中将姫誕生寺 奈良市三棟町(藤原豊成の邸跡とされ、ここで藤原豊成の息女中将姫が生まれたと伝えられている。)
藤原豊成の邸跡とされ、ここで藤原豊成の息女中将姫が生まれたと伝えられている中将姫誕生寺の前に行く。
残念だが、中に入ることはできなかった。
中将姫といえば、當麻寺。大麻曼荼羅が有名で、蓮の糸で当麻曼陀羅を織り上げ、771年(宝亀2年)3月14日29歳で往生したと伝えられている。
そんな伝説のある中将姫。
奈良町に彼女の誕生の地(伝)があるとは思ってもいなかったので、嬉しい気持ちになった。
中将姫とその両親藤原豊成卿、紫の前の三人の御殿が個の寺には並んでいるようだ。
三つ並び、「三棟殿」とも呼ばれており現在の町名になっている。