乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『基本が身につく 書道の教科書』実例付き 青山浩之 池田書店 2018年

2024-04-21 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 『基本が身につく 書道の教科書』実例付き 青山浩之 池田書店 2018年

 

『基本が身につく 書道の教科書』を楽しむ。

 基本的な書道方法や字の構図(構成?)が丁寧に書かれ説明され、わかりやすい。

 大きな文字で書かれているので、これから一通り、お手本の文字を練習してみようと思う。

 わたくし、それぞれの趣味に対して時間を楽しく過ごせ、ご機嫌よく過ごしているのは、ありがたい。

 

書道の基礎をしっかり学びます。
書法の土台となる点や線の書き方から、点や線のバランスとのとり方、文字を構成する部分の組み立て方、全体の形の整え方へと、細部から全体をとらえる流れで解説しています。
課題に適した文字のお手本を見ながら書き進めることで、筆づかいや字形のコツがつかめ、「毛筆力」がアップすることを目指します。
特に、第2章では、朱墨と薄墨の2色で書いた文字を紹介し、朱色で筆の穂先が通る位置がよくわかるので、筆づかいの練習に役立ちます。また、お手本は、習字がしやすいように右側のページに大きく掲載しています。
最後の章では、日常生活に役立つ実用例(年賀状、のし袋、色紙、短冊、命名紙など)、筆を持って書きたくなるような言葉を紹介。ためらわず、いろいろなシーンで毛筆を使ってみてください。

 

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『スイート・マイホーム』2023年  3.2★/5 窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介

2024-04-21 | 映画

 

 『スイート・マイホーム』2023年  3.3★/5 窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介

 

 窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介が見たかったので、『スイート・マイホーム』を観る。

 このお三方が出ていらっしゃるときには、面白く感じた。

 

 まず初めに気になったのは、子供のまつ毛の長さ。

 子供真実を真実を見ていた。

 また、赤子の黒い瞳に映る云々。ネタバレになるので、言いますまい。

 以上のように、目が一つのキーポイントになっているので、子供の目を強調しデフォルメさせるべく、まつげを強調していたのだと理解した。

 

 話の流れや演出は単純で、監督はだれかと思いきや、斎藤工であった。

 この方が手掛ける作品は、大衆作品に芸術作品を足したようなものを作りたいという意図はぷんぷんと匂ってくる。

 だが、いかにせん、斎藤工の作品は意図がまるわかりで、単純なものが多い。

 芸術作品を目指し、滑っている。

 この方が監督をするという意味が分からないと、見るたびに思ってしまう。

 

 やたら顔の整った刑事役の役者の言い回しが、聞こえづらい。

 刑事が出てくるたびに、音声を大きくしなければならなかったのは、残念。

 

 だが、こういった作品でも、窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介たちは、映画として元に戻してくれる。

 この方たちの出演作品を、他の監督作品で見てみたいと感じた。

 

 この映画は上にも書いたが、子供の存在は大きい。

 

 

 

上映日:2023年

上映時間:113分

あらすじ

冬が厳しい長野。スポーツインストラクターの清沢賢二(窪田正孝)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二。新居が完成し、家族に二人目の娘も加わって、一家は幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から奇妙な出来事が起こり始める。まとわりつく様な何かの気配。赤ん坊の瞳に映る。、、、、、、

監督

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