乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『ギリシア神話』11  アポローン アポローンの愛した美少年の血からは、ヒヤシンスがの花が咲きでた。

2021-04-14 | ギリシア神話

『ギリシア神話』11  アポローン

 

『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波文庫)によれば

 アポローンは、アルテミスとレートの子。

 通常、12神の神々は

   ゼウス

   ゼウスの妻ヘーラー

   ゼウスの娘アテーナー

   アポローン

   アプロディーテー

   アレース

   アルテミス

   デーメーテール

   ヘーパイストス

   ヘルメース

   ポセイドーン

   ヘスティアー

 

 アポローンは、ポセイドーンとヘラーとアテーナと共謀して、ゼウスを縛って天空から吊り下げようとする。

 それを知り、アイガイオーン・ブリアレオース(百手巨人)がゼウスを救った。

 

 アポローンは結婚し、妻の体内に子がいる時、不義を知り、妻を射殺した。

 

 アポローンはは美しい青年として、想像される。

 

 アポローンは美少年を愛し、共に円盤投げをしている時、円盤が美少年に当たり、美少年は死亡した。

 少年の血からは、ヒヤシンスがの花が咲きでた。

 

ヒヤシンスの謂れ

 全般の花言葉:『遊戯』『勝負/ゲーム』

 ヒヤシンスには、愛や勝負といった一見関係のなさそうな花言葉がつけられています。

 これらの花言葉は、ギリシャ神話に登場する美少年・ヒュアキントスの逸話が由来となっています。

 ヒュアキントスは美少年で、太陽の神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていました。

 

 

 

『ギリシア神話』 高津春繁著  岩波文庫 参考

 花言葉 参考

 

 

 

『ギリシア神話』1  オレステース

『ギリシア神話』2  アガメムノーン

『ギリシア神話』3  カッサンドラーの悲鳴  クリュタイムネーストラー

『ギリシア神話』4  生贄としての悲惨な最後を迎える イーピゲネイア

『ギリシア神話』5 『エーレービクトラー』(エウリービーデース著)

『ギリシア神話』6  『神統記』(ヘーシオドス著) ゼウスの運命を予言し、島の洞窟でこっそりと産み育てた。

『ギリシア神話』7  ゼウス  メーティス

『ギリシア神話』8  デーメーテールとペルセポネー   柘榴

『ギリシア神話』9  ポセイドン

『ギリシア神話』10  アテーナ(アテーナー) ミュケーナイ時代 ミノア文明 オリュンポス十二神

『ギリシア神話』11  アポローン アポローンの愛した美少年の血からは、ヒヤシンスがの花が咲きでた。

 

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梨の花  (6景) 竜田川を挟んで三室山の向かい側

2021-04-14 | お出かけ

 

 

 

   梨の花

 

 

菜の花から、梨畑を望む。(梨の花真っ盛りの頃)

 

 

 

 

 

 

          竜田川を挟んで三室山の向かい側

 

 

 竜田川沿いには業平道(伝)があります。

 竜田川は、紅葉で有名です^^

 

 みなさま 

 今日もお健やかにお過ごしください^^

 

 

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『ギリシア神話』10  アテーナ(アテーナー) ミュケーナイ時代 ミノア文明 オリュンポス十二神

2021-04-14 | ギリシア神話

『ギリシア神話』10  アテーナ(アテーナー)

 

『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波新書)によれば

 アテーナは、アクロポリスの守護の女神。

 英雄王侯の守護神。

 

 ホーメロスで女神がよく鳥の姿に身を変えるのは、古いミュケーナイ時代の鳥の姿の女神の名残。

 

 アテーナは、

   織物、陶器、治金、医術、戦の女神

 アテーナは、

   知的な方を好む

   選ばれた民族や英雄の指導者

 

 ホーメロスでではアテーナは、ディオメーデスを戦闘で助け、アキレウスの怒りを押え、ディオメーデスの放浪と帰国してからの良き伴侶、指導者となる。

 アテーナはアティーナイ市の最大の守護神。

 

アテーナー

 アテーナー(古代ギリシア語:Ἀθηνᾶ, Athēnā、イオーニア方言:Ἀθήνη, Athēnē アテーネー、ドーリス方言:Ἀθάνα, Athana アターナー、叙事詩体:Ἀθηναίη, Athēnaiē アテーナイエー)は、知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神。

 オリュンポス十二神の一柱である。

 アルテミス、ヘスティアーと同じく処女神である。

 女神の崇拝の中心はアテーナイであるが、起源的には、ギリシア民族がペロポネーソス半島を南下して勢力を伸張させる以前より、多数存在した城塞都市の守護女神であったと考えられている。

 ギリシアの地に固有の女神だが、ヘレーネス(古代ギリシア人)たちは、この神をギリシアの征服と共に自分たちの神に組み込んだのである。

 日本語では主に長母音を省略してアテナ、アテネと表記される場合が多い。

 

 

ミュケーナイ(ミケーネ)時代

 ミケーネ(古代ギリシア語:Μυκῆναι;ミュケーナイ、現代ギリシア語:Μυκήνες;ミキネス)

 ギリシャ・ペロポネソス地方アルゴリダ県アルゴス=ミキネス(英語版)市の古代都市。

 ペロポネソス半島東部に位置し、ミキネス(英語版)の2km西に位置する。

 1872年に、ハインリヒ・シュリーマンによって遺跡が発掘され、古代ギリシア以前の文明が発見された。

 これは、この地の名をとってミケーネ文明と呼ばれる。

 近隣の都市としては、約30キロ北東にコリント、10キロ南にアルゴスが位置している。 ミケーネの遺跡は、獅子門、円形墳墓A、王室、アトレウスの墳墓が有名で、そのいずれも巨大な切り石を用いた建築である。

 ミノア文明のものに比べ、これらは非開放的で求心的、かつ重装備である。

 

ミノア文明

 サントリーニ島、謎のミノア文明

 古代遺跡。 

 島の南部で、火山灰によって良好な状態で保存されている古代集落の遺跡が発掘された。

   3階建ての家

   排水設備

   下水設備他

 文明の素晴らしさに、合掌。

 https://eugene.kaspersky.co.jp/2016/07/07/minoan-mystery-in-santorini/サントリーニ島、謎のミノア文明

 

オリュンポス十二神

 通常、12神の神々は

   ゼウス

   ゼウスの妻ヘーラー

   ゼウスの娘アテーナー

   アポローン

   アプロディーテー

   アレース

   アルテミス

   デーメーテール

   ヘーパイストス

   ヘルメース

   ポセイドーン

   ヘスティアー

 

 

『ギリシア神話』 高津春繁著  岩波新書 参考

 ウィキペディア 参考

 

 

『ギリシア神話』1  オレステース

『ギリシア神話』2  アガメムノーン

『ギリシア神話』3  カッサンドラーの悲鳴  クリュタイムネーストラー

『ギリシア神話』4  生贄としての悲惨な最後を迎える イーピゲネイア

『ギリシア神話』5 『エーレービクトラー』(エウリービーデース著)

『ギリシア神話』6  『神統記』(ヘーシオドス著) ゼウスの運命を予言し、島の洞窟でこっそりと産み育てた。

『ギリシア神話』7  ゼウス  メーティス

『ギリシア神話』8  デーメーテールとペルセポネー   柘榴

『ギリシア神話』9  ポセイドン

『ギリシア神話』10  アテーナ(アテーナー) ミュケーナイ時代 ミノア文明 オリュンポス十二神

 

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『ギリシア神話』9  ポセイドン

2021-04-14 | ギリシア神話

『ギリシア神話』9  ポセイドン

 

『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波新書)によれば

 ポセイドンは、ゼウスにつぐオチュポスの神。

 ポセイドンは、海の支配者。

 馬の神。

 多くの神と戦って、敗れた話が多い。

 多くの愛人を持ったが、怪物か野蛮人が多い。

  多くの愛人の一例

   ポリュペーモス(一眼巨人)

   メドゥーサから生まれた、クリューオールと名馬ペーガソス

   イーピディアから生まれた巨人アロアーダイ

 

 

『ギリシア神話』 高津春繁著  岩波新書 参考

 

 

『ギリシア神話』1  オレステース

『ギリシア神話』2  アガメムノーン

『ギリシア神話』3  カッサンドラーの悲鳴  クリュタイムネーストラー

『ギリシア神話』4  生贄としての悲惨な最後を迎える イーピゲネイア

『ギリシア神話』5 『エーレービクトラー』(エウリービーデース著)

『ギリシア神話』6  『神統記』(ヘーシオドス著) ゼウスの運命を予言し、島の洞窟でこっそりと産み育てた。

『ギリシア神話』7  ゼウス  メーティス

『ギリシア神話』8  デーメーテールとペルセポネー   柘榴

『ギリシア神話』9  ポセイドン

 

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『ギリシア神話』8  デーメーテールとペルセポネー   柘榴

2021-04-14 | ギリシア神話

『ギリシア神話』8  デーメーテールとペルセポネー   柘榴

 

『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波新書)によれば

デーメーテールとペルセポネー

 ローマでは、ケレースとプロセルピナと呼ばれている。

 

デーメーテール

 穀物と大地の生産物の女神

ペルセポネー

 デーメーテールの娘

二柱の女神

 デーメーテールとペルセポネー

 

 女神が天井に帰らないので、大地は実らない。

 ゼウスペルセポネー(デーメーテールの娘)を返すようにハーデースに命令、

 彼女(ペルセポネー)は柘榴の実を食べたため。冥界の掟によって帰ることができない。

 

 ゼウスは一年の1/3はハーデースとともに、他は神々とともみ天上で暮らす。

 

 多くの女神や人間と交わって、多くの子供を得た。

一例 メーティス

 メーティスがはらむ。

 ガイア(大地)が女の子についでできる男の子が支配者になると予言。

 メーティスがはらむと、

 ガイア(大地)とウーラノス(天空)はメーティスが子をはらむと、彼女(メーティス)を飲み下した。

 だが誕生の時が来る??

 誕生の時が来た時、ポトメーテウス(または、ヘーパイストス)が、ゼウスの額を斧で打ち、そこから女神アテーナー(三人)が生まれた。

 

 

柘榴

伝播

 新王国時代にエジプトに伝わり、ギリシア時代にはヨーロッパに広く伝わったとされる。

 東方への伝来は、前漢の武帝の命を受けた張騫が西域から帰国した際に、パルティアからザクロ(安石榴あるいは塗林)を持ち帰ったとする記述が『証類本草』(1091年-1093年)以降の書物に見られる。

 紀元前2世紀の伝来であるとの説がある。

 今日では3世紀頃の伝来であると考えられている。

 日本には923年(延長元年)に中国から渡来した(9世紀の伝来説、朝鮮半島経由の伝来説もある)。

 

柘榴

 属名の Punica は「フェニキアの」を意味する Poeni に由来する。

 これは古代ローマの博物学者プリニウスが『博物誌』を著した当時、ザクロは「カルタゴのマルス」(mālus pūnica)としてカルタゴ周辺が原産地と考えていたためである。

 種小名の granatum は「種の」や「粒の」を意味する。

 英名の pomegranate(粒の多いリンゴ)は中世ラテン語の pōmum grānātum、pōma grānāta(種の多いリンゴ)に由来する。

 中国語名の「石榴」および「安石榴」は、パルティアの王朝アルサケス(アルシャク:Arshak)を張騫が「安石」や「安息」と音訳したもの。

 パルティアを意味する「安息国」に由来する。

 

 また、塗林と呼称した時代もあるが、これはサンスクリットでザクロを意味する darim、darima の音訳である。

「榴」は実が瘤に似ていることに由来するという。

 日本語の「ザクロ」は、石榴、柘榴の字音からと考えられる。

 呉音では「ジャク・ル」、漢音では「セキ・リュウ」となる。

『本草和名』では「安石榴、別名 塗林・若榴、和名 佐久呂」とされている。

 

 また、古代イランと中国の文化交流を研究したベルトルト・ラウファーは、若榴の中国語読みの「zak-lau」に由来するとの説を唱えている。

 

 また、有力な原産地のひとつと考えられるティグリス川およびペルシア湾の東方にそれに平行してザグロス山脈がある。

 ザクロの呼称は、ザクロス山脈を現地音に近い「石榴」の字で音訳したともいわれている(が、これは間違いだという学者も多い。)

 

 イランでは絨毯やモスクの文様に、しばしば柘榴が描かれている。

 よって柘榴には親しみを感じるので、ここでは柘榴について触れている。

 

 イランやロルコでは柘榴ジュースが普通にビンや紙パック(1リットル又は200cc)売られている。

 フェッセンジャーン(イラン料理)では柘榴エキスとくるみの練り潰した濃厚なスープで鶏肉をコトコト煮込んだ料理がある。

 これをヨーグルトで味付けしたご飯にかけると、甘く、鳥がほぐれて非常に美味。

 

 トルコのレストランでは、野菜サラダに、柘榴ソースがかかっていて美味かった。

 ボーイに尋ねると、息子に、

「君のお母さんは、グッドテイストだね」

と、微笑んでくれた^^

 

柘榴の神話

 エジプト神話では、戦場で敵を皆殺しにするセクメトに対し、太陽神ラーは7,000 の水差しにザクロの果汁で魔法の薬を作った。

 セクメトはこれを血と思い込んで飲み、酩酊して殺戮を止めたという。

 ギリシャ神話の女神ペルセポネーは、冥王ハーデースにつれ攫われ、6つのザクロを口にしたことで、6か月間を冥界で過すこととなり、母・デーメーテールはその期間嘆き悲しむことで冬となり、穀物が全く育たなかった。

 ペルセポネーが戻ると花が咲き、木々には実がついたという。

 このため、多産と豊穣の象徴とされている。

 ローマ神話ではプロセルピナといい、ザクロは復活の象徴となっている。

 

 キリスト教では『聖母子像』でイエスがザクロを持っている図像もあり、後のキリストの受難を表す。

 ユダヤ教では、虫がつかない唯一の果物として神殿の至聖所に持ち込むことを許された。

 釈迦が、子供を食う鬼神「可梨帝母」に柘榴の実を与え、人肉を食べないように約束させた。

 以後、可梨帝母は 鬼子母神として子育ての神になったといわれるが、日本で作られた俗説に過ぎない。

 柘榴が人肉の味に似ているという俗説も、この伝説より生まれた。

 

 

 

『ギリシア神話』 高津春繁著  岩波新書 参考

 ウィキペディア 参考

 

 

 

 

『ギリシア神話』1  オレステース

『ギリシア神話』2  アガメムノーン

『ギリシア神話』3  カッサンドラーの悲鳴  クリュタイムネーストラー

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『ギリシア神話』5 『エーレービクトラー』(エウリービーデース著)

『ギリシア神話』6  『神統記』(ヘーシオドス著) ゼウスの運命を予言し、島の洞窟でこっそりと産み育てた。

『ギリシア神話』7  ゼウス  メーティス

『ギリシア神話』8  デーメーテールとペルセポネー   柘榴

 

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『ギリシア神話』7  ゼウス  メーティス

2021-04-14 | ギリシア神話

『ギリシア神話』7  ゼウス 『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波文庫)

 

『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波新書)によれば

ゼウスは

 多くの女神や人間と交わって、多くの子供を得た。

一例 メーティス

 メーティスがはらむ。

 ガイア(大地)が女の子についでできる男の子が支配者になると予言。

 メーティスがはらむと、

 ガイア(大地)とウーラノス(天空)はメーティスが子をはらむと、彼女(メーティス)を飲み下した。

 だが誕生の時が来る??

 誕生の時が来た時、ポトメーテウス(または、ヘーパイストス)が、ゼウスの額を斧で打ち、そこから女神アテーナー(三人)が生まれた。

 

 

 

 おやおや、読んでいると『古事記』みたいだけど、エピソードは『ギリシア神話』の方が展開は面白い。

 何しろ神話なので固有名詞が多すぎるので『古事記』の時みたいにかいつまんだ人物だけを取り上げていますが、何しろ記録が遅い。

 実際には、『ギリシア神話』(岩波新書)は半分以上読み進んでいますのに、今記録しているゼウスはまだ28頁。

 先に読みたいのに、記録が、、、。

 あら!ま!どういたしましょう^^

     ギリシャ神話だけに、、、

     お好きになさいましぃ〜

     という、神々のお言葉が、、、

 

 

 

『ギリシア神話』 高津春繁著  岩波新書 参考

 

 

 

 

『ギリシア神話』1  オレステース

『ギリシア神話』2  アガメムノーン

『ギリシア神話』3  カッサンドラーの悲鳴  クリュタイムネーストラー

『ギリシア神話』4  生贄としての悲惨な最後を迎える イーピゲネイア

『ギリシア神話』5 『エーレービクトラー』(エウリービーデース著)

『ギリシア神話』6  『神統記』(ヘーシオドス著) ゼウスの運命を予言し、島の洞窟でこっそりと産み育てた。

『ギリシア神話』7  ゼウス  メーティス

 

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