乱鳥の書きなぐり

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歯医者選びは難しい    歯痛、疼き

2024年04月24日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

歯医者選びは難しい    歯痛、疼き

 

 

 歯がいたくなった。

 しばらく様子を見ていたが激痛となったので、初めての歯医者に行く。

 

 歯科では、レントゲン複数回やMRI(?)などを何度も取ってくださった。

 手の込んだ写真を眺めながら、神経の抜けた部分に炎症が生じている可能性が大きい旨を説明された。

 ネットで調べていたように、歯の根っこ(?)が、折れているかつぶれている可能性もあると聞いた。

 

 説明の途中、免疫が大きければ、炎症が消えることもあるといったさわりを聞き逃さなかった。

 

 さらに、保険外でないと治療はできないこと。

 保険外でも、治る可能性は40パーセントと低いこと。

 その場合は歯茎をめくり、手術をするとのこと。

 

 怖い!

 恐ろしすぎる。

 

 保険外を促すために、小一時間説明は続いた。

 くどく続いた。

 保険外の値段は、すべてを考えるとさ30万円は軽く超える。

 

 しかし待てよと思いとどまる。

 この先、1本の歯の治療で済むのか?

 これが数本のと医療に発展した場合は、200万円は下らない。

 高すぎないか?

 

 さらに歯科は言う。

 院長の説明だけでも受けてください。

 院長の説明は1回、1万円。

 、、、、、歯科助手が丁寧に小1時間もかけて説明してくれたじゃん!と首をかしげる。

 

 思えば、これまでの良い歯科を変えざる負えない羽目に陥った。

 そして、数か月前に、一本のかぶせが外れてしまった。

 

 仕方がないので、新しい歯科の門をくぐった。

 しかし、かみ合わせが悪く、直していただいた歯が長かった。

 

 数か月は我慢して様子を見ていたが、そのうち疼きと激痛まで進んでしまった。

 

 私は又新しい歯科の門をたたき、見ていただいた。

 そこは、保険治療。

 

 私は言った。

「長すぎるので、かみ合わせを合わせて、削ってください。」

 歯医者はくどいくらい長い説明の後、しぶしぶ歯を削ってくださった。

 

 長すぎる歯を削った次の日から、疼きと激痛は和らぐ方向に向かう。

 そして一か月もすると、、、

        とりあえず(?)

        治まり、治る。

 

 抜かずによかったとほくそえむ。

 

 歯科選びは難しい。

 ずいぶん遠くなったが、何十年とお世話になっていた歯医者さんに通おうかと悩んでいる。

 その歯医者さんは、いつも歯磨きをほめてくださっていた。

 

 イラン ナクシェロスタムにて

 

 

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『空海展』奈良国立博物館 今回は空海直筆の展示物を中心に見たが、空海展は濃く、内容深いので、満足が行くまで見ることはできなかった。

2024年04月24日 | 美術・文様・展示物

 

『空海展』奈良国立博物館 今回は空海直筆の展示物を中心に見たが、空海展は濃く、内容深いので、満足が行くまで見ることはできなかった。

 

 

 奈良国立博物館『空海展』に行く。

 今回も前回に同じく講義の後の時間を利用したので、2時間弱の時間しか取れなかった。

 

 前回は駆け足で全体を観た。

 今回は曼荼羅と仏像と空海の直筆の資料に絞ってみたが、時間が足りない。

「風信帖」(ふうしんじょう)を眺めているだけでも、小半時間は楽しめたが、読み込むまでには至ってない。

 風格のある美しい文字だった。

 これぞまさしく、

   弘法、筆を選ばず

という言葉を思い浮かべ、ほくそ笑む。

 

 次回も空海の直筆を中心に見てきたいと思う。

 

    ああ!楽しかった^^

 

 

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