『近江源氏先陣館~盛綱陣屋』
出演:芝翫、幸四郎、中村勘三郎 中村富十郎 中村福助 中村児太郎 中村宗生 大谷友右衛門 片岡進之介 市川段四郎 中村魁春 片岡我當
2005年(全3話)
122分
カラー
【出演】松本幸四郎 中村芝翫 肉親の情よりも忠義を優先させなければならないのが封建社会。近江国の佐々木盛綱・高綱兄弟は、敵味方に分かれて戦うこととなった。兄盛綱には小三郎、弟高綱には小四郎という息子があり、共に幼い初陣だったが、小三郎が小四郎を生け捕るという結果に。伯父である盛綱の陣屋に小四郎は囚われ、しかもそこには実の祖母微妙(みみょう)と、伯母早瀬がいた…。 勘三郎の盛綱、富十郎の和田兵衛、福助の篝火、児太郎の小四郎、宗生の小三郎、魁春の早瀬、我當の時政、幸四郎の信楽太郎、そして芝翫の微妙という豪華配役で勘三郎襲名披露の舞台からお送りする。 (2005年/平成17年3月・歌舞伎座)
Oh! 芝翫さん Oh! 幸四郎さん Oh! 我當さん~~~
Oh! 勘三郎さん Oh! 福助さん まぁ!児太郎ちゃん~
他の役者さんたちも、すんばらしいね~
これは、御 誠の
歌舞伎だぁ~♡
みたかったなぁ~♩
『艶容女舞衣~酒屋』
出演:中村福助 片岡孝太郎 上村吉弥 坂東竹三郎 片岡我當
2010年
61分
カラー
親同士の義理と情、夫を慕う一途な女の思いが胸を打つ、上方情趣豊かな世話物。 大坂の酒屋の息子半七は、お園という妻のある身ながら、女舞の芸人三勝と深い仲にあり子までもうけたため、父半兵衛に勘当を受けている。お園の父宗岸は、一度はお園を実家へ連れ戻すが、二人の復縁を頼みに再び酒屋へお園を連れてやって来た。そんな思いをよそに、半七は人殺しを犯していたことが判明。つぎつぎと驚くような事実が明かされ悲しみに沈むお園だが、半七からの書置きが見つかり…。 東京では36年ぶりに上演された上方の芝居。お園と半七の二役を福助がつとめ、三勝を孝太郎、お園の父宗岸を我當、半七の父半兵衛を竹三郎、半七の母を吉弥が演じた。 (2010年/平成22年10月・新橋演舞場)
Oh! すんばらしい~~~
見入ってしまった
これは、御 誠の
歌舞伎だぁ~♡
みたかったなぁ~♫
『東雲烏恋真似琴』
出演:中村橋之助 中村扇雀 中村獅童 中村勘太郎 中村七之助 坂東巳之助 片岡亀蔵 市村萬次郎 坂東彌十郎 中村福助
2011年
127分
カラー
妻そっくりの人形と男の奇妙な新婚生活…G2作・演出による新感覚の新作歌舞伎。 スピード感あふれる演出と丁寧な人物描写が魅力的なG2作・演出。過去に橋之助主演の『魔界転生』『憑神』を手掛けたG2初の歌舞伎作品とあって注目を集めた話題作が登場。 堅物の御家人藤川新左衛門は、ひょんなことから花魁小夜に心奪われ身請けすることになった。ところが、小夜の間夫だった関口多膳が、愛想尽かしされたことに腹を立て、小夜を殺して川に沈めてしまう。しかし、いつまでも小夜が死んだことを信じようとしない新左衛門。そんな彼のもとへ小夜そっくりの人形が届き、新左衛門と人形との奇妙な生活が始まる…。橋之助の新左衛門、扇雀の多膳、獅童の人形師左宝月、福助の小夜で。 (2011年/平成23年8月・新橋演舞場)
Oh! 橋之助さん Oh! 扇雀さん Oh! 七之助さん
他の役者さんも、うっとり~、
舞台映え役者さんぞろいなので、
最前列で、みたかったなぁ~♫
『怪談乳房榎』
出演:中村勘太郎(六代目勘九郎) 中村七之助 片岡市蔵 中村獅童
2011年(全2話)
103分
カラー
父勘三郎の当り役を受け継ぎ、勘太郎が四役早替りに挑んだ白熱の舞台 三遊亭円朝の怪談噺が原作、四役早替りや本水を使った演出がみどころ。清新かつ熱い舞台 三遊亭円朝の口演をもとにした怪談噺で、<中村勘太郎四役早替りにて相勤め申し候>とうたわれているように重信・正助・三次・円朝の四役を、勘太郎がスピーディーな早替わりで演じ分ける。花道でのすれ違い様に、また滝の本水の中で、一瞬にして別人に変わる演出は見事。敵役の磯貝浪江に獅童、重信の妻お関に七之助ほかの出演で、若さ溢れる清新な舞台をお届けする。 絵師菱川重信(勘太郎)の妻お関(七之助)に惚れた浪人の磯貝浪江(獅童)は、重信が家を留守にした隙にお関を我が物にしてしまう。さらに下男の正助(勘太郎)を仲間に引き入れると重信を殺す手伝いをさせ、邪魔な赤ん坊の真与太郎を四谷角筈十二社の滝壺へ棄てに行かせるのだが…。 (2011年/平成23年8月・新橋演舞場)
七之助さんの上手いこと、美しいこと♫
すんばらしい!
『爪王』
出演:中村勘太郎(六代目勘九郎) 中村七之助 中村錦之助 坂東彌十郎
2010年
34分
カラー
勘太郎扮する狐と七之助扮する鷹の死闘を、優美で緊迫感溢れる舞いで表現する舞踊劇。動物小説の作家として知られる戸川幸夫作、平岩弓枝脚色の新作で、昭和46年には勘太郎、七之助の祖父である十七世勘三郎が鷹匠を演じた。 雪の降るある日、鷹匠(彌十郎)は訪ねてきた庄屋(錦之助)から、悪い狐(勘太郎)を退治するよう頼まれた。鷹匠は吹雪と名付けた鷹(七之助)を連れて山へ赴き、吹雪を放つが狐に敗れてしまう。春が訪れ、鷹匠は吹雪に獲物を恐れる鷹は王者では無いと言い、吹雪は再び大空へ舞い上がり狐に挑むのだが…。 (2010年/平成22年2月・歌舞伎座)
七之助さんの美しさは『鷺娘』を思い出す
うまい!と膝をたたいて 彌十郎さんの口調で言ってみる。
彌十郎さんと七之助さんの場面は… Oh! 歌舞伎だ!
想像して遊ぶ
七之助さん 日本仕立ての白鳥黒鳥で、まわり外国バレエ団
『しらさぎの あはうみ 』
今回も演目記録だけで失礼いたします。