乱鳥の書きなぐり

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正月、知恩院さんで 『神歌、玄象、熊野、俊、猩々』に出会う喜び 

2009年01月09日 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

  正月、知恩院さんで       

    『神歌、玄象、熊野、俊、猩々』に出会う喜び 

 

 

 なんと幸運。

 籐十郎襲名披露の『夕霧名残の正月』や『仮名手本忠臣蔵』の横には 謡曲の『神歌、玄象、熊野、俊、猩々』などの演目がかかげられていた。

 これは昭和三十九年七月四日に 片山謡曲教室から奉納された物らしい。

 

 中に『玄象』と合ったが、曲名すら知らない。

 これは「げんじょう」と言うらしい。

 早速謡曲二百番集でひいて、内容を調べてきた。

 龍神も出て、かなり見応えがありそうだ。

 私はどういう訳か龍好きである。

 

 息子が、

「おかぁさん、『猩々』は “しょうじょう”と読むのでいいの?狸のことでしょう?」

とかわいい質問。

 うなずく母。

 

 全部をあげると、『神歌、玄象、熊野、俊、猩々』などが書かれていた。

 聞きたい、観たい・・・。

 今年は初心者の私だが、能楽が楽しめそうな予感がする。

 もちろん、楽しめそうなといっても、何にもわかってないんだけれど・・・ね。


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2 コメント

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謡曲 (深堀大三郎)
2009-01-10 20:28:49
この世界は、正直、全くわかりません。
何か神秘的な世界のような気がします。
是非教えてください。
息子さんとの会話が非常に楽しそうだったのですが、
けもの偏に星(せい)って「ショウ」と読むのですか。狸のことですか。
馬鹿みたいな質問ですけど、恥を忍んで・・・
申し訳ありません。

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謡曲 (深堀大三郎 様)
2009-01-10 22:52:13
コメント、ありがとうございます。
猩々は しょうじょう ととみます。
ブログ記録が漢字で、入力ミスでした。
ありがとうございます^^
訂正させていただきたいと思います。

息子や家族とは、阿呆な会話ばかりしています。
能楽や歌舞伎の内容はまた違うのですが、取り合えず、合っているので会釈していました。

猩々は狸や架空の動物もそのように呼びます。
でも能では猩々の面をかぶり、赤頭。
丁度歌舞伎の連獅子(ご存じでしょうか)の赤い頭の気を少し短くしたような頭です。
能の猩々は歌舞伎と同様、お酒に関係があるそうです。
観世流謡曲百番集を読んで、今知りました。
猩々はいずれ能や歌舞伎で見る機会見恵まれればと思っています☆^^☆
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