと感じる。

 蒲谷 茂氏は医療ジャーナリスト。
         「医療ジャーナリストの日記」http://d.hatena.ne.jp/kabaya/

 著書に次のようなものがある。
   自宅で死にたい2014/7/17
   民間療法のウソとホント (文春新書)2011/9
   歯は磨くだけでいいのか (文春新書)2013/2
   測るだけで大丈夫―血圧/体重/歩数/体温 (ヤエスメディアムック 292)2010/10/30
   死に至る病チェックブック2013/11/20
   大評判!これが噂の町医者 (HAKUBA BOOKS)1993/4


『歯は磨くだけでいいのか』は大変丁寧で密度が高く生真面目に書かれていたので、蒲谷 茂氏の他の本も読んでみたい。

 今回も簡単な記録のみにて失礼いたしまする。



 


 出版社データーベースより
作品紹介
厚生労働省によれば、日本人が外来で受ける治療で最も多いのは、虫歯や歯周病といった歯科疾患だそうです。がんや糖尿病には気をつけても、見落としがちなのが、口の中の健康です。しかし、虫歯や歯周病こそ、完全な予防が可能です。これらを制することで、逆にがんや糖尿病を防ぐことができ、ボケ防止にもなる。さらに、無理せずダイエットができたり、転ばないようなバランス感覚を保ち続けることもできる。死ぬまで自前の歯でおいしいものを食べたり、人と楽しく話すことは、豊な老後をつくることでもあります。
日本人は、毎日真面目に歯を磨いてても、口の中の健康がおろそかになっていると、ベテラン医療ジャーナリストが警鐘を鳴らします。最新知識をわかりやすく解説し、いい歯科医の見つけ方、罹り方も、懇切丁寧に教えてくれます。


第1章 歯の力、口の効能
第2章 歯周病は万病のもと
第3章 歯は磨くだけでいいのか
第4章 歯科医との付き合い方




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