乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

今夜は何となく「シュワッツ!」☆イエバエは濃い青色のしま模様を好む…らしい

2012年02月17日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

  (写真は イラン・ヤズド。鳥葬が行なわれた、沈黙の塔二つ(両端)と、アーブギール(真ん中) ) 





  米フロリダ大学の研究チームによれば、イエバエは ハエ取りによく使われる明るい黄色よりも濃い青色のしま模様を好むらしい。

 A Better Fly Trap
 



 ロイター 2月17日(金)配信
 なので、今日にまつわることという記録に入れちゃいますぞ~☆


 米フロリダ大学の研究チームによれば、イエバエは ハエ取りによく使われる明るい黄色よりも濃い青色のしま模様を好むらしい。
 へぇ、そうなんだぁ~@@


 ハエ取り紙って、最近見かけないよね。
 oo!ショッピングで調べて見ると、今でもあるわあるわ…いろいろなタイプのハエ取り紙がとり扱かわれていたよ

 
 ハエ取り紙の粘性原料って、主にロジンと油(ひまし油など)なんだって
 で、「ロジン」て何?「魯迅ロージンホーム(映画 トリック)」か…

      ということで、ウィキで調べてみました。


 【ロジン( rosin)】
  マツ科の植物の樹液である松脂(まつやに)を蒸留して得られる、ロジン酸(アビエチン酸、パラストリン酸、イソピマール酸等)を主成分とする天然樹脂である。


 なぁんだ。松脂(まつやに)をうまいこと加工した 天然樹脂じゃん。
 ハエ取り紙の粘性部分は 松脂(まつやに)に油を加えてのばし、紙に塗ってあるのね^^


 今夜は何となく
     シュワッツ!

 ウルトラマン主題歌OP(1~5代目)・仮面ライダー主題歌OP(1,V3)
 





 
 「ハエ取りは青色が効果大」、米兵支援目的の研究で判明 (ロイター 2月17日(金)12時39分配信)

 [オーランド(米フロリダ州) 15日 ロイター] 
 米フロリダ大学の研究チームは15日、ハエが濃い青色を好む性質があるとの研究結果を明らかにした。この研究は戦場で兵士を悩ますハエの駆除方法を探すため、米国防総省が資金援助して行われた。

 フロリダ大学で都市昆虫学を専攻するフィル・ケラー教授らの研究によると、一般的なイエバエは、ハエ取りによく使われる明るい黄色よりも濃い青色のしま模様を好むことが分かったという。研究チームが制作した青いしま模様のハエ取り「フライ・バイター」で実験したところ、96%の確率で1カ月に4万匹以上を捕えることができたという。

 ハエは戦場で邪魔になるだけでなく、戦闘によってインフラが破壊された際に病気を拡大させる可能性がある。今回の研究は、戦場に展開する兵士を支援するプログラムの一環として行われていた。

 ケラー教授によると、フライ・バイターはイラクやアフガニスタンのほか、ギリシャなどでも試験済みで、同プログラムによって製造される最初の商品。年内にも自然災害に見舞われた被災地などに人道目的で提供されるという。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

36: 『近松全集 第十一巻』から「平家女護島」‘鬼界が島’ (「俊寛」)

2012年02月17日 | 近松門左衛門


   36: 『近松全集 第十一巻』から「平家女護島」‘鬼界が島’



『近松全集 第十一巻』から「平家女護島」

   ‘鬼界が島’(いわゆる「俊寛」の部分のみ) 146 6 163 9

  



 初めて見たのは、おそらく高校の頃だった「俊寛」

 役者を変え、時を改め、この演目は何度親しんだことだろうか…

『近松』「平家女護島」では‘鬼界が島’となる。

 興味深く、また難しいので、二度読む。

 別段意味は無いが、今回は何となく一度目は吉右衛門さん、二度目は我當さんで楽しんだわたしがいた。



 芝居との大きな違いは、ことば遊び。

 海女千鳥のようすを描くあっけらかんとした良質のエロチシズムを感じさせるリズムあることばに感心した。

 鬼界が島という孤島での目映ささえ感じられ、‘鬼界が島’(「俊寛」)との持つ意味が深まる。

 近松門左衛門の文のきれあじに引き込まれる。

 これは「平家女護島」を‘通し’で読まねばいけませんね。




 写真は近松門左衛門直筆
 早稲田大学 所蔵
 『近松全集 第十一巻』より お借りしました。



 今回、題名記録だけで失礼いたします。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

35: 『国宝源氏物語絵巻を読む』から「絵合」「論考編」 清水婦久子 著  和泉書院

2012年02月17日 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸


   35: 『国宝源氏物語絵巻を読む』から「絵合」「論考編」



 清水婦久子 著

 2011年06月25日

 275頁 ¥ 2,940

 和泉書院

「関屋」  26-29ページ

「論考編」 






 
 昨日は『国宝源氏物語絵巻を読む』から「絵合」「論考編」を繰り返し繰り返し 繰り返し繰り返し繰り返し 読む。

 その後気分転換に近松全集から俊寛(一部分)と河庄(途中まで)

 なじみの話だが、こちらも手間取る

 


 今回、題名記録だけで失礼いたします。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする