乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『スイート・マイホーム』2023年  3.2★/5 窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介

2024-04-21 | 映画

 

 『スイート・マイホーム』2023年  3.3★/5 窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介

 

 窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介が見たかったので、『スイート・マイホーム』を観る。

 このお三方が出ていらっしゃるときには、面白く感じた。

 

 まず初めに気になったのは、子供のまつ毛の長さ。

 子供真実を真実を見ていた。

 また、赤子の黒い瞳に映る云々。ネタバレになるので、言いますまい。

 以上のように、目が一つのキーポイントになっているので、子供の目を強調しデフォルメさせるべく、まつげを強調していたのだと理解した。

 

 話の流れや演出は単純で、監督はだれかと思いきや、斎藤工であった。

 この方が手掛ける作品は、大衆作品に芸術作品を足したようなものを作りたいという意図はぷんぷんと匂ってくる。

 だが、いかにせん、斎藤工の作品は意図がまるわかりで、単純なものが多い。

 芸術作品を目指し、滑っている。

 この方が監督をするという意味が分からないと、見るたびに思ってしまう。

 

 やたら顔の整った刑事役の役者の言い回しが、聞こえづらい。

 刑事が出てくるたびに、音声を大きくしなければならなかったのは、残念。

 

 だが、こういった作品でも、窪田正孝 根岸季衣 窪塚洋介たちは、映画として元に戻してくれる。

 この方たちの出演作品を、他の監督作品で見てみたいと感じた。

 

 この映画は上にも書いたが、子供の存在は大きい。

 

 

 

上映日:2023年

上映時間:113分

あらすじ

冬が厳しい長野。スポーツインストラクターの清沢賢二(窪田正孝)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二。新居が完成し、家族に二人目の娘も加わって、一家は幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から奇妙な出来事が起こり始める。まとわりつく様な何かの気配。赤ん坊の瞳に映る。、、、、、、

監督

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドラマ『六本木クラス  Ropp... | トップ | 『基本が身につく 書道の教... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事