正月、知恩院さんで
『神歌、絵馬、田村、熊野、弱法師、放下僧、應重荷、椋、木曽、俊、猩々』に出会う喜び
幸運はさらに続く。
籐十郎襲名披露の『夕霧名残の正月』や『仮名手本忠臣蔵』や謡曲の『神歌、玄象、熊野、俊、猩々』などの横には、『神歌、絵馬、田村、熊野、弱法師、放下僧、應重荷、椋、木曽、俊、猩々』の番組がかかげられていた。
これは明治百年記念 謡曲大開番組の時の物らしい。
『神歌』に始まり『猩々』に終わる片山謡曲教室との共通。
能楽には私の知らない決まり事がいろいろととありそうだ・・・。
私は初歩の初歩、ただ楽しんでいるだけである。
『神歌』は三輪神社の能楽や他でも聞いたことがある。
いずれも最初。
上下を着て、凛としたお姿の能楽師の方々が一方向きに向かれて三角に座られ、謡われる。
「とうとうたらり たらりらたらり~♪」
其の美しい声と静粛な空気は、心の奥底まで響き渡る。
私は『神歌』がとても好きだ。
番組には聞いたことはあるが知らない曲も多い。
これは是非とも謡曲集で読んで楽しみたいと感じた。
三輪神社で楽しませていただいた『神歌』
とても嬉しいです。
何だかとても嬉しいお正月でした。
京都をあちこち回って、懐かしい思いがしました。
さちさんもよく行かれていたのですね。
私も桜の頃は、よく行きましたよ。
さちさんもいろいろ入れたときは、お話を聞かせて下さいね。
楽しみにしています。
ありがとう☆^^☆