乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

機械もオンチ、機会は居直り   東大寺聖武祭の後宴能情報  King Crimson - 21st Century Schizoid Man

2024年04月29日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 

 

  機械もオンチ、機会は居直り

 

 カメラの設定が狂い、わからず、携帯電話を使っている。

 携帯カメラ機能が弱く、映らないは拡大できないわ、、、

 仕方なしに、カメラ説明書に従って操作を進めるが、うまくいかない。

 知人の話では、初期設定を行うといいよいう。

 

 そもそもカメラは撮りっぱなし。

 学生の頃からカメラ使いが難しいと感じ、父にもらったF2を棚に置き、オリンパスのばかちょんカメラを購入。

 これは、フイルム1本で72枚くらい写すことができ、長期旅行の際は重宝した。

 

 カメラを撮るのは好きだが、設定はできない私。

 これまでは全て家族にお願いして、見てもらっていた。

 今は、カメラ設定の調子が良くなく、棚に置きっぱなしになっている。

 

 子どもが、パソコンが古いので、アンドロイドを買うようにと勧めてくれた。

 子どもから言わせるとパソコンはアンドロイド、携帯電話はマックが良いという。

 その線からいうと、私はパソコンも携帯電話も、逆だったらしいが、これはあくまでも子供の意見。

 パソコンはアンドロイド、携帯電話はマックなら子供自身が使い勝手が良いらしく、そのように進めてくれているというのが理由。

 

 私がもたもたしていると、子供がアンドロイドのノートパソコンをプレゼントしてくれた。

 ノートパソコンという形態も、アンドロイドも違和感がなく、ご機嫌よく使用している。

 だが、フォトショップを入れてないので、写真の簡単な加工さえわからない。

 機械はほんと苦手だわと、落ち込む乱鳥。

 

 現在の携帯電話は一番安いもの。

 わたくしとしては不必要であったが、子供が持つようにと強く言うので、数年前から持ち始めた。

 

 カメラ設定が分からず、撮れない携帯電話でブレブレの写真であきらめる。

 新しいパソコンでは私には写真加工が難しいので、携帯電話で超簡単な加工をしているが、写真の大きさすら変更できてないのが現状。

 そして今日もその簡単加工を施していたが、あら!ま!

 本日より写真をメール送信できなくなった。

 いくら試しても、送信は不可能。

 

 思えばこれまでもおかしかった。

 1/5から1/3送信不可、2/3不可そして今日は突然、100%送信不可となってしまった。

 これはショックが大きい。

 ブログやほかに写真が取り込めなく、大した写真も撮ってないというのに落ち込みそうになる。

 

 子どもに聞きたいが、あいにく今日から数日以上家を空けるので聴くことかなわず。

 そもそも、この件について聞いたとて、解決できるのかどうかさえ分からない。

 というのも、携帯電話そのものの送信が劣化し始めており、形態そのものを買い替えねばならない。そんな気がしてならない。

 

 あきらめて、子どもが帰ってきたら、携帯電話を買うという私にとって不毛な行為をせざるを得ないのかとこれまた落ち込む。

 同じ買うのなら、写真機能がそこそこの携帯電話を買うべきかと考える。

 しかし、、、

 ノートパソコンも携帯電話も毎回家族や子どもが設定してくれている。

 わたくし、頼りないことだと、申し訳なく感じる。

 機械は私には難しい。

 もうこの歳になれば、

    機械オンチ

で、居直るのも一つの手かと、あきらめる。

 

King Crimson - 21st Century Schizoid Man

 

 上の写真には関係がないが、

 2024年5月2日の東大寺聖武祭の後宴能の演目は、

     『項羽(こうう)』(観世流)

です。

『項羽(こうう)』は『観世流続百番集』に載っております。

 

 2024年5月2日 東大寺聖武祭の後宴能  

 15時より 東大寺鏡池にて 無料

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東大寺東塔の大きさは諸説あるが、復元案は68mに落ち着いた

2024年04月29日 | 神社仏閣・祭り

 

 東大寺東塔の大きさは諸説あるが、復元案は68mに落ち着いた。

 

 先日のこと。

 東大寺東塔の大きさは諸説あるが、復元案は68mに落ち着いた。

 もう少し早く記録したいと思っていたが、某ブログの内容が本格的で詳しく、素晴らしかったので躊躇してしまった。

 

 発表されたのは4月24日。

 奈良文化財研究所(奈文研)により、東大寺東塔の高さを約68mの 七重塔の復元案を発表された。

 

  奈良時代の東大寺の大仏殿の南に東塔と、西塔の2基の七重塔は鎮座し、古地図である『和州奈良之絵図』にも、二つの塔跡が文字にて記されている。

   南(大仏殿向かって右): 東とうアト(東塔跡)

   西(大仏殿向かって下): 西とうアト(西塔跡)

 

 尚、古地図『和州奈良之絵図』は奈良市公式HPに乗せられているし、十年ほど前には奈良県立図書情報館で古地図を示したポスターが配られたことがある。

 また、奈良県立図書情報館には数枚の古地図の写真が書庫に所蔵されている。

 ここで使用させていただいた古地図は、奈良市公式HPのもの。

 

 東塔は南都焼討1180年で焼失したのち、鎌倉時代1223年に再建されたという。

 室町時代 (1362年)の雷火で再び焼失した。

 以降、再建に着手されるが完成はされなかった。 

 

 西塔も落雷で焼失。

 こちらを試みたが完成はしなかったという。

 

 両塔跡(東塔、西塔)は、近代まで礎石があったという。

 東大寺東塔の復元案は68mに落ち着き、完成は2025年度予定とのこと。

 もし再現されたらと思うと、東大寺を歩く楽しみがまた一つ増えることになりますが、その前に、塔跡の様子をしっかりとこの目に収めておきたいともいます。

 

 最後に、素晴らしいブログを展開させておられる某ブログの東塔再現の記事を楽しませていただきました。

 また、知らないことや専門的なことが多く書かれていたので、一部は参考にさせていただきましたことをここに記させていただきますとともに、御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

 両塔跡(東塔、西塔)のあたりは二月堂や法華堂に行くときに度々通りますが、これまでは漠然と眺めて楽しんでおりました。

 これからは、少し心にとどめ、散歩したいと思います^^

 

 

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