乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

鏡池舞楽台 東大寺虚舎郡大仏慶讃能  観世流能『天鼓』 山中雅志 師  (20枚+1)

2014-10-25 | 能楽・狂言


 

        
        東大寺虚舎郡
        大仏慶讃能
        
        
        鏡池舞楽台 慶讃能(けいさんのう) 
       (鏡池・特設舞楽台聖武天皇しのぶ)


 
 演目

   ▽観世流仕舞「菊慈童」塩谷恵師 ほか
   ▽観世流仕舞「鉄輪」山下麻乃師 ほか
   ▽金春流仕舞「三井寺」今井節師 ほか
   ▽観世流能「天鼓」 山中雅志師 ほか


   東大寺の慮舎那大仏様に、日本の伝統芸能・能楽を奉納するための、「東大寺虚舎郡大仏慶讃能」
   この慶讃能は、虚舎那大仏の造顕を発願した聖武天皇のみこころをしのび、共に生きる書びを表現するもの
です。(奈良新聞)




 観世流能「天鼓」 山中雅志 師

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 素晴らしい能楽や仕舞でした。

『天鼓』の調べは今も蘇ってまいります。

 能楽の面白さに心魅かれています。

 謡は無理ですが、少しばかり覚えている言葉を口ずさんでしまう、今日この頃です。


 関係者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。

 心より感謝申し上げます。



 






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3 コメント

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天鼓 (SiSiです。)
2014-10-26 07:27:56
天鼓が持つ鼓の音が素晴らしいという噂が皇帝の耳に入り、差し出すよう勅令が下りました。天鼓は鼓をもって逃げましたが、捉えられ、川に沈められ殺されてしまいます。
皇帝は奪った鼓を鳴らそうとしましたが、音が鳴りません。そこで皇帝は天鼓の父に鳴らすよう無理強いします。そこで父は覚悟の上、鼓をたたくとこの世のものとは思えない音色が鳴り響き皇帝を魅了しました。
感激した皇帝は、天鼓の冥福を祈る講を開きます。
講の当日、天鼓を殺した川辺に差し掛かると、天鼓の亡霊が現れ喜びの舞をひとしきり舞って消えていきました。

Rancho様の画像を拝見しながら、天鼓のストーリーと照らし、静かな週末の朝、有意義なひと時を過ごすことができました。とても感謝です。
素敵な1週間を迎えられそうです。
返信する
ありがとうございます^^ (Rancho)
2014-10-26 13:30:03
SiSi様、鼓の音が聞こえてくるような解説をありがとうございます。感謝申し上げます。【サンキュー(*^-^*)】

能楽であれ映画であれ本であれ、SiSi様のようにストーリーや内容を書くとわかりやすいですね^^感謝感謝です。【サンキュー(*^-^*)】

今日は眩しいぐらいに晴れていますね。色々と楽しまれていることでしょう^^

朝夕めっきり寒くなってまいりました。
SiSi様もどうぞお風邪には気をつけてくださいませ。

午前中パソコンのバージョンアップをしてもらいましたら、絵文字などが入力できません。文字も変わり「・・・」は「・」三回入力といった具合で戸惑っています。
絵文字ができないので、文字入力させていただきますねね^^【サンキュー(*^-^*)】
返信する
絵文字 (sisiさんへ)
2014-10-29 10:56:46
絵文字が使えるようになりました^^v

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